1939年 ドイツ帝国 巡洋戦艦 O級
アップデートVer.2.00.033にて実装されたドイツのプレミアム巡洋戦艦。
Z計画に基づいてH級戦艦と共に通商破壊戦を担う高速艦として設計されたものの、第二次世界大戦開戦により建造は中止された。
隠蔽性+4%、追加REXP取得+4%の効果のある迷彩。
基本性能
※括弧がある欄は【改修後の数値(初期値)】
年代 | 1939 | 国家 | ドイツ帝国 | ||||
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艦種 | 巡洋戦艦 | 対潜 | × | ||||
耐久値 | 29250(000) | 戦闘成績(BR) | 365 | ||||
無装甲排水量(t) | 17974 | 無装甲速力(kt/h) | 00.0(00.0) | ||||
基準排水量(t) | 29364 | 最大速力(kt/h) | 31.9(35.1) | ||||
最大排水量(t) | 35986 | 最大舵角 | 53.0(00.0) | ||||
可視距離(km) | 12.3(00.0) | 絶対視認距離(km) | - | ||||
アンロック費 | 購入費用 | ※120000S | |||||
イベント報酬/課金 |
※ツリーから購入する際の費用
装甲防御
※単位はインチ(in)表示
防御区画 | 前部 | 中部 | 後部 | 装甲重量(t/0.1in) | ||
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甲板部 | 3.1 | 3.1 | 3.1 | 30 | ||
舷側部 | 7.5 | 7.5 | 7.5 | 30 |
搭載武装
主砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
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52口径 38センチ SK C/34連装砲 | 1500 | 36.52 | 26 | 5 | 1372 | 85 | 200/200 | |||
52口径 38センチ Spgr 連装砲 | 1500 | 36.52 | 26 | 5 | 1372 | 83 | 200(AA)/200 | |||
45口径 38cm SK/L45 A型 連装砲 | 1500 | 23.2 | 24 | 5 | 937 | 60 | 36/60 | |||
54.5口径 28cm SK C/39 三連装砲 | 1100 | 40.93 | 17 | 6 | 810 | 78 | 90/90 | |||
52口径 28cm SK C/34 三連装砲 | 1100 | 36.47 | 24 | 6 | 642 | 70 | 90/90 | |||
副砲 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 貫通力 | 基本弾数(HE/AP) | ||
55口径 15センチ SK C/28連装砲 | 590 | 22 | 10 | 8 | 128 | 85 | 200/200 | |||
55口径 15センチ Tbts KC/36(T)連装砲 | 590 | 23.1 | 8.5 | 8 | 73 | 41 | 60(AA)/60 | |||
65口径 10.5センチ SK C/33連装砲 | 410 | 17.7 | 4 | 10 | 43 | 20 | 400(AA)/400 | |||
魚雷 | 名称 | 火力 | 射程 距離 (km) | 装填 速度(s) | 旋回 速度(°/s) | 重量(t) | 雷速(kt) | 基本弾数 | ||
50センチメートル魚雷 G7E | 2955 | 9.3 | 60 | 10 | 54 | 27 | 18 | |||
60センチメートル魚雷 G7E | 3750 | 14 | 90 | 10 | 60 | 30 | 3 |
艦載機
機種 | 名称 | 耐久 | 攻/防 | 航続時間 (sec.) | 巡航速度 (km/h) | 海面視界 (km) | 空中視界 (km) | 機体重量 (t) | 格納庫容量 | 装備 | 火力 | 装備重量 (kg) | ||
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水偵 | Ar196 A-5 | 610 | 325/475 | 985 | 311 | 9.5 | 3.7 | 3 | 120 | 220lb 爆弾 | 600 | 100 |
※最大搭載数4機、パイロット数4名。
部品改修
改修段階 | 火力 | 索敵 | 速度 | 装甲 | ||
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Ⅰ | なまえ(+-%) | () | () | () | ||
Ⅱ | () | () | () | () | ||
Ⅲ | () | () | () | () | ||
Ⅳ | () | () | () | () | ||
Ⅴ | () | () | () | () |
立ち回り
巡洋戦艦であるため戦艦のような主要火力としては微妙に足りていない。
優れた速力とドイツ艦特有の舷側装甲のそれなりの頑丈さを活かして遊撃や巡洋艦隊の中枢として機能するように立ち回るといいだろう。
一見するとドイツ版レナウン、廉価版ティルピッツのような印象を受けるが、立ち回りでは前者か同じドイツ艦のシャルンホルストの延長線にあると言える。
主砲
購入時ではビスマルク級の主砲を装備している。
様々な装備が選択可能だが、デフォルト装備か専用の38センチ砲、シャルンホルストの主砲のいずれかに落ち着く。
38センチ連装砲と28.3センチ三連装砲では火力に大きな差があり、立ち回りにも大きな影響を与えるので自分のプレイスタイルに合わせて慎重に選ぼう。(間違ってもバイエルンの主砲は選ばないほうがいい)
28.3センチ三連装砲を搭載した状態。
38センチ砲塔には天蓋部に赤い塗装が施されているが、こちらにはそういったものはない。が、副砲にスキンが施されていないので違和感はない。
シャルンホルスト級の発展改良型の印象を持つ。
こちらの仕様はDPMに優れるが単発火力が低いので対戦艦より対巡洋艦・駆逐艦向けになる。
副砲・対空
購入時ではビスマルクに搭載された副砲を装備している。
その状態では手動対空砲火ができないので、手動対空砲火が可能なタイプの15センチ砲か高角砲に換装するといいだろう。
魚雷
50センチ水中魚雷もしくは60センチ水中魚雷を選択可能。
購入時では前者が各18本ずつ装備されている。
50センチ魚雷は速力が27ノットと非常に遅い上に射程距離も9.3キロと短射程で使い勝手が非常に悪い。
60センチ魚雷は速力はわずかに速い30ノットで魚雷としては相変わらず低速だが、射程距離が中射程の14キロと比較的扱いやすさに優れている。
だが、最大搭載可能本数が5本と少なく撃ち尽くしやすいので注意。
水中発射管ということもあり射角は非常に狭い。(H級のものが広すぎるだけだが)
だが、本艦は部品開発でジャイロスコープを搭載可能であり、更に開発の初期段階でそれを装備できるので射角の問題は早期に解決する。
その効果は凄まじく、艦の前方後方に向かって発射することが可能になる。
これにより本艦の魚雷の射角はH級を超え、ジャイロスコープを装備した駆逐艦並みの柔軟性を発揮する。
そのため戦艦との近距離戦に挑む際に不意打ちや牽制、装甲破壊に重宝することになる。
航空兵装
Ar-196を射出した瞬間。艦載艇甲板の下に格納庫という変わった構造物の配置が本艦の特徴でもある。
アラドAr-196を4機搭載可能。
パイロット枠数も4つあるので、短時間で広い範囲を偵察することが可能。
2機同時に射出することも可能なので、防空戦力と偵察・観測機としての運用の両立も可能。
装甲
本艦は購入時に予め装甲が搭載されている。
ドイツ艦ということもあり装甲強度は舷側装甲は優れているが厚さそのものはそれほどないので総合的な防御力としては巡洋戦艦らしさが強く出ている。
そのため、練習モードの戦艦の榴弾でもまともに喰らうとあっという間に中破してしまうので戦闘距離や方角に注意しよう。
排水量に余裕があるので重装甲化も可能だが、せっかくの高速性能をなくしてしまうので自身にあった調整は必須。
機動性
購入時で32ノット台を発揮する。
主砲をシャルンホルスト級のものを搭載すると34ノット程を発揮できるようになり、ボイラーを搭載すれば37ノット台に乗ることができる。
舵の反応は良好だが、大型艦故に旋回性能があまり高くない。
加速力は良好である。
部品開発の機関系の第一段目がボイラーですぐに速力を+10%上乗せすることができる。
その分装甲を貼っても低速化しにくいので生存性を高めることができる。