原語はArtifact。工芸品、芸術品、文化遺跡といった意味の名詞。
一部のファンタジー作品では非常に強力なマジックアイテムという意味で使われる場合がある。
クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ
クラシックD&D第4版ではマスター・ルール・セットから登場する用語。
イモータルが自らが仕える存在や領域、あるいは目的を達成するために、自らのパワーの一部を捧げて創り上げたマジックアイテムのこと。
個々のアーティファクトは世界でひとつしか存在せず、量産はもちろん、全く同じ能力の物は無い。
その性能は非常に高く、物によっては想像を絶する。しかし、定命である存在(モータル)が使うには強力すぎて、逆効果を被ることがある。その性能によって「マイナー」「レサー」「グレイター」「メジャー」の4つの段階に区別される。
様々な呪文効果を再現したり、特殊な能力や技術を得られたり、あるいは所持者が本来使えないはずの特殊能力を付与してくれることすらある。
アーティファクトは、長いキャンペーンゲームに強烈な刺激をもたらしてくれる。しかし、そのアーティファクトがプレイヤーキャラクターの物になった場合、アーティファクトを所持したプレイヤーキャラクターが主人公のような扱いをされたり、冒険の際の難関をアーティファクトを使用する前提で考慮する必要があるなど、プレイヤーにもDMにもある意味試練が課されるようなことになりかねない。