用語

Last-modified: 2018-05-22 (火) 13:01:39

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マルチや、掲示板などでよく使われる通称、俗語が中心。

 

あ行

アポロチョコ
Wood Log Spike (木の丸太のスパイク)の事。由来は形状から。
Ironによる一段階強化時は配色までソレっぽくなる。
耐久が高いが威力が低く、単独ではWood Spikesよりも外敵の撃破に時間を要するため結果的に一回の防衛でかなりの耐久力を消耗し、スパイクを踏んだ敵が中々死なずに隣接してる壁や仕切りなどを殴り続けるため損耗しやすい。
コスト、クラフト時間共にWood Spikesに比べてあまりよろしく無く、高耐久が仇になって撤去やメンテナンスが面倒等の点からやや不遇。
一方で壊れにくく脚部破壊を狙いやすいことから、走って迫る大群を相手にするフェラルホードでは中々効果的。
スチール製まで強化したものは末永く頼ることになる。
アロハゾンビ
旧デブゾンビのこと。
A12代まではアロハシャツを着た陽気で、よりいっそう貫禄のあるゾンビだった。
Alpha16でDisturbed Touristとして見事復活を果たした…そんな、声まで変わってっ。
 
ゲロや自爆こそしないものの、HP・攻撃力・ブロック破壊力は警官ゾンビと全く同じ。
容貌も似ていることからオフ日の警官と言われることもあるが、名前を見るにどうやら外から来た観光客だったようだ。
フェラルホードでは中盤辺りから出現するようになり、強烈なブロック破壊力で壁を突き破ってくる。
お散歩(おさんぽ)
不定期に発生するゾンビの大行進のこと。
通常のゾンビは壁などの障害物は避けて周辺を徘徊するのだが、
このお散歩に関しては、壁があろうが何があろうが殴り倒して一直線に突き進もうとする。
進路上に何もなければ過ぎ去るのを待てば良いのだが、拠点や探索していた家屋がコース上にある場合は、
早めに対処しなければ取り返しのつかない事にもなりかねない。
落とし穴(おとしあな)
48ある拠点の建築技法の1つ。
いたずらからゲリラ戦まで古来よりさまざまな用途で用いられてきた戦術。
単純なダメージ目的をはじめ、落ちた先にWood SpikesやTin Land Mineを設置して二重の罠にする、高台から射撃する、地下拠点と組み合わせるなど多くのバリエーションが可能。
7DTDのゾンビは極端に高すぎる溝がある場合は迂回しようとするため、これを利用してゾンビの移動ルートを誘導したり、トーチなどの足場と誤認するオブジェクトを利用して直接地底に叩き落とすなど使い手の性格が如実に現れる。

か行

解体(かいたい)
  1. 機械系ブロックをWrenchを使ってバラバラにすること。
    ブロックの破壊はPickaxeFireaxeを使っても出来るが、
    強引に破壊する行為と違いパーツを丁寧に分解していくため、Mechanical PartsやElectrical Partsなどの通常の破壊では手に入らないアイテムが入手できるようになる。
    特にSedan(車)は機械部品の宝庫でMinibikeの材料も手に入りやすい。
    噂では、Wrenchを手に入れたプレイヤーの周辺には車も生えない不毛の土地が広がるのだという…。
  2. 動物から皮や肉を剥ぐこと。また、その後に残る骨のブロックも残さず破壊すること。
    動物の死体からは斧なら皮が、ナイフなら肉が多く取れる。
    また、取り終えた後の骨のブロックは残しておくとHEAT値が上昇してしまうため、特に理由がなければ最後までしっかりと解体処理をしておこう。
海底拠点(かいていきょてん)
拠点の建築技法のひとつ。
大規模な湖や海バイオームの底に拠点を作る方式。
小まめな息継ぎをしながら建物の内部スペース分の水抜きをする必要があり、非常に手間が掛かる。
水上拠点と違い、ゾンビが海底を歩いてくるため地上拠点と同様に周囲に罠を配置する必要がある。
外部からのメンテナンスは深さによっては命がけ。
実用性よりもシチュエーションを重視した建築様式。
ガラスドームはかなりソレっぽくなるが、割れると内部が水浸しになるのでスリリング。
入口は主に海面まで伸ばした縦通路や、陸地から地底トンネルで繋げるパターンがある。
泳ぎながら海面の足場に乗り上げるのにははしごが必要なので注意。
簡易拠点(かんいきょてん)
プレイヤーによって形は異なるが、最低Wood Frameを12個 (脱出と中に入る事を考えると14個)と強化素材木材60個で作ることができる拠点。
 □□
□  □
 □□
この形にWood Frameを2段積み上げて、ゾンビの視線を隠すため全て1段階強化する事で完成する。
夜になってゾンビに見つかっていない状態でこの中に入り、何もせずじっとしていれば比較的安全に過ごすことができる…はず。
感染(かんせん)
ゾンビからの攻撃を受け、ゾンビウィルスに感染してしまった状態(Infection Stage)のこと。
なにも対処しなければ徐々に病状が進行していき、感染から7日経過すると死に至り彼らの仲間入りを果たしてしまう。
(この7日が7Days to Dieというタイトルの名前の由来の1つでもある。)
 
治すには、症状が軽い内にHerbal Antibiotics・Jar of Honeyを飲む、重度になってしまった場合はAntibioticsを飲むことで回復することが出来る。
これらのアイテムがない状態では、極力ゾンビからの攻撃を貰わないように注意した方が良いだろう。
筋肉モリモリマッチョマン(きんにく・もりもり・まっちょまん)
パーク:Sexual Tyrannosaurusのこと。
当時のWiki編集者が同パークのことを「筋肉モリモリマッチョマン」と和訳したことからこの呼名が定着してしまった。
元ネタは映画「コマンドー」(日本語版)で、警備員が主人公の風貌を説明する時に「容疑者は男性、190cm、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ」と言ったことに由来する。なお、原語では「He's one gigantic motherfucker.」(ヤツはとてつもなくデカいクソ野郎だ)となっている。
クラフト
手持ちのアイテムを組み合わせて、全く新しいアイテムを製作すること。
簡単に作れるStone Axe(石斧)から、自動でゾンビを倒してくれるAuto Turret(タレット)のような機械まで、その範囲は幅広い。
ケミステ
Chemistry Station(化学作業台)のこと。
多くの医薬品やガソリン・ガンパウダーなどの化学製品をクラフトすることができる。
既存設置されているものも、破損していなければ使うことが出来るが持ち運びはできず、
持ち運び可能なものが欲しければパーク:Chemistry Stationを習得して自作する必要がある。

さ行

作業台(さぎょうだい)
Workbenchのこと。a14.5から追加された。a15からはCombineによる耐久摩耗を防ぐこともできるようになった。
調べるとレシピのリストが表示され、材料を入れると代わりににクラフトしてくれるすごいやつ。
プレイヤー自身のクラフトだけだと量産に時間がかかる物も、作業台を増やせばお手の物。
レシピ本では無く、スキルポイントを振ることでレシピが解禁される。
他にも、材料を投入すると自動的にコンクリート系レシピをクラフトしてくれるセメントミキサーもある。
ソロや少人数で大規模建築を行いたい時に大きな力になってくれる。
a15からガソリンスタンドなどの施設に設置されていることもある。a16でKeyStoneの範囲外では回収不能に。
酒(さけ)
Grain Alcohol(穀物アルコール)の事。
リアルではエタノール、またはエチルアルコールの名称で知られている。
穀物アルコールは、広義ではトウモロコシ以外にもサトウキビ、麦などの穀物を発酵させる発酵法によって製造されたもの全般を指す。なので厳密には麦の発酵酒であるBeer(ビール)も含まれる。
本ゲームにおいては若干の喉の渇きと引き換えに疲れ知らずの持久力を獲得できる。実際ドラッグめいている
探索、採掘の際の必需品である。

貞子(さだこ)
Screamer Zombie(スクリーマーゾンビ)のこと。容姿が鈴木光司の小説およびその映像化作品『リング』シリーズに出てくる貞子に比較的に似ている為その名が付いている。
Campfire(キャンプファイヤー)やForge(溶鉱炉)を焚いたり、大きな音を発したり、ゴアブロック(動物の死骸)を放置しておくと、HEAT値が上がって、100%になると登場するゾンビ。プレイヤーを視認すると叫び声を出しゾンビを大量に召喚する。見つけたら即倒すか、見つからないようにしよう。
(プレイヤーを視認した際に大きな叫び声を上げるので、音量には注意)
サダコ・デラックス
Hungry Zombieのこと。
Screamer Zombieと同じ服を着ていること、某芸能人と似た風貌をしていること、妙に語感が良かったことからこの名前が定着した。
ジャイアン
Bloated Walkerのこと。
風貌やそのタフさが、某アニメの彼を彷彿とさせたのだろうか?
植林(しょくりん)
木材を確保するためにMaple SeedやPine Seedを植える事。なかなかファンタジーな速度で大木に成長する。
α15では植木も天然成木と同じ耐久値1200まで成長し、同量の木材を得ることができるようになっている。成長にはある程度の時間を要するので、種は入手次第植えるとよい。
植える場所の土壌によっては成長が途中で止まってしまうので注意しよう。
農業に区分されるが、クワで地面を耕す必要は無く、枯れていない木なら伐採時に種も入手できるため気軽に行う事ができる。
成長時は重量が増えるため、建物の屋上や洞窟の真上での植林は要注意。見積もりが甘いと完全成長時に崩落が起きる。
主に荒野、砂漠など大量の木材が確保しにくい地域に拠点を構える際に行われる。
マルチでは天然物との見分けがつくようにやたら密集させて植えてあることが多い。
すこし違うが、荒れ地などに土を移し、クワで耕したまま放置し、草を生えさせる緑化なるテクもある。
伐採、採掘のしすぎてボコボコの禿山化してしまった場合に整地と合わせて景観を整えたり、砂漠ならオアシスを演出したりと人によって使い方は様々。
自然は大切に。
スクラップ化
手持ちのアイテムをグシャグシャに破壊し、その素材を回収する行為。
一度スクラップ化したものは元に戻らない反面、アイテムを1つのスロットに纏めることが出来るので、
これ以上アイテムが持てなくなった時に、いらない物を処理する手段としても役に立つ。
但し基本的にスクラップ化したアイテムは、元の素材の75%分の分量になってしまうので、ご利用は計画的に。
スタベ
大規模追加MOD「STARVATION」のこと。
詳しくはSTARVATION用の解説サイトを参照。
http://wikiwiki.jp/starvation/
整地(せいち)
地面がえぐれてボコボコだった時に土ブロックなどの周囲の地形を構成しているものと同じブロックを使って埋めなおす事。
そのままだとSmooth処理で地面がデコボコしてしまうので、平らにしたいのならウッドフレームなどの回収可能ブロックを設置して再回収すると綺麗な見た目になる。
主に拠点を作りたいポイントでの前準備としてや、襲撃の際に攻撃の余波で地形が崩れた時などに行われる。
後者の原因は主に高品質の銃器による流れ弾やロケランなどの爆発物の使用、警官のゲロが当てはまる。
対人やノールール鯖以外のマルチでは、他人の拠点近くでやらかしてしまった時に整地、修繕をしておくと良い印象を持たれやすい。
リアルの知り合い以外が混ざるマルチの場合に結構重要。
人付き合いは大切に。
斥候/斥候ゾンビ(せっこう-)
Screamer Zombie(スクリーマーゾンビ)のこと。
Ver.alpha13以前では Spider Zombie(スパイダーゾンビ)のこと。
 
Campfire(キャンプファイヤー)やForge(溶鉱炉)を焚いたり、大きな音を発したり、ゴアブロック(動物の死骸)を放置しておくと、HEAT値が上がって、100%になると登場するゾンビ。プレイヤーを視認すると叫び声を出しゾンビを大量に召喚する。見つけたら即倒すか、見つからないようにしよう。
(プレイヤーを視認した際に大きな叫び声を上げるので、音量には注意)
先生(せんせい)
Wood Spikes(木製スパイク)の事。
7DTDの世界で「(素材が)やすい,(クラフトが)はやい,(効果が)うまい」を実現している初心者から上級者までいろんな意味でお世話になっているから先生との名が付いている。ただ木材を燃焼させるより、1回クラフトをはさむことで経験値を得つつ燃料にできるという無駄のなさも見逃せない。
スキルレベル上げにもよし、燃料にもよしという事で日々クラフトされまくっている。プレイヤーを守る守護神であり、時にプレイヤーもゾンビも殺す茶色の悪魔でもある。
度重なる下方修正を受け最近は耐久力の弱体化が著しいが、威力に関しては今でも一級品。α15にてコスト・クラフト時間ともにアポロチョコ(Wood Log Spikes)よりも劣るように修正を受けてしまった。それでもなお熟練のサバイバーは木材の消費先といえばまずWood Spikes先生と口をそろえるという。
α16.4現在はWood*20で生産でき、耐久は低いが高威力であるため拠点周りに並べて貞子対策としても早期から使いやすい優秀な用心棒。
先輩(せんぱい)
Crossbow (クロスボウ) の事。
先生と同じく、やすい、はやい、うまいを体現した無音の暗殺者。アンブッシュ時のヘッドショットの威力もさることながら、矢じりをバージョンアップすることでさらなる必殺の一撃を繰り出す。
動物でもゾンビでも頭に当たればだいたい一発。無音のため、発射音でゾンビに警戒されることが無く街中の掃除に向いている。
弓と違って銃器と同様に構えて引き金を引くだけなので狙いやすく、弾道がほぼ直線で素直で飛んでいく矢が見えるのでヒット確認がしやすい。マズルフラッシュがないことやリコイルが極めて小さいなどの利点はオンリーワン。ただし銃と比べると弾速が遅いので着弾する頃の相手の位置を先読みして撃つ偏差撃ちというテクが必要になる。また、1射ごとに装填が必要で装填速度も遅いため連射性が低く、撃ち損じた場合にフォローする手段が必須。
長距離でのAIMは結構難しいのでどちらかというと上級者に愛用される。
かつてはゲーム開始直後に作れたためこれ一つで全ての銃器が不要になっていたが、製作にForged Ironが必要になり、レシピ本も必要なので多少運が絡む。
水上拠点(すいじょうきょてん)
拠点の建築技法の1つ。
高床式の発展型で、支柱がない建築様式。水上に浮いているためゾンビは直接乗り込むことができず、地下拠点とくらべて利便性が高い。ただしどこか一箇所でも崩落した場合、すべてのブロックが支えを失って拠点がまるごと消失するリスクも内包している。建築技法においては邪道とされることもあるため、マルチプレイでは制限されていることもある。
景観やゾンビの挙動制御目的で水上に建築された支柱のあるものは高床式と分類され、これにあたらない。

た行

大襲撃(だいしゅうげき)
7の倍数の日の22時に襲来する、大量のゾンビによる襲撃のこと。
空には血のように赤い満月が浮かび、雷鳴と共に死が押し寄せてくる。
(この7日毎の襲撃が7Days to Dieのタイトルの由来の1つとなっている。)
 
この襲撃は翌日の4時まで続き、それまではゾンビの群れが途絶えることはない。
また、この状態ではプレイヤーが隠れようが何をしようが、
ゾンビ達は正確に現在位置を捕捉して襲い掛かってくる。
何かしら対処を講じなければ、切り抜けるのは難しいだろう。
高床式(たかゆかしき)
拠点の建築技法の1つ。
柱から数ブロック(ゾンビの攻撃が届かなくなる3ブロック以上)の高さまで一切壁を張らず、高い位置に床部分を作る方法。ホードの際には柱と柱の間に位置する場所に立っていれば、ゾンビは破壊する物が何も無いため被害が出にくい。支柱の強度に依存するのでビルのような構造物よりも脆いが、要になる支柱と上部の建築物の資材量だけで済むのが利点。
この高床式の中央の床の真下に巨大な落とし穴を作っておき、プレイヤー目がけて集まってきたゾンビを自動で地底に叩き落とす全自動駆除装置などは割とポピュラーな防衛機構。
弱点はInfected Police Officer(感染した警察官)の酸(建築材によっては自爆も含む)を防げないこと。
また、プレイヤーを見失ったゾンビが支柱を殴りだすことがあるが、支柱を破壊されると建物の崩落、最悪の場合は拠点の資材をすべて消失する可能性もあるため過信は禁物。
大抵の場合足場の繋がって居ない階段や梯子塔を作って出入りすることになる。
タングステン
a12まで存在していたTungsten Oreの事。本ゲームでは最も硬く、かつ希少な鉱物だった。マイクラのダイヤ的なポジ
岩盤付近まで掘らないと出会う事ができない上に、耐久力が高すぎてピッケルだと時間がかかりすぎたため、ドリルを入手してから掘るのが定番だった。
ただしタングステンで作れるのはドアだけであり、他は精々鉱物で直に拠点をコーティングするくらいの用途しかなく、入手難度に対してリターンが少ない。
岩盤付近の地底拠点型のプレイヤーにとってはむしろ天敵で、拡張中にこれの大鉱脈に当たってしまうと除去の面倒くささから軌道変更するはめになったことも。
地下拠点(ちかきょてん)
拠点の建築技法の1つ。
その名の通り地面からマイナス高度の位置に拠点を作成する。大地そのものが大きな壁として機能する。難易度が急激に低下する(特に30以上掘り下げる行為)ためゲーム性や工夫を重視するプレイヤーは気を付けたい。
マルチにおいては、拠点の規模が他者から視認できないため、土地の保護をしっかりしていないと他者の採掘中に偶然掘り抜かれてしまうといった事故もわずかながら起こり得るので注意。
非常にレアケースだが大空洞拠点の真上に他者が地上拠点を作ってしまい崩落したという報告も存在する。くどいようだが保護はしっかりと。
デブゾンビ
Bloated Walker(太ったゾンビ)、Disturbed Tourist(アロハゾンビ)、Hungry Zombie(サダコ・デラックス)、Infected Policeman(感染した警察官)のこと。
特にDisturbed Touristを指すことが多い。
背が若干短く、お腹が大きいことからこう呼ばれる。
(体力、攻撃力と共に他のゾンビよりも比較的高く、特にInfected Policemanの場合、AIもやや高く、酸を飛ばしたり、自爆特攻もしてくるので、厄介な存在である。)
豆腐(とうふ)
正方形、もしくは長方形に作られたシンプルな拠点の通称。
由来は外観の形状が綺麗な四角で豆腐に見える事から。
地形に埋め込む形や地下拠点は豆腐とは見なされない傾向がある。
ブロックとドアだけで作られた豆腐は特にポイントが高い。
初心者が最初に建築資材を持ち寄って拠点を作ろうとすると木造の豆腐が完成するのはお約束。
更地にポツンと置かれた豆腐は、木造だと当然ながらホードに対しては豆腐の如く儚い。
周囲を堀や罠で固め、改築、増築を前提とした本拠点のベースにすると良いだろう。
この形状から卒業することを脱初心者と見られる事もある。
規模に寄るが、建築にあまり時間がかからず、拠点としては最低限の機能を持たせられるので、慣れてきても遠征用の仮拠点として活用したりと結構長くお世話になる。
サンドボックスゲーム「Minecraft」でもよく使われていた呼称。
トークン
Duke's Casino Token(カジノトークン)の事。Tokenとは硬貨の代わりに用いられる代用貨幣のことを指す。
バニラでの用途は現時点ではIron化するくらいしか無いが、modでは通貨として使用でき、トークンの数に応じた物品と交換できるようにされている事が多い。
導入するmodによっては肝にもなる。
公式からもかねてより実装が予告されていたが、α15でNPC商人が実装され物品の売買に用いられるようになった。
ドリドリ/どりどり〜
Augerのこと。
土も岩も豆腐のように砕くそれは、一種の中毒症状をプレイヤーにもたらしている。
その中毒症患者の口からは時折「どりどり〜」という謎の言葉が漏れ出るのだとかなんとか。
ドンドコドンドン
インディアンの墓や洞窟内の赤いチェストを調べた時に流れる効果音。エーオーイェェー
強力な万能ツールであるTaza’s Stone Axe (テーザスの石斧)を稀に見つけることができる。

な行

なべずがね
固定マップ(Navezgane)のこと。正式な読みはネイバズゲイン。
7DTDの舞台は核戦争で汚染された世界であり、その汚染を免れた楽園「Navezgane」を生き残る人々を描くゲーム、ということになっている。
実際にはRandom Gen(ランダムマップ)があるのでその手の意識は薄くなりがちだが、偶にはNavezganeを探索して世界観に浸るのも一興だろう。
ネズミ返し(ねずみがえし)
拠点の建築技法の1つ。
Spider Zombieは壁面を登ることが出来る。そのため拠点に外側から進入されることを防ぐべく、外壁から1マス外側に張り出すようにブロックを設置する工夫。その歴史は古く、日本では2000年近く前から用いられている手法と言われ、昔の人の偉大さが身にしみて分かる生活の知恵である。
ノンスコ
No Scope Shot、つまり右クリックでのスコープやサイト覗きをせずに撃つこと。Hip Shotとも言う。
勿論、命中させるのは難しくなるが、的確に当てれるなら視野を広く取りつつ射撃までの動作が短縮されるため、複数敵への対処がしやすくなる。
移動しながらのノンスコ撃ちは手ブレが酷いので基本的には当たればラッキー。
狙いを付ける一瞬だけ足を止めるのが定石。
対人や夜間探索を行う強気な人には必須。
FPSでの基本テクの一つ。
同義語:腰撃ち

は行

バイオーム
元々は生物群系の意味。7DTDでは環境が最も近い意味。詳細は、左のバイオーム(環境)を参考。
バニラ
mod等の有志による拡張ファイルを導入してない購入時デフォルトの状態のゲームを指す。
本wikiに記載されているアイテムなどのデータは基本的にバニラ準拠。
由来としてはアイスクリームのバニラは最もシンプルで基本的なものなので、それを転じて他のフレーバー(mod、スキン、追加コンテンツ等)を添加していないシンプルなゲームの比喩として使われている。
ちなみにバージョンアップはフレーバーにはあたらない。バニラの味が向上したという方がしっくりくる。
度重なるバーションアップでバニラの味もかなり良くなっているので、素材そのままの味を楽しむのもいい。
同義語に簡素、あっさりと言う意味のプレーン(plain)がある。
パン
多くの場合はカビたパンでは無くCorn Bread(コーンブレッド)の事を指す。
パン(pan)とブレッド(bread)はそもそも同じ意味である。
パンと呼ぶのは、ラテン語系の地域(フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル等)とその影響を受けた日本、台湾、韓国など。
ブレッドと呼ぶのは、ゲルマン語系の地域(ドイツ、オランダ、イギリス、デンマーク、ノルウェー)とイギリスの影響を強く受けたアメリカなど。
コーンブレッドという食べ物自体はアメリカの料理で、発酵いらず+フライパンで手軽に作れる家庭料理の一つ。
浮遊拠点(ふゆうきょてん)
拠点の建築技法の1つ。
建築様式上、水上拠点の親戚にあたるがこちらは完全な外法。
文字通り空に浮いた拠点である。ラピュタは本当にあったんだ!
支柱を用いないのは水上拠点と同じだが、こちらは陸地だろうがお構いなしなのが特徴。
チートとして扱われることもあるが、一応普通に作ることも可能。
マルチに置いては仕様として黙認する鯖とアウトと見なす鯖があるので、何でもあり以外の場合、ルールに明記されていなければ鯖管に使ってもいいか聞いてみることを薦める。
難易度が下がりすぎてゲームとしての寿命が縮むという弱点がある。
また、一箇所でも崩落すると連鎖的に全てが崩落するという水上拠点と同じ欠点を持つ。
ホード
時折発生する、ゾンビの群れのこと。
詳しくはホードの項参照。
ボクセル
ボクセル(英: voxel)とは、体積の要素であり、3次元空間での正規格子単位の値を表す。「ボクセル」という用語は「体積 (volume)」と「ピクセル (pixel)」を組み合わせたかばん語である。これは、2次元画像データがピクセルで表されることのアナロジーである。ボクセルは、医療や科学データの可視化や解析によく使われる。体積型ディスプレイは解像度をボクセルで表すこともある。例えば、512×512×512ボクセルといった表現である。
ピクセルと同様、ボクセル自体は空間内の座標を持たないが、他のボクセル群との位置関係(すなわち、1つの立体イメージを構成するデータ構造内のそれぞれの位置)で推測できる。

ま行

抹茶サンド(まっちゃさんど)
Old Sham Sandwich(カビの生えたサンドウィッチ)のこと。 
サンドウィッチのパンの部分が緑色だからこう呼ばれる。
(因みに食べると満腹度を15%回復する代わりに、半分の確率でFood Poisoning(食中毒)にかかる。)
無限水源(むげんすいげん)
無限に取水出来る水源。
バケツ、空き缶、空のボトルで水を汲み上げると一定範囲の水が削り取られてしまう。ただしバケツを持っていた場合は「取水して減った水<注ぎ直して増える水」となっているため、汲んではかけるだけで無限に増やすことが出来る。
(以前のバージョンでは空き缶やボトルでは水が消えなかったため、家の中に1マス水ブロックがあれば無限に取水が出来ていた。また、便器は無限に取水出来ていた。本来はこちらを指す言葉。現在はどちらも不能)
水場の少ない地域に拠点を構える際に便利。
MOD(モッド)
ゲームプログラムを改造し、通常プレイでは体験することのできない新要素を追加する改造データのこと。
アイテムやゾンビを増やしたり、UIの表示の仕方を変更したり、ワールドの作り方そのものを変更したり、
その種類は様々。(有名なものについては「MOD?」にも記載)
不正な手段でゲームを自分の有利に進めるようにする「チート(ズル・不正)」としばしば同一視されることもあるが、MODはそれらを含めた改造データ「全般」のことを指し、難易度を下げたり・他プレイヤーに悪影響を及ぼすモノばかりとは限らない。
 
MODを適用したゲームに対し、何もMODを適用していない「素」の状態のことを、
何をトッピングをしていないアイスクリームような状態と見立てて「バニラ」と呼称することもある。
もやし
Wight(旧Zombie Feral)のこと、真っ白な体と高身長からこう呼ばれる。
もやしのくせに生意気だ(体力が2800、攻撃力(一発あたりのダメージ量)が20と非常に高いため。)
度重なる修正でHPは750まで抑えられたが、設定や日時に関わらず全力疾走するゾンビとなった。

や行

ら行

わ行

わんわんお
Zombie Dogの事。元々は2ch用語
7DTDの世界では昼間でも超高速で走ってきて、捕捉されると振り切るのが困難な難敵。
わんわんホード
Zombie Dogの群れで構成されたお散歩ホードのこと。現在ではWolfの群れを指してこう呼ぶこともある。
以前は大襲撃の2日前に来るという法則性があったが、Alpha16以降はその法則性は無くなりランダム化している。
気がつけば接敵されており、足の速さから引き剥がすのは困難であることが多い。事故死の原因にもなりやすいので十分に注意しよう。

A-G

AIM(えいむ)
狙って当てる事。動名詞のエイミングの方が多分有名。
FPSゲームにおいては基本用語かつ基本テク。
上達速度の個人差はあるが、射撃武器を扱ううちに自然に身に付いていくものである。
軌道が強い放物線である弓は少々癖が強く、AIM力が問われやすい。

H-N

HR(えいちあーる)
Hunting Rifle (ハンティングライフル)の略。
ゾンビ駆除から狩猟用まで幅広く使われる。
装填に時間がかかるため、集団戦は不得意であり、発砲音が大きいため街中だとゾンビの湧き速度に処理速度が追いつかなくなる事もあるため注意が必要。
クロスボウと比べると、弾のコストと発砲音がデメリットだが、着弾が瞬時なので狙いが付けやすいメリットがある。
基本的にはSRまでの繋ぎという位置づけとして見られるが、独特のコッキング動作を好んで長期にわたって愛用する人もいる。

O-U

SG(えすじー)
Shot Gun (ショットガン) の略。
強烈なスローダウン効果と散弾故の当てやすさ、弾丸のコスパの良さから初心者から熟練者まで幅広く愛用される。
フェラルやゾンビ熊などの早くて硬い敵に対して非常に強く、ディフェンスに定評がある。
弾薬も紙薬莢タイプなので真鍮が要らず、量産にも向いた頼れる相棒。
欠点としては、散弾なので狙いからはみ出た弾が周囲の建物や地形を傷つけやすい点がある。
散弾の性質上、遠すぎると有効打にはならないので警官や蜂の相手はやや不得意。
一応、単体判定高威力のスラッグ弾なるものもあるが、製造コストが非常に高い上に拾うにも弾丸、レシピ本、共にレア扱いなのでそっちを使う人は稀。
ちなみにアメリカのパトカーには標準装備だったりする。
SOSG(えすおーえすじー)
Sawed Off Shot Gun(ソードオフ・ショットガン)の略。
銃身を切り詰めて銃床も短く、もしくは排除し、散弾の拡散率を高めたSG。
一度に発射する散弾の数がSGよりも多く、至近撃ちで極めて高い効果を発揮する。
反面、有効射程が極めて短い事と、狙いから漏れた弾が周囲に与える被害も増えている。
命中させること自体はSGよりも楽だが、効果を出すには至近で確実に全てを当てる必要があるので、より熟練者向けの銃と言える。
高品質でスキルも振っていれば並のゾンビならカス当たりでも倒せるので最終的には範囲攻撃を活かした対集団戦のエキスパートとなる。
対物ダメージが極めて高いため、至近撃ちで伐採や施錠されたドアの破壊などにも使われる。
ちなみに、リアルでも特殊部隊などに施錠されたドアの錠前をSOSGで破壊して突入する用途で使われており、「マスターキー」の異名を持つ。
SR(えすあーる)
Sniper Rifle (スナイパーライフル)の略。
スコープ狙撃により敵に気づかれる事無く遠距離から殲滅が可能。
警官ゾンビや蜂の駆除、犬やフェラルに対しても引き撃ちでの対処は容易。
AIMが苦手な人でもスコープによる補助があるため扱いやすく、クロスボウやHRが苦手な人でも大丈夫。
これ一本で完結できてしまうので、ゲームの難易度がかなり下がる。
 

V-Z

数字・記号

7DTD
このWikiで説明している「7 Day to Die」の略称。検索するときに便利。
 

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