基本性能
属性 | 初期Lv/AT | 最大Lv/AT | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
火 | 4/13 | 12/23 | 無し | ぶつけるとダメージ | 1375G |
付加性能
鍛冶限界(Lv/AT) | 付加特殊効果 | 名称変化 |
15/60 | 無し | 無し |
入手
- パレンシアタワーB1Fの宝箱
鑑定
火の精霊の力が衰えたときに現れると言われる力の象徴。 火の精霊の力が宿っており、心あるものがこの剣を振るうことで本当の力が発揮できるとされる。 |
その他
中堅の火属性剣。エルク単独でパレンシアタワーの地下牢を目指す途中にある。
時期的には十分な性能で、シナリオを道なりに進める途中で手に入るのも良い。
エルクが勇者としての心と使命に目覚めた直後に手に入る火属性の剣は、
鑑定内容も考えると精霊たちからの授かりものととらえられる絶妙な配置と言える。
入手タイミングといい鑑定内容といい、エルクに使わせろと言わんばかり。
直前のイベントで炎の剣を入手している場合は価値が下がるが、
炎の剣を未入手、かつ事前にフォールチョン(合成)やブレイド(アサッシンから盗む)も手に入れていない場合は、
それまでの店売り・拾い物の武器達とは段違いの攻撃力により、剣使いの主力武器となる。
炎の剣かフランベルジュの入手を機に、エルクを剣装備で運用し始めた人も多いのではないだろうか。
ただし初期攻撃力13は既に成長しているであろうスティンガーなどより弱く、入手後しばらくは使い込むのも難しい状況が続く。
ストーリー的なタイミングは完璧ながら、フルスペックで振るえる環境は整っていないのが残念。
現状の数値で上回る武器がある場合、スーパーシノビらとの戦いはそちらに持ち替えるべきだろう。
これを使っていく際はおそらくグレイシーヌ編終了あたりまで付き合うことになり、
それまでにエルクの単独戦闘やキメラ研究所本部の連戦、グレイシーヌでの一連の戦いと、結構戦闘回数がかさむ。
鍛えるつもりなら、猶予はあるとはいえ使いつぶさないように気を付けたい。
もっともエッジを持ち出す気ならそんな配慮も必要無いのだが。
強化限界値は60*1。火属性の剣としてはドラゴンセイバー(77)、炎の剣(66)に次いでナンバー3。
AMGを考慮せず、光の剣の合成などで炎の剣も手元にない状態を想定すると、手元に残る最も強い火属性の剣になる。
しかし人間キャラの剣使いはアーク以外は火属性で、正直活用の場に乏しい。モンスター達を起用していくなら出番が回ることもあるかも。
鑑定文には「心あるものが振るうことで本当の力が発揮できるとされる」とあるが、実際は内部で封印されていて特殊効果は発生しない。
この記述は心無いものが振るったならソード以下のなまくらでしかなく、自軍が振るうからこそこの性能、という意味だろう。
まあありふれた市販品に特殊な力が宿るということも考えると、何かしら特殊効果がついても良かった気はするが……。