chapter3 『絶対絶望前線』Bパート

Last-modified: 2018-05-31 (木) 18:40:09

『おはようございまーす。君達起きてる?ま、どっちでも良いけれど。』
『……今回は二か所かー、取り敢えず探してあげたらどうだい?』
▽――林
……嗚呼 希望が一度撃ち落とされた場所に、其処に居る。
死体絵
▽ホテル 六階
死体絵
『死体が発見されました。一応二か所だから別々で言う感じにしておこう!それでは張り切って行こうか!』


被害者  幹葛 彊
発見場所 林
死因 毒殺
【コトダマ1】死因はガスによる中毒死のようだ
【コトダマ2】抵抗した痕跡がない
【コトダマ3】傍には野球ボールが置いてある
【コトダマ4】周りにビーズが散らばっている


被害者 飼嶋 猟眞
発見場所 ホテル個室
死因 毒殺
【コトダマ1】争いの形跡はない
【コトダマ2】犬は全匹興奮した様子はなく大人しい
【コトダマ3】うち一匹の口には血がついている
【コトダマ4】青い造花の薔薇の花びらが数枚遺体の周りに落ちている
【コトダマ5】外傷はないようだ
【コトダマ6】犬笛に血がついている


『――やあやあ皆の衆、一部は今回の犯行分かってるんじゃないかい?――さて行こうか。裁判の時間だ!』
――嗚呼、かの犯行が彼らの物であると、分かっている人物も居たのではないだろうか。……。
クロバレ
『えーっと、一応、何か言う事あるかな!』
『無ければ一応僕も気を使えるからね!サクッとやっちゃうよ!』


華丸「……特になにもないよ。さっさとはじめて」
結「俺もないけど、あー千尋。あとで卵、開けといて。鍵いれてる」


『――よっし、僕も気を使える男のつもりだ!それとなりにサクッとやってしまおうか!』
『――超高校級のマッチングコンシェルジュと超高校級のフラワーコーディネーターの二人に相応しいオシオキを用意しました。さて、張り切って参りましょう!』
!!!GAME OVER!!!
〔えくすとりーーーーっむ!!!!!!展開が昼ドラみてえだな!!!心中のつもりか!!!???はっはっはっ!!!そんな都合よく行くわけねえんだよな~~~!!!!!〕
『……いや~~~~~~趣味が滅茶苦茶悪いよね、うん……僕の意志とは無関係に喋るもんね君ね……』
〔???〕
『ああ、うん。キミに何言っても無駄だったか。』