このカードはリミテッドアイコンを持っていてもターン終了時に捨て札にならず使用後に以下のパラメータとテキストを持つ配下Yとなり、自分のセットエリアに置かれる。パラメータを持つ場合以下の処理を行う。
・攻撃力を持つ場合
この配下Yが物理攻撃を行う時に、その値を参照する。
・防御力を持つ場合
自分が相手(または相手の配下)から物理攻撃を受ける時に、自分の防御力の代わりにその値を参照してもよい。(ブレイドロンド:グリムガーデン GAME MANUAL より引用)
キーワード能力の1つで、「配下」の性質を持つ。この効果を持つ剣カードは全て〈補助〉に属している(2020/03/11現在)。
初代Blade Rondo(無印)から≪猛り狂うカデンツァ≫として登場していたが、弾を追うごとに様々な特徴を追加してレパートリーを広げていった。
Blade Rondo -Night Theater-では全ての召喚が「ドール」に属しており、サポートカードの恩恵を受けることとなった。同弾の新要素である「昼と夜」とも密接に関係しており、まさに弾の顔的存在と言える。
Blade Rondo -Grim Garden-からは召喚が防御力を持つようになった。これにより、召喚にコストを割いても物理ダメージを軽減することが可能になった。この時点では、配下の防御力は(召喚コスト-1)で統一されている。また、同弾では新要素として「金貨」が登場しており、盤面の召喚を目まぐるしく交換する戦術が取れる。
Blade Rondo -Frost Veil-においては配下の防御力が更に上昇し、特に≪刻み記すラメント≫はコスト5で防御力6という圧倒的防御性能を誇る(2020年4月18日の改訂により、コスト6で防御力5に変更)。当然ながら物理攻撃を通すのは難しくなり、これまで以上に相手の戦略への読み合いが重要になったと言える。
関連カード 
召喚(Y)を持つ剣カード 
≪猛り狂うカデンツァ≫
≪窓辺立つミュージカル≫
≪切り刻むエキストラ≫
≪奔走するバーレスク≫
≪嘲笑するピカレスク≫
≪駆り立てるマーチ≫
≪喚き立てるファルセット≫
≪残響するノクターン≫
≪振り撒くラプソディー≫
≪存在穿つスクリーム≫
≪遠吠えるクレシェンド≫
≪回遊するルフラン≫
≪刻み記すラメント≫
≪夢見るソルフェージュ≫
≪下令するアリア≫