Top > Strv 103B
HTML convert time to 0.021 sec.


Strv 103B

Last-modified: 2017-12-12 (火) 23:56:17

Tier 10 スウェーデン 駆逐戦車 Edit

Strv 103B_0-min.PNG
正面上部に設けられているのは、対HEAT用防護柵という特殊な増加装甲であり、飾りではない。
その名の通り、HEATに対して無類の防御力を発揮する。
また、上部の傾斜装甲の大半には予備履帯や追加装甲が施されており、本装甲の40mm部分は思ったよりも範囲が狭い。
正面下部にも排土板(ドーザーブレード)が追加され、こちらも防護柵ほどではないが空間装甲として機能する。

Strv 103B_1-min.PNG
OVMが数多く装備されており、現代戦車らしい素敵な外観。
Strv 103-0からキューポラが変更された他、機銃やスモークディスチャージャーも追加されている。
側面には浮航用の防水スクリーンが折り畳まれているが、本ゲームでは特に機能を有していない。

スペック(v0.9.17) Edit

括弧外は移動モード時、[括弧内]は射撃モード時の性能
車体

耐久値1,800
車体装甲厚(mm)40/30/30
最高速度(前/後)(km/h)50/45
[10/10]
重量(初期/最終)(t)40.3
実用出力重量比(hp/t)18.11
主砲旋回速度(°/s)35
視界範囲(m)360
本体価格(Cr)6,100,000
修理費(Cr)
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
10,5 cm kan strv 103 L/628.57APCR
APCR
HE
308
350
53
390
390
480
3,3420.3
[0.25]
3
[1]
501,160
12G
810
1,645+1°/+1°
[-11°/+11°]
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Motoraggregat 973010700
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Strv 103B43357,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
Ra 42185027
 

乗員

1Commander(Gunner)2Driver(Gunner)3Radio Operator(Loader)
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass 2"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2RammerMedium Tank
Spall LinerLight"Wet" Ammo RackClass 1Additional Grousers×Enhanced SuspensionEnhanced Torsion Bars 3t class
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時23.03%4.81%
移動時13.79%2.88%
 

派生車両

派生元Strv 103-0(TD/154,900)
 

射界

射界左0°/右0°
 

開発ツリー

クリックで表示
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示

解説(v0.9.17) Edit

  • 概要
    v0.9.17で追加されたTier10のスウェーデン駆逐戦車
    スウェーデンが運用していた第2世代主力戦車である。
    別名「Strv S」から、諸外国では「S Tank」と呼ばれる事も多い。
     
  • 火力
    • 10,5 cm kan strv 103 L/62
      Strv 103の史実砲。
      通常弾のAPCRは貫通力308mmと非常に高く、同格駆逐戦車の通常弾ではFV4005 Stage IIFV215b (183)に次ぐ高貫通である。
      課金弾のAPCRは貫通力350mmと十分な数値があるが、弾速がごく僅かに低下する。
      単発火力390はTier10駆逐戦車最下位だが、その他の諸性能はStrv 103-0から順当に強化されている。
      単発火力の低さを補いつつ、いかにその砲性能を活かせるかが重要だ。
      HEは履帯切りや対紙装甲に加え、同じStrv 103Bに対して一定の効力があるが、他の砲弾と比べて弾速がかなり遅く、汎用性は低め。
      なお、総弾数50発は決して余裕がある訳ではなく、弾種配分には気を使う必要がある。
      • 移動モード
        Strv 103-0同様、主砲が車体に完全に固定されており、仰俯角は全く取れない。
        このモードでの射撃は接射に近い状態でなければ、命中は見込めないだろう。
         
      • 射撃モード
        俯角は-11°と優秀であり、積極的にハルダウンしていこう。
        このモードでは旋回中の照準拡散がほぼ0に近く、それでいて照準時間は驚異の1秒。
        さらに精度は全車両中第1位、DPMは第2位、弾速は第3位をそれぞれ誇る。
        総じて単発火力以外はTier10駆逐戦車屈指の凄まじい性能である。
         
  • 装甲
    装甲厚が部分的に増厚されたのに加え、新たに車体前方に対HEAT用防護柵が搭載されている。
    この防護柵は、他車両の課金弾に多いHEATをほぼ非貫通にする高い防御性能を誇る。*1
    正面装甲は上部・下部ともに鋭い傾斜で守られている上に、空間装甲が各所に設けられている事でHEATに対しても圧倒的な防御力を発揮する。
    Strv 103-0の弱点であったHEATを克服したことで、装甲により優位に立つことができる相手がより増えている。
    画像
    • 正面上部
      Strv 103-0から順当に強化された。
      大部分に10mmの増加装甲が装備されて実質50mmとなり、さらに予備履帯の部分は60mmにまで増強されている。
      50mm部分は口径150mm以下、60mm部分なら口径180mm以下のAP・APCRを強制跳弾する。
      ただし、砲身に沿った中央付近・車体先端は40mmのままの弱点となっている。
      加えて前傾気味になると角度が緩やかになる為、貫通の容易な部位が著しく拡大してしまう。
      対HEAT防護柵は10mmの空間装甲となっている。HEAT防御力の目安としては、予備履帯の60mmより前まではHEATの減衰は20%程度で柵を超えて貫通の可能性があるが、それより上はHEATをほぼ無効化でき、砲身より上は100%減衰する為にいかなるHEATも貫通することは無い。
       
    • 正面下部
      車体下部は一見傾斜が緩く見えるが、これは追加装備された空間装甲扱いの排土板*2である。
      その奥にある本装甲には非常にきつい傾斜がつけられている。
      とはいえ装甲厚が40mmのままであるため、口径121mm以上のAP、APCRには三倍ルールによってほぼ貫通されてしまう。
      また排土板から本装甲まではあまり距離が無いため、HEATの減衰は20%~30%程度であり、高貫通HEATには貫通を許してしまう。
       
    • 弱点
      明確な弱点は、僅か20mmしかないキューポラである。
      もっとも防護柵などで見えづらい事もあり、遠距離で狙うのは容易ではない。
      一方、車体先端部分にHEやHEATを撃たれる事は本車両にとって苦手となる。
      装甲厚自体は40mmしかないので口径120mm級のHEでもそれなりのダメージが入り、空間装甲の距離が少ないためにHEATも貫通しやすい。
      車体正面が被弾するとエンジンが損傷しやすく、時には火災が発生する事もある。
      エンジンの損傷は機動力低下だけでなく、油気圧サスペンションの切換時間も倍加させるのでかなり致命的だ。
      また、側面は空間装甲があるとは言え30mmしかなく、僅かな露出であっても殆どの攻撃を防ぐことができない。
      加えて、耐久力1800はGrille 15と同じく自走砲、軽戦車を除いたTier10戦車で最低の数値である。
      傾斜に頼った装甲や横に広い車体は、自走砲の砲撃で甚大な被害を受けやすい。
       
  • 機動性
    射撃モードへの移行時間は2秒、移動モードへの解除時間は1.3秒となっている。
    • 移動モード
      前進は最高速度50km/h、後進は最高速度45km/h。
      履帯性能が少々低いが、強力なエンジンが搭載されている。
      出力重量比は良好であり、Strv 103-0から加速力が強化されている。
       
    • 射撃モード
      最高速度は10km/hとなる。
      移動には全く使えないが、ハルダウン時に必要とされる一定の瞬発力は有している。
      旋回性能はそれなりだが、駆逐戦車らしく軽・中戦車との接近戦は不得手。
      無砲塔ゆえに一度取り付かれると自力での対処が難しい。
       
  • その他
    • 視界・隠蔽
      視認範囲が360mしかなく、言うまでもなくTier10最下位である。
      隠蔽率は非常に高いが、偵察には向いていない。
       
    • 搭乗員
      UDES 03Strv 103-0と同じく、車長が砲手、操縦手が砲手、無線手が装填手をそれぞれ兼任する独特な構成であり、兼任の多さから救急キットの効果が大きい。
      逆に言えば、たった一人の負傷でも性能低下が激しいという事でもある。
      特に操縦手と無線手は車体中央左側*3に密集しており、同時に負傷すると車長以外の全能力が低下してしまう。
      余裕があれば車長スキルの「なんでも屋」を取得すると有事の際に役立つ。
       
  • 総論
    Strv 103-0を順当に強化した油気圧サスペンション搭載型駆逐戦車である。
    射撃モードにおける単発火力以外の砲性能はゲーム内でトップクラスであり、Tier10駆逐戦車としては申し分無い。
    防御面も前身の欠点であった口径120mm超の主砲やHEATへの回答として、部分的な追加装甲や防護柵などが追加され、重駆逐戦車にも劣らない堅牢さを手に入れた。
    機動性もエンジンの更新により加速力が強化され、迅速な展開や陣地転換が一層やりやすくなった。
    しかし、油気圧サスペンション特有の「攻勢時や撤退時にワンテンポの遅れが生じる」という欠点は改善されておらず、とりわけ自分から攻撃を仕掛けに行くのは苦手のままだ。
    また、防御を傾斜装甲と空間装甲に頼っている為、被弾箇所や彼我の位置関係、砲弾の性能によって大きく変動するので過信はできない。
    全体的に似た性能へ集約されていくTier10戦車の中にありながら、独特の操作感による面白さと一定の強さを兼ね備えており、「迎撃」という目的に特化したスウェーデン駆逐戦車の集大成として相応しい車両と言える。
     

史実 Edit

詳細

情報提供 Edit

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 この防護柵はJagdPz E 100の貫通力420mmのHEATを非貫通にした事例すら報告されている。
*2 ドーザーブレード。土砂を動かし、即席でハルダウンできる場所を構築する装備の事。
*3 車長用キューポラの隣。前後に視察用の窓がある部分の事。
*4 Strv 103-0そのものか、Strv 103-0からの改修型だと思われる
*5 WoTではゲームバランスの為に大幅に弱体化しているが、史実では最高出力なら3〜4秒で360°の高速旋回が可能だったと言われている