Blade Rondo -Night Theater-/嘲笑するピカレスク

Last-modified: 2020-10-03 (土) 23:51:12

嘲笑(ちょうしょう)するピカレスク≫
コスト3 [L] ◆補助

召喚(ドール・ピカレスク)

【昼】[ATK]2/【夜】[ATK]5
あなたのターン開始時に以下を行う。
◆物理 腐触(ふしょく)のスピアテイル:物理攻撃
追加:相手は自分の手札を1枚選んで捨て札にする。

Blade Rondo -Night Theater-で登場した3コスト◆補助
召喚(Y)効果を持つドールの1種で、昼夜共に物理攻撃を行い、手札を捨てさせる追加を持つ。

追加効果は優秀だが、その分相手から警戒されることも多い。
また捨てる手札は相手が選ぶため、状況を悪化させることもある。
物理攻撃という事もあり、≪加護法≫や≪包み込むボレロ≫で
対策を取られることも多く、単体での運用にはやや不安が残る。

使用する際は、ドールとしての強みを生かしていきたい。
グリムスカビオス≫や≪身代わりのトルマリン≫と組みわせることで、物理→魔法に切り替えたり守備面を固めることが出来る。
また通すことこそ難しいものの、≪指揮剣≫を発動できれば大損害を与えられる。

基本的には、相手に防御力を上げさせるカードとして使う事が多くなるだろう。
同じく物理効果を持つ≪切り刻むエキストラ≫と比べても、その傾向はより強い。
追加効果が凶悪な為、相手の行動を誘導する上では優秀に働くだろう。特に、序盤で≪加護法≫に
コストを2振らせられるのは優秀である。

  • 混成構築においては、やや向かい風が大きいか。
    駆り立てるマーチ≫との併用で追加効果を狙いやすくなるのは非常に大きいのだが。
    それ以上に、防御力を持つ召喚(Y)が序盤の動きをシャットアウトしてくるのが厳しい(≪遠吠えるクレシェンド≫など)。
    また、天敵である≪聖域のフローライト≫や、効果を利用されかねない≪パイロガーランド≫の存在も脅威となる。
  • 「嘲笑」とはあざわらうこと。
  • 「ピカレスク」とは16世紀半ば、スペインで流行した小説形式のこと。ならず者の冒険を描き、辛辣に社会を風刺する悪漢小説。Picaresque。
カード情報
カードナンバーNo.36
イデア名Lesette(レーゼット)
Artozyako
フレーバー何もかも馬鹿にして一つも意味を見出せなくなった小悪魔の寓話「使い魔たち」

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