DQ5(DS・スマホ版)
仲間になった【プリズニャン】。
【アークデーモン】と共に、DS版で仲間モンスターとして追加された。
中盤までなら中々使える忠猫。
仲間になる確率
1匹目 | 2匹目 | 3匹目 |
---|---|---|
1/16 | 1/64 |
仲間になったときの名前
1匹目 | 2匹目 | 3匹目 | 4匹目 |
---|---|---|---|
プリズン | ミヤーケ | コタニャ | プリプリ |
2匹目の名前の由来はDQ8のスカモン、【ミャケ】同様三宅有が由来。
3匹目は「猫はコタツで丸くなる」のが由来か。
覚える呪文・特技
ステータス
Lv | 力 | 素早さ | 身の守り | 賢さ | 運のよさ | 最大HP | 最大MP | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期 | 1 | 24 | 20 | 18 | 14 | 9 | 26 | 6 |
最大 | 99 | 230 | 245 | 150 | 70 | 140 | 511 | 100 |
耐性
強度 | 属性 |
---|---|
無効 | (なし) |
強耐性 | ヒャド・吹雪 |
弱耐性 | マホトラ、休み |
無耐性 | メラ、ギラ・炎、イオ、バギ、デイン、 ザキ・麻痺、ラリホー、メダパニ、マヌーサ、マホトーン、ルカニ、メガンテ・体当たり、毒 |
解説
DS版でDQ8から逆輸入されたモンスター。
青年時代前半はオラクルベリー周辺、後半はボブルの塔のある島の西部に出現する。
仲間になる確率だけを見れば、1/16とちょっと粘ればいけそうな気がするが、出現率自体がかなり低いため、実際に仲間にするのはそれなりに根気がいる。
スマホ版なら【モンスターブローチ】装備で仲間になる確率が1/4までアップするため、比較的狙いやすい。
能力値傾向は【キラーパンサー】によく似ており、ちからと素早さがよく伸びる。
キラーパンサーと比較すると、HPがかなり低めな代わりに、ちからと素早さが上回る。ただし、最大レベル近くで伸び悩んで逆転される。
身の守りがあまり伸びないのも同じ。さらには装備品まで共通である。
盾を装備できないので、他の防具はできるだけ良いものを装備させたい。
特技のレパートリーがキラーパンサーよりも豊富なため、こちらの方が役立つと言われることも。
欠点はHPの低さと補助系耐性がザルなこと。戦闘時にはできるだけ後ろに配置しよう。
見かけによらずヒャド・ヒャダルコといった攻撃呪文を使いこなす。
DQ5におけるヒャドはSFC版では敵専用、PS2版でも終盤加入の【女の子】のみ習得と謎の冷遇を受けてきたため、プリズニャンが待望のまともなヒャド使いとなった。
また、ヒャド使いだけあってヒャド系・冷気に強耐性を持つが、これらの呪文や特技を使うモンスターはそれほど多くないため、こちらはあまり実感できない。
他にも、甘い息で眠らせたり、ベホイミで回復したり、メダパニで混乱させることも可能。
ただし、Lv99まで上げてもMPは100程度までしか上がらないのであまり乱用はできない。
残念ながら、マヒャド・ベホマなどの最上位呪文は覚えられない。
HPや耐性の低さから、クリアまで使い続けるのは若干厳しいが、中盤過ぎくらいまでなら十分戦力として計算できるだろう。
余談だが、プリズンとは「刑務所」の意味である。
ちなみにプリズニャンの名前は囚人服に似た独特な縞模様から「プリズナー(囚人)+ニャンニャン」の合成語だと言われている。
DQ10
Ver.4.5前期で仲間モンスターのプリズニャンにデフォルトネームとして設定された。