INTJの美徳と限界、そして挑戦的課題

Last-modified: 2021-03-24 (水) 22:01:19

INTJの長所

・理知的
・独立して思考する
・表面的な観察にとらわれず本質を見抜く
・物事の関連性や傾向を捉える
・可能性を信じて挑戦する
・内省する
・強い信念を持つ
・ヴィジョンを明確にし初心を貫く
・感情に流されず合理的に判断する
・美的センスや感受性に優れる
・社会や組織に対して鋭い洞察力が働く
・理論的
・普遍的な影響力を求める
・実用性を重んじる
・長期的な視野に立って計画を立てる
・非効率を見抜き改善しようとする
・複雑なシステムの核心的なメカニズムを捉える
・秩序立った知識体系を確立する

こういった長所は、一生の間ずっと、INTJの魅力となることでしょう。 もしあなたがINTJならば、決して自分に反することなく、これらの善い点を手放すことのないようにしましょう。

アキレスのかかと 外向的感覚にご注意下さい

目に見えて明らかなことにばかりとらわれることなく、背後で働いている力や物事の関連性、 パターン、傾向などを捉えようとします。 しかし、その分、 周囲の環境を幅広くありのままに捉えきれないことがあり、 視野が狭くなっていることがあります。

外界を詳細に観察し明瞭に捉えたり、 環境の変化に対して機敏に反応したりすることには 相当のエネルギーを費やすことになるでしょう。 観察や行動の価値を過小評価したり過大評価したりします。 瞬間瞬間に没頭し、地道な行動と試行錯誤で臨機応変に 現状を乗り越えてゆくことは苦手かもしれません。

そのため、頭は良いが努力を怠る、怠け者であるとか、 瞬発力に欠けるなどと受け取られることがあります。

現実をありのままに観察する時間が短くなると、 そこから得られる洞察が非現実的になることがあります。

あまりにも長期的に物事を見過ぎると、 今現在をリラックスして楽しむことができなくなります。 そのため、世界が与えてくれている楽しみや、 偶然に起こるように見える不思議な力の恩恵を受ける機会を逃すことになります。 さらには、人生そのものをフルに楽しむことが難しくなります。

充分に観察することなく生じたひらめきは必ずしも現実に当てはまるものではありません。 そういったヴィジョンに基づいて完璧主義的に実現を目指そうとすると、 多様性や動的な世界の特徴を無視した 理論やシステムを構築することに時間とエネルギーを費やすことになってしまいます。

これらはすべて、第四の心理機能である 外向的感覚(Se) が「アキレスのかかと」になっていることが原因です。 しかし、第一の心理機能である 内向的直観(Ni) の働きを長所をとして発揮するためには幾分仕方のないことです。 外向的感覚(Se) を意識的に鍛えれば解決するなどという簡単なことではありません。 しかし、 外向的感覚(Se) を抑圧していることが欠点となって、 せっかくのアイデアが現実にそぐわないものとなり、 すべてが瓦解することのないように、気に留めておくことは大切です。

核心をついていると思われるアイデアが浮かんできたときは、 地に足を付けて考え、具体性や厳密性、そして現実味を追求する必要があります。

現状の変化を捉える機会を設ける必要があります。 自分のビジョンに違う現実を目の前にし、 判断を修正しなければならないときは、素直に考え直さなければならないでしょう。

アイデアの完成像を明確に抱き初心を失わなければ、後は必要な段階を億劫がることなく没頭するだけです。

INTJは自己の内に理解体系を独立して築きあげてゆくことができ、またそれで良しとしますが、 ときには人の意見を伺い新しい視点を取り込む必要があるでしょう。

確かに、興味の対象を厳選しアイデアを深く掘り下げ洗練させてゆくことは非常に効果的な態度です。 しかし、たまには物事の共通性や統一性ばかりに目を向けるのではなく、 そこから派生している多様性をありのままに受け入れる必要があります。 そうすることで、偏屈な判断を他者や自分に課してしまうことがなくなるでしょう。

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