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クローンヤクザ

Last-modified: 2017-11-06 (月) 21:36:47

◆登場人物紹介:クローンヤクザ◆(ネオサイタマ電脳IRC空間)

登場エピソード Edit

  • 多数のエピソードに登場
 

「ザッケンナコラー!ナンオラー!?スッゾコラー!」


概要 Edit

  • ヨロシサン製薬で生産されているバイオクローン兵士。初期はバイオヤクザとも呼ばれていた。
  • ソウカイヤザイバツアマクダリ等のニンジャ武力組織や、リアルヤクザを雇用する人件費の捻出に困窮しているヤクザクラン向けの商品として闇で流通している。
    • つまるところ、特撮番組で言う戦闘員めいたポジションの存在と考えればよい。
  • 助数詞は「体」。ただ場合によっては「人」も使われる。
  • ニンジャスレイヤープラスによる説明はこちら

設定 Edit

  • 体内には緑色のバイオ血液が流れており、製造から三年ですべての免疫力を喪失して遅かれ早かれ死ぬように遺伝的にプログラムされている。ちなみにバイオ血液は空気に触れると緑から赤へと変色する。
  • クローンなので背丈、体格は全て統一され、パーソナリティさえも製造直後に様々な洗脳教育プログラムを施すことによって統一されている。
  • この教育プログラムによって各種技能やカラテを会得し、恐怖心の抑制や命令の絶対遵守などの精神調整をされ、例えハチの巣にされようが雇い主にケジメされようが命令には死ぬまで(死んでも)忠実に従う兵士となる。
 
  • ここまで書くとロボットやオイランドロイドと同じように考えてしまいがちだが、彼らは生体脳とバイオ血液を持つバイオ人間(?)であり、待機中にアドバンスド将棋を嗜んでいたり催眠術の類に掛かったりもする。
  • 頻繁に叫ぶテンプレめいたヤクザスラングで忘れがちだが、人間らしい会話もでき、一般人と接する機会の多い警備業なども難なくこなすことが出来る。
    • また時たま、「40時間働いた」「オタッシャですねえ」「スシが効く」等、クローンヤクザ同士でも奇妙な会話を交わすことがある。システムチェックか?(セッタイ・アイズルの護衛戦士も似たような会話を交わしているのでごく一般的な会話なのかもしれない)
       
  • ネオサイタマのいたるところに違法鉄板焼き屋に偽装したクローンヤクザのアウトポスト(前哨地)が設置されており、クローンヤクザは普段はそこで鉄板焼きを作ったり食べたり、バイオインゴットを補給しながら待機している。これを通称「ヤクザキッチン」という。
    • 有事の際にどこからともなくクローンヤクザの群が駆けつけてくるのはこの存在によるところが大きい。

元ネタ・考察 Edit

  • 元ネタはSFの金字塔『スター・ウォーズ』に登場する銀河帝国の兵士『ストーム・トルーパー』及びその前身である『クローン・トルーパー』だろうか。
    • 全員同じ装備に身を包んでおり顔は見えないが、伝説の賞金稼ぎの遺伝子を持っているため皆同じ顔・体型である。
  • 人間より短期間で成人し、教育プログラムによって自我が弱まっており命令に忠実、ロボットではなく(クローンとはいえ)生きた人間である等、共通点は多い。

戦闘力 Edit

  • いくつかのタイプが存在するが、肉体的能力は喧嘩慣れしたリアルヤクザと大差なく、カラテを習得した一般人やスモトリなら何とか渡り合える。このため、基本的に複数〜数十人規模で運用されるのが基本。というか、多人数でも統率の取れた行動ができ、どんな危険な任務も命を惜しまず実行する点にこそ最大の強みがある。統率を崩されると脆いという弱点にもなっているが、一般のイクサにおいては十分脅威と言えよう。
    • それでもニンジャにとってはモータルと変わらぬ雑魚でしかなく、ジツやスリケンで一掃される事もしばしば。

他メディアでの活躍 Edit

  • オーディオドラマアニメイシヨンでの担当声優はなんと玄田哲章=サン。アーノルド・シュワルツェネッガー=サンの吹き替えでお馴染みのお方である。今回はダース単位で殺される役である。
  • 声優としては極めてキャリアの長い大御所であり、実際大半の台詞がいくらでも使い回せそうなヤクザスラングであるが、他の声優の証言から、一つ一つきちんと声を当てているらしい。しかもかなり楽しそうに。
  • また、アニメイシヨン版「レイジ・アゲンスト・トーフ」ではY-10型クローンヤクザの声優を後藤淳一=サンが担当した。Y-11型以降と遺伝子のオリジナルは変わらないと思われるが、旧型である事を重点したのであろうか。(演出上視聴者が陣営を区別しやすくするためとか、大御所の意向でヤクザスラングの掛け合いをよりリアルにするためとか諸説ある。)
     
  • 物理書籍公式サイトでプレイできるゲームISOGE!! NINJASLAYERにおいてはザコ敵として登場。
  • 腰だめでカタナを構えて突撃してくる。また、途中一回だけタクシーに乗って突っ込んでくる。このゲームのニンジャスレイヤーは彼らのドス一撃でもオタッシャしてしまうので注意。
     
  • また、非公式Flashゲーム「ネオンサイタマ」でもザコ敵として登場。
  • カタナを持って突っ込んでくるだけで遠距離武器は使わないが、進行するにつれ一度に出現する数が多くなっていく。そのため早く撃ちすぎてスリケンが切れるとあっという間に数の暴力でやられてしまう。
  • うまいことヒサツワザ(マウスドラッグでスリケン軌道変更)で処理しよう。

商品概要 Edit

現在のところ、以下の種類が登場している。

◆Y-10型◆

 

◆Y-11型◆

  • 「レイジ・アゲンスト・トーフ」時点での最新型。黒服、聖徳太子のような髭にサングラス、首元を隠す長さのポニーテールという外見。
  • 首元にY-11/SKから始まる製造番号とバーコードが刻印されている。痰は定期的に分泌されるようになっているらしい。
 

◆Y-12型◆

  • 「ネオヤクザ・フォー・セル」にてロールアウトした新型。
    地の文=サンに「並の人間なら50人がかりでも殺せない、恐るべき猛獣」と語られる凶悪なライオンを10数人で排除できる戦闘力を誇る。
 

◆Y-13型◆

 

◆Y-14型◆

  • 第3部時点で運用されているシリーズ。
    • Y-14A戦闘特化版
      通称アサルトヤクザ。汎用性を捨て、教育プログラムをカラテに一本化したタイプ。
      Y-13よりタフネスに優れる。「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」でロールアウト。
    • Y-14L型
      廉価版とされる。Y-14無印との具体的な差異については不明。外部からは無印と同一視したような言われ方もされている。
 

◆Y-200型◆

  • 「ニチョーム・ウォー」にてプレゼンテーションと称し投入されたモデル。
  • 「従来の新型とは次元の違う進化」「いわば猿から人へ」と称される最新型。
  • ただしニンジャ相手では従来と変わらずやられ役である。
 

◆その他型番不明の特殊型◆

  • エリート親衛クローンヤクザ
    ザイバツがキョート城内に配備していたタイプ。
    オカメ・オメーン姿で統一され、バンザイ特攻からの相討ち攻撃であわやニンジャスレイヤーに一太刀浴びせようかという高いカラテを見せた。
     
  • オムラ警備クローンヤクザ
    オムラ残党の秘密工場を警備していたクローンヤクザ。
    オムラの技術により両肘から先がサイバネとなっており、その鋼鉄の拳から繰り出す攻撃はニンジャといえども十分致命傷になり得る。
     
  • サイボーグ野球ヤクザ
    野球対決で用いられたタイプ。投手を務める場合「ピッチャーヤクザサイボーグ」とも呼ばれる。
    速球と140km/hのスプリット(フォークボール)を投げ分けるなどプロ選手と同等の能力を持つ。普段のゲームに投入されているかは不明。劇中で確認できるサイバネ箇所は両腕で、鋼鉄筋肉の切れ目からはUNIX光が漏れる。
     
  • 白衣クローンヤクザ
    医療行為や細胞培養作業などに従事するタイプ。
    イモータル・ニンジャ・ワークショップアマクダリが採用している。本家本元ヨロシサンでも使われている。
     
  • ゾンビーヤクザ
    INWが所有する、クローンヤクザをゾンビー化したバイオ兵器。
    元々短命なクローンヤクザの再利用法としては極めて合理的であるが、ニンジャソウルを持たぬクローンヤクザをいかにしてゾンビー化しているのかは不明。
    • ニンジャゾンビ
      ペスティレンスの病原菌に感染した者の成れの果て。ニンジャやモータルも感染者に成りうるが、「スピン・ザ・ブラック・ヘイズ」劇中では主にペスティレンス捕獲作戦に投入されたクローンヤクザがゾンビ化したものが登場した。ある意味ゾンビーヤクザと似た存在だが、ニンジャ頭巾めいたボロ布を巻いている点などが異なる。
       
  • サムライヤクザ
    「ツカマツル!」
    「ヒア・カムズ・ザ・サン」で登場した、両腕を本体クローンヤクザの10倍以上のコストをかけたサイバネ腕に換装した特殊運用タイプ。
    二刀流であり、背中に「御意見番」のノボリを背負っている。扱うカタナの数が2倍なので2倍の対応力を誇る。
     
  • クローンヤクザボンズ
    タダオ大僧正の居城たる大ブッダ要塞を警備するクローンヤクザ。
    地の文ではクローン聖職者とも表記される。スキンヘッドとボンズ装束に身を包むが、「ザッケンナ仏敵コラーッ!」などと、いつものヤクザスラングに「仏敵」をくっつけたスラングを発し、念仏を唱えることができるぐらいの差異しか見受けられない。
     
  • 透明クローンヤクザ
    正確には特殊型のクローンヤクザではないのだがここに記載する。
    マスモーフのジツにより姿が透明化したクローンヤクザ。
    透明なうえにサイレンサー付きのチャカ・ガンを使用しており、本来ならばどこから襲ってくるのか分からない厄介な敵となりうる……のだが、攻撃時にいつものヤクザスラングを発するため台無しになっている。
     
  • クローン代議士
    カスミガセキ・ジグラット内国会議事堂にて待ち構えていた、スーツ姿にアマクダリ金バッチを付けた千体の特別に調整されたクローンヤクザ。
    国会中継中に行う国会闘争ルーチンプログラムの実地テストの為に集められていた。ニューオーダー曰く「来るべき新世界のためにロールアウトされた」とのこと。
    既に国会は形骸化されているとはいえあまりに酷い光景である。
 

オナタカミ関連

  • オナタカミ・トルーパー
    キョート共和国と戦争状態に突入したネオサイタマの治安維持機構ハイデッカーの構成員の俗称。
    SWATめいた服装に液晶ヘルメット、ライオットガンを装備し、いずれもオナタカミ製でまとめられていることからネオサイタマ市民からこう呼ばれる。しかしその実態はクローンヤクザをオナタカミ製品で武装させただけのものであり、戦闘時に「ザッケンナコラー市民!」などと、いつものヤクザスラングに「市民」をくっつけたスラングを発するぐらいの差異しか見受けられない。
    • 地の文によりクローンマッポなどとも呼ばれる。
    • 特徴的なヤクザスラングから正体はバレバレのようにも思えるが、一般市民はおろか、49課所属のデッカーですら緑色の血液を視認するまで気づかなかったあたり、ネオサイタマ基準では十分の隠蔽工作がなされているのだろう。
 
  • オナタカミ・マリーン
    湾岸警備隊に所属する。導入されたばかりの精鋭突入海兵部隊。要はオナタカミ・トルーパーの海兵ヴァージョン。
 
  • 生体脳搭載機動兵器
    オナタカミの開発した機動兵器の中には、クローンヤクザの生体脳を搭載することにより臨機応変な自立行動を可能にしたものが存在している。
    • ラインアップはオナタカミを参照
    • 生体脳に関しては脳だけ培養しているのか、それとも丸ごと培養した後脳を取り出しているのかは微妙。ザ・ヴァーティゴ=サンによるQ&Aでは否定してないあたり、どうも後者のようだが…(参照

お蔵入り Edit

クローンマッポ

 

  • 第3部に登場するハイデッカーはこの計画のリファインとも言うべきものであり、クローンヤクザを特殊警察組織の構成員にしたものである。
  • 全身をオナタカミの装備で覆っているためクローンであることはわからず、アマクダリによる世論のコントロールもあり、何も知らず無気力な市民はハイデッカーの存在を受け入れている。
  • ハイデッカーは地の文によりクローンマッポとも呼ばれており、彼らが大手を振って街中を歩くという事態は、第1部よりもネオサイタマの暗黒組織による支配が進んでいることを示している。

開発計画 Edit

光合成クローンヤクザ

  • ガイオン近郊に建つ研究プラントで進められていた開発計画。とある事情により計画はプラントごと放棄された。
    • 作中フジキド一行にもその意義を疑問視されていたが、クローンヤクザに光合成をさせてどうしようというのだろうか?
  • 3部になってヤクザキッチンの存在など、クローンヤクザ運用細部の描写が増えてくるにつれて、合理的な商品開発であると肯けるようになった。ザ・ヴァーティゴ=サンの質問コーナーによると

【ドーモ。クローンヤクザを何体か欲しいのですが、彼ら何を食べて生きてるのでしょうか。大量に抱えて食費に困ったりしないのでしょうか。それとも個人でシノギがあったりするのですか?】D「衣食住の費用はかかるよ。考えなしに沢山抱えても大変だぞ」

  • つまり光合成で食事不要となればランニングコストが抑えられて顧客もうれしい、ヨロシサンも受注増が見込まれWIN-WINである。開発が成功していたならば。

ヨロシサン製薬機密文書 Edit

「ネタバレダッコラー! スッゾオラー!」

一言コメント

コメント者は一瞬戸惑ったような表情を作ってから、UNIX越しに手を伸ばした。