MHFに登場するHC武器の一つで、ヴォルガノスのヘビィボウガン。
ヘビィボウガンの道を極めんとする者の為に開発された重砲。
概要・性能
- MHF界隈で「兄貴」と呼ばれ、親しまれるヴォルガノスの素材から作られるヘビィボウガン。
砲身はヴォルガノスの甲殻で覆われている。
最大の特徴は追加パーツの外見。
シールドを装着するとヴォルガノスのヒレがあしらわれ、
パワーバレルを装着するとヴォルガノスの頭が付属する。
それもちょっとデフォルメされたっぽい、くりっとした白目が絶妙な雰囲気を醸し出している。
ヴォルヤマトと組み合わせれば完璧であろう。
- 外見だけでなく、性能も侮れない。
「溶岩重砲ヴォルサイン」というのは同シリーズの最上位武器で、
下位の「溶岩重砲ラヴァブレス」、上位の「溶岩重砲ラヴァボイス」、
SP武器の「ラヴァタイラントSP」が存在する。
ここでは最上位の溶岩重砲ヴォルサインを紹介する。- 攻撃力:396
- 装填速度:速い
- 反動:中
- 弾速:やや速い
- レア度6
通常弾LV2が9発、通常弾LV3が12発、そして貫通弾全LVが6発装填可能。
HCクエストでは会心率40%となるため、これによりHCクエストでは
貫通弾撃ちで名を馳せた真冥雷重砲【天鷹】を凌駕する。
天嵐防具、覇種防具を装備することで剛種~覇種武器に限りSRが有効になるレア度が
引き下げになるボーナスがあるが、ヘビィボウガンは武器倍率が高めに設定されているため
秘伝防具でなくても狩猟笛の攻撃旋律と火事場+2が発動した場合攻撃力がカンストしてしまう。
SR500以下では攻撃力のカンスト回避が不可能なので、
武器倍率自体は天嵐武器、覇種武器に劣るものの、会心率で火力の差は縮めることが可能。
攻撃力がカンストする状態になったときは
会心率の差が火力の底上げに直結するので天嵐武器、覇種武器に勝る武器となる。
非秘伝防具での武器倍率上限解放の秘伝書育成ミッションが実質的に機能し始め、
剛種武器が担げるようになるSR600までは持っていて損のない武器である。- 火炎弾は6発装填できるが、一方で状態異常弾は装填できないため、攻撃重視と言える。
- 溶岩重砲ヴォルサインの生産には
- Hボウガン魂・極×15
- Hボウガン魂・中×15
- 溶岩竜の凄ビレ×1
- 極上のねじれた角×1
必要となるHC素材はいずれも強力な面々であり、
特にヴォルガノス変種特異個体は遠距離武器で行くと潜行攻撃を連発されて手を出せなくなる。
- ライバルにはブロスのHCヘビィボウガン、「ランページホーン」が存在する。
- 攻撃力:384
- 装填速度:やや速い
- 反動:中
- 弾速:速い
状態異常弾を装填できないのは同様である。
- 一方、SP武器のラヴァタイラントSPは、カラーリングが黒に変化しており、鰭と下側が白っぽい色となっている。
説明文は「火山の暴君が火を噴く!どこか憎めない。」