1章探索箇所

Last-modified: 2017-11-30 (木) 20:54:29

一章探索箇所
【???廊下】
→【暗殺者の死体】、【血のついていないナイフ】


【血の付いていないナイフ】
――これは恐らく超高校級の暗殺者である彼女の持ち物であろう、……何故、彼女がこれを持っていたのだろうか……?


【男子備品】
→【スパナ】


【スパナ】
どこの変哲もなく、大した細工もないただのスパナだ。


――凶器に値しない物が、この場、この空間では――凶器となってしまった。
これが凶器にできる人物は一体……?


【攻撃方法】
――男性の君はこれが備品の【スパナ】での攻撃だと分かる。
あの備品で殺せるのは自分のような体格をした人物くらいだろう、というのに気づく。
――気づいたところでどうにもならないのだが。彼女は死んでしまっているし。


【紅月刹那の部屋】
→〈遺書〉、???
紅月刹那の遺書


【ビデオ】
……どこからこれは見つかったのだろうか?
変哲ないビデオのように思えるが――


【何時かの■■1】
――ビデオの中身を観覧できた様なので見たが、……これは、間違えなくこの学園での風景だった。
暫く誰かの目線で歩いてる映像が流れ、最後に超高校級の小説家であるあの人が――スパナで殴り殺されている映像が映し出され、そこから先は映像を映さなくなった。


【何処かの■■2】
これは、紅月刹那が見た記録。
――
彼女は、見た。あの人を殺した人を。
それを炙り出す裁判を、殺し方を。
余りにもそれは現実離れしていたが、どこかそれを非現実だと受け止められなかった。
――これが、本当に起こるとしたら。
「――殺すしか、ない。」
暗殺者である自分に出来る事はそれしかなかった。

――但し、彼女が場を離れた後、最後に映し出された映像に映っていたのは。
孤児院で撮られた彼が映る写真と――

その孤児院が崩れ落ち、廃墟となっている映像だった。
――これを知る事が出来たのは、ビデオを見れた彼女だけ。
ならば、これは
――何処で?