【図書室】
合言葉認識完了 ▼
データアクセス権限 ▼
有りと判断 ▼
――ジャンルは少し偏っているように見えるが十分な設備であると言える。
文学、辞書、……そしてインターネットでヒットしたライトノベル。
それがここの図書室の主な物と思われる。
――一部、小説が執筆出来そうなスペースがある。
もしセンスがあるならば此処で執筆して見るのも一興だろう。
→ジャンル別の本棚、貸し出し用のパソコン
【貸し出し用のパソコン】
問題なく立ち上がるが、この図書室の本の貸し出しや返す際の動作にしか使えないようだ。
インターネットや他の端末へのアクセスはこのパソコンからでは行えなさそうだ。
――情報提供者 木蔦 寒露 ▼
【本棚】
→文学本、ライトノベル、【辞書】
【辞書】
百科辞書と書かれており、様々なジャンルがこの一冊にまとまっているように思える。
かなり重いが人によってはこれを凶器に出来るかもしれない。
――情報提供者 有城 文乃
【執筆スペース】
→万年筆、原稿用紙、誰かのメモ帳
【原稿用紙】
材質、マス目、全てにおいて変わった点は存在しない。
どの原稿用紙も白紙で誰も手を付けていないようだ。
――情報提供者 ■■ ■■■ ▼
【誰かのメモ帳】
――字には少し思い当たる節がある、……だが、誰だったかまでは少し分からない。
辛うじて字が書かれているのが分かるが、どれも黒く塗り潰されていたりまるで読ませる事をさせない様に妨害されている様に思える。
――情報提供者 狂ノ瀬 皐 ▼