テキストにこれらのアイコンがある場合、昼時(自分と相手のボルテージの合計が11以下)は昼の右側に書かれた効果を、夜時(自分と相手のボルテージの合計が12以上)は夜の右に書かれた効果を処理する。
配下の場合も同様だが、攻撃力にこれらのアイコンがある場合、昼時は昼の右下に書かれた攻撃力を夜時は夜の左上に書かれた攻撃力を持つものとして扱う。(ブレイドロンド:ナイトシアター GAME MANUAL より引用)
Blade Rondo -Night Theater-で登場した概念。
太陽・月のアイコンを持つ一部のカードは、昼夜で効果が切り替わる。
昼夜の判定はお互いのボルテージの合計値で行われる。
基本的には後攻6ターン目に切り替わるが、一部のボルテージを増加するカード(≪開花するスケルツォ≫など)を使うとタイミングがズレる。
効果の切り替え方には大きく分けて4種類ある。
①効果が追加されるもの(≪夜想剣≫など)
②効果が強化されるもの(≪切り刻むエキストラ≫など)
③どちらかの時間帯だと効果が失われるもの(≪ローズバレット≫など)
④効果が全く異なるものに切り替わるもの(≪窓辺立つミュージカル≫など)
特に注意したいのは③と④。
先述したタイミングのズレが発生すると、大きく戦術が狂いかねない。
- この概念に関わるカードとして、≪明滅のアレキサンドライト≫がある。
効果は昼と夜を逆転させるものなのだが、布石である都合上相手のターンにしか発動できない。
その為、このカードは昼と夜に関係するカードのメタカード(対策カード)と言っても差し支えない存在となっている。
- 同弾で登場した概念であるドールとは密接な繋がりにある。
ドールは全て昼夜に関係する効果を持ち、基本的に夜の方が攻撃的な効果を持つ傾向で統一されている。
関連カード (分類は上記の①~④に基づくものとする)
◆補助
≪窓辺立つミュージカル≫…④
≪切り刻むエキストラ≫…②
≪奔走するバーレスク≫…④
≪嘲笑するピカレスク≫…②
◆布石
≪明滅のアレキサンドライト≫…メタカード