目次
峡谷汎用戦闘BGM
荒涼たる裂け目
- 使用作品
- MHF
- 軽快でしなやかな曲調が特徴的であり、ハンターからの人気もかなり高い。
また、イントロ部分からその特徴が強く表れているため、
峡谷の仕様による短い戦闘時間でも印象に残りやすい稀有な曲でもある。
- 峡谷に現れるモンスターは専用BGM持ちが多いことから、
顔合わせの機会が多いベルキュロス・パリアプリアの印象が強い人は多いはず。- 特に、峡谷の空を軽やかに、優雅に飛び回る舞雷竜ベルキュロスとの相性は抜群。
剛種ベルキュロス実装時点では後述の「吹きすさぶ運命」が存在せず、こちらが流れていた時期もある。
MHFオリジナルモンスターの人気投票にてベルキュロスが見事1位を射止めたのも、
このBGMの人気が一役買ったからとも言われている。
- 特に、峡谷の空を軽やかに、優雅に飛び回る舞雷竜ベルキュロスとの相性は抜群。
- MHF-Gのオリジナルサウンドトラックが公開されるまで
正式な曲名が公開されておらず、プレイヤーからは暫定的に「迦楼羅舞いし峡谷」と呼ばれていた。- これは一昔前にWikipediaに記載されていたガセネタが元になっている。
他にもアクラ・ヴァシムのBGM魅惑の血水晶、エスピナスのBGM目覚めし王という記述があったものの、
すべてソース不明ということで現在では削除されている。 - アニバーサリー2012プレミアムパッケージにはこれ以外のほぼ全てのMHF既存曲が収録され、
「運営が忘れたのでは」「版権の問題ではないか」などと様々な憶測が立っていた。
ちなみに、他のステージの汎用BGMもMHFのサウンドトラックでは収録されていない。
収録されたのはMHP2Gのサウンドトラックとなっている。
それだけではなく、なぜかMHFで初登場したことはなかったことにされているため、
峡谷戦闘BGMのサントラ未収録にも何らかの要因があると考えられていた。 - その後、2014年4月23日に発売されるMHF-Gのオリジナルサウンドトラックに、
「過去のサウンドトラックで未収録だった楽曲がボーナストラックとして収録される」ことが発表。
そしてこの曲の名前が「荒涼たる裂け目」であることも判明した。
- これは一昔前にWikipediaに記載されていたガセネタが元になっている。
- 現在は正式な曲名もかなり浸透しているが、
古い記事を探す場合は先述の暫定的な曲名で検索をしないと見つからないかもしれない。
吹きすさぶ運命
- 使用作品
- MHF(凄腕)
- その名の通り、強風吹き荒れる峡谷の過酷な環境を連想させる曲である。
- シーズン5.0にて追加されたHR100以上クエスト向けのBGM。
それらの中では比較的静かな部類ではあるが、
それがこの地に現れる強力なモンスター達に似合うと専らの評判である。- フォワード.4にてモンスターの専用曲が優先されるようになるまでこの状況は続いた。
例として挙げると、古龍種素材救済クエストである「暴君のなわばり」では、
この曲をバックに3頭ものラージャンと戦うことになる。
- フォワード.4にてモンスターの専用曲が優先されるようになるまでこの状況は続いた。
- 峡谷にはモンスターだけが一方的にダメージを受けた場合、すぐ移動するハメ対策の仕様がある。
このしわ寄せで、フルで楽しむ間もなく移動を繰り返すモンスターもいる。
これらのモンスターと曲が2ループする位戦闘時間が続く場合、
ハンター側もダメージを受けて苦戦している状況になっているとも言える。
- 一番似合っていると評されるのは呑竜パリアプリア。
この曲が追加されたアップデートと同時に実装されたこのモンスターは、
比較的長く同エリアに留まることや、最初にこの曲が似合う薄暗い洞窟にいること、
以前は紙集めに最適なくらい弱かったため顔合わせの機会が多いことなどが要素として挙げられる。
- ベンチマークソフト【絆】の後半部分でも流れる。
ベルキュロスとハンターが対峙し、今にも戦いが始まろうという場面だが、
突然現れた乱入者にベルキュロスが追い払われる急展開になる。
後にこのモンスターと峡谷の組み合わせがゲーム中でも実現された。
風の住まう谷
- 使用作品
- MHF(G級)
- 峡谷に巣食うモンスター達との激闘を感じさせる曲。
力強いメロディーや、フルートのような音源が印象的。
激しいサビなどはないものの、曲全体が格好良く纏まっている。
- G2大型アップデートによりG級ゴウガルフ、同パリアプリアが解禁されて聴けるようになった。
双闘獣ことゴウガルフは、本来MHF-G4にて新フィールドと同時に実装される予定だったのだが、
G2の前倒しによって急遽峡谷に登場した経緯を持つ異色のモンスターである。
しかし、派手な連携技や、連携技を行う前の待機行動が戦闘のメインとなる彼らとの闘いは、
常時緊張感が維持されるこの曲と妙に相性が良かったりする。