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【女の子】

Last-modified: 2019-05-21 (火) 08:26:16

この頁では公式呼称が「女の子」となっているDQ5の主人公の娘について解説する。
NPCとしての女の子については【女子供】を参照。

パーティメンバー:DQ5
【主人公】【ビアンカ】【ゲレゲレ】【フローラ】【男の子】―【女の子】―【ヘンリー】【サンチョ】【ピピン】(―【デボラ】





概要 Edit

【ドラゴンクエストV 天空の花嫁】に登場するPCのひとりで、【主人公の娘】
DQMBシリーズでは女主人公として登場した。
DQのナンバリングでは数少ない幼女のパーティーキャラである。
彼女の他には幼年時代のビアンカと【NPC戦闘員】【ベラ】【フォズ】くらいしかいないが、前者は幼いと言っても当時の主人公より年長だし、後者2名は実年齢は結構高い疑惑がある。
【マリベル】は子供に見えるがDQ7の絵柄が幼く見えるだけで16歳、【ベロニカ】は年齢を吸い取られて若返っただけ。)
少女キャラが多いのは、主人公の半生を描いた5ならではの特徴といえる。
 
CDシアターでの声優は荒木香恵で、ライバルズでは内田彩。
前者が兄とは分けられているのに対し、後者は双子ゆえか同じ声優が演じ分ける形を取っている。

DQ5 Edit

名前は自由に付けられる。リメイク版の【デフォルトネーム】はタバサ。後に登場するライバルズでもこの名前で登場する。
(SFC版でも内部データ上はアニーというデフォルトネームが付いている)
ちなみにSFC版では、「ィ」が打てないため兄に小説版の名前(ティミー)を付けられないのだが、彼女は彼女でゲームブック版の名前(フィラ)を付けることが出来ない。
 
【エルヘブン】の民の子であるの血と、天空の勇者の末裔たる母の血によって生まれた新たな伝説の勇者、の双子の妹。
勇者ではないものの素質は確かであり、魔法使いキャラとして強力な呪文を操る。
髪型はちょっとカリアゲ風のおかっぱヘアで、左右につけた二つのリボンが可愛らしい。

解説 Edit

公式資料では「女の子」と書かれており、ネタバレ防止のために「主人公の娘」である旨は伏せてある。
 
母親の勇者の血を色濃く受け継いだ兄とは対照的に、動物や魔物とすぐ仲良くできるという、父親譲りの素質をもつ。
リメイク版以降では、会話システムの導入によりその性格がより詳細に描写されるようになった。
詩人に憧れるロマンチストであったり、高所恐怖症という点などは、【フローラ】に似た性格といえる。
会話システムによりこの他にも、ニンジンやピーマン、タマネギに魚が嫌いなことや、暑さに弱いこと、眠気に弱いことなども分かるようになった。
基本的には子供らしい喋り方をするが、親に対して(特に主人公に対して)は語尾に「です」、「ます」をつけて喋ることも多い。親としては少し寂しいかもしれないが、8年も会えていなかったのだから少他人行儀になってしまうのは仕方ない事であろう。
また、少しおませな女の子とされていたSFC版当時のこんなセリフはそのままであるため、あまり積極的に会話していないプレイヤーは少し違和感を感じる…かもしれない。
とはいえ、こまめに会話していればこのようにませたセリフを言う事もあるので、キャラクターが崩壊しているというわけではない。

 
また、超常的な感覚に優れており、他の人間には察知できない邪悪な気配を敏感に感じ取ることもでき、その際には頭痛を伴うことが多い。
勇者である兄や父と【大神殿】から母を救出し、共に魔族の王【ミルドラース】を倒す。
 
上述とおり、主人公の娘であることは基本的に伏せられており、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】および関連作品においても、大抵「【王女】」と呼ばれているが、様々な作家の作品において、たびたび主人公を「お父さん」、ビアンカとフローラを「お母さん」と呼んでいたりするので、半ば公然の秘密であった。
 
SFC時代はただ双子というだけで、兄や妹などと明確には描かれていなかったが、PS2版以降では時代の流れがそうさせたのか、言葉遣いが丁寧なばりばりの妹キャラになった。
  
SFC版のドット絵では、妻と娘(息子も)の髪の色が若干違っている。特にフローラと結婚した場合は、母が濃い青なのに対して、
子供はやや紫っぽい青色(主人公のターバンやベラの髪色に近い)なので一目瞭然。
また、SFC版の公式ガイドブックや、リメイク版以降のデザインでは、女の子は『おかっぱ』で統一されているが、
SFC版のゲーム中のグラフィックでは、横で分けたように見える姿になっている。
グラフィックで手にしている武器はSFC版では杖なのだが、リメイク版では剣に変更された。【ストロスのつえ】が壊れる、双子として統一させるためなどの理由が考えられるが、扱える剣が二種類しかないためどうも釈然としない。しかも初期装備は結局杖だし。
 
その年齢と幼い容姿に反し、【おどりこのふく】【シルクのビスチェ】といった【セクハラ装備】を母親と共有可能。しかも耐性を重視した場合、最終装備の最有力候補までセクハラ装備の【てんしのレオタード】
いくらなんでもこれは危険過ぎやしないだろうか?(一応【エッチなしたぎ】が装備不可能なのは最後の良心か…)
 
ちなみにSFC版の時代に発売されていた【バトルえんぴつ】のイラストはフローラと同じ青髪だが、兄である男の子の髪の色はなんとビアンカの息子であることを示す金髪である。
開発が両方の妻キャラに配慮した結果なのかもしれないが、揃えるとまさかの異母兄妹となってしまうことに。
その後、PS2版の時期に発売されたものは両方金髪となっている。
 
頭部のリボンの色は、SFC版のグラフィックでは描かれていないため不明だが、公式ガイドブックなどのイラストでは金髪に緑のリボンという姿である。PS2版以降のグラフィックではきちんとリボンも描かれ、金髪の場合は前述のイラストと同様に緑、青髪の場合は黄色となっている。(DS版以降で登場する黒髪の場合は赤である。)
また、SFC版でビアンカと結婚した場合と、リメイク以降の全ての作品では、ピンク系統の色の服とマントを身に着けているが、SFC版のグラフィックでは、母親がフローラである場合だけ、マントの色が黄色であった。
 
ちなみに、SFC版のとあるイベントでは口調が所謂「ボクっ娘」になるが、単にセリフのパターンが1つしか用意されていなかったためである。
リメイクの際には「パーティに男の子がいないが、女の子はいる」パターンのセリフが追加され、違和感が解消されることになった。

戦闘能力 Edit

SFC版 Edit

魔法の才に恵まれており、8歳にしてイオナズンだのマヒャドだのドラゴラムだのを使いこなす末恐ろしい娘。いずれも攻撃範囲が全体に及び、一見、属性の使い分けもできるようにみえるのだが…。
まず、息子と同じく青年時代後半にLv5という低いレベルで加入するため、しばらくは表に出しても足手まといになるだけ。
しかも、青年時代後半は馬車の入れないダンジョン内の探索が続くため、馬車に入れておいて成長を待つというのは難しい。活躍させるには腰を据えたレベル上げが必要となる。
しっかりレベルを上げて、魔界突入前にマヒャドまで覚えさせることができれば、かなりの活躍が期待できる。バイキルトやルカナンによる攻撃補助もこなせるため、ボス戦でのサポート要員としても非常に有能。
また、さすがに双子の相性は抜群で、互いの穴を補い合うかのような呪文のラインナップとなっている。
ある程度レベルが上がるとライデインとイオラのコンビネーションでじゃんじゃん雑魚を蹴散らしてくれる。
天空装備がタダで手に入る男の子(ただし鎧の入手はかなり先)に対し、女の子は加入後に早い段階(母親がフローラの場合、及びリメイク版であるイベントを消化済みなら加入直後から)で強力な耐性を持つ【みずのはごろも】を装備出来る。そして冒険を進めると【プリンセスローブ】【おうごんのティアラ】という準専用装備が手に入る。
また、道中で【ようせいのけん】【シルクのビスチェ】【かぜのぼうし】【しあわせのぼうし】などの優秀な装備品が手に入るので、お金がかかる心配もほとんどない。
 
しかし、魔界では娘の得意呪文が効きにくい敵が増えるため、とたんに活躍が難しくなる。
攻撃呪文や補助呪文だけではなく、【しゅくふくのつえ】【けんじゃのいし】による回復も任せるといいだろう。
魔界直前で復帰する妻とは装備と補助呪文が被るうえ、妻の覚えるメラ・ギラ系の方が敵の耐性の穴を突きやすい。
ドラゴラムという切り札もあるが、【やまびこのぼうし】の効果が得られずコストパフォーマンスが悪すぎる上、AIは使ってくれない。特に、妻がフローラだった場合には最大の長所であるイオナズンまで被るため、何かと彼女の影に隠れがち。
スタメン枠が3人という事情もあり、補助役は1人いれば十分であるため、妻のレベルがある程度追いつくころには控え組か、最悪の場合は酒場送りになることも。
それまでは彼女専用だったプリンセスローブも、母親に没収されやすい。
妻には装備できない【みかがみのたて】を装備可能という耐性面でのアドバンテージを持つため、打たれ強さで対抗したいところ。
妻を戦力として使うためにはある程度のレベル上げが必要になるので、そのまま娘を使い続ける選択肢も十分にあり得る。
 
ステータス面ではMPと素早さの伸びが良く、力とHPはあまり伸びないため、呪文中心で戦うのがセオリー。
敵の耐性が分からない時はAIに任せてみるといいだろう。
ちなみに、【最大レベル】でのステータス合計値が人間キャラで最高という報告もある。
さらに、仲間モンスターを含めても僅か1ポイント差で【ヘルバトラー】に次ぐ2位である(ただし、実質死にステのかしこさを除くと、ヘルバトラーとは106ポイントの大差となるが、それでも2位である)。
最終的には力が170、身の守りが180、それ以外はいずれも最高水準まで高まるため、そこまで育てれば【グリンガムのムチ】を装備させて打撃もそこそここなせるようになる。
【キラーピアス】+【バイキルト】も有効で相手によっては山彦メラゾーマ以上の威力を叩き出す。魔界でも女の子を使うなら山彦メラゾーマを使えない欠点を少しでもカバーしてやりたいところである。
ただ、その頃には打撃に関してはもっと強い連中がそろっているので、あまり意味はないかもしれない。

リメイク版 Edit

スタメン枠が4人に増えたことで、晴れて一家4人で魔王討伐というスタイルも可能になった。
一方で、山彦の帽子が削除された影響で、魔法使い系キャラ全般が大幅に弱体化してしまった。
しかし、逆にいうと、それまでは妻一人でこなせた仕事が、2人以上で協力する意味を持つようになり、
スタメン枠が増えたことと相まって、母親と協力してサポートに回るというスタイルも可能。
フローラとの性能差もかなり埋まり、2人揃ってイオナズンを唱えれば、山彦イオナズンを疑似体験できる。

習得呪文 Edit

ステータス Edit

Lv素早さ身の守り賢さ運のよさ最大HP最大MP経験値
初期586018303167243480
最大991702551802552555115107193379

耐性 Edit

無効(なし)
強耐性ザキ・麻痺、ラリホー、マヌーサ、マホトーン、メダパニ、毒、休み
弱耐性(なし)
無耐性メラ、ギラ・炎、イオ、ヒャド・吹雪、バギ、デイン、マホトラ、ルカニ、メガンテ・体当たり

天空物語 Edit

もう一人の主人公で、名前は「ソラ」。
由来は「天空」の「空」からだろう。
「くう」を「そら」と読むのならば、「てん」を「あま」と読んでもいいようなものだが。
公式の方で、双子の「兄妹」という設定が登場する以前の作品だが、こちらも兄妹という設定である。
グランバニアで双子の兄のテンや、サンチョ・ドリス・オジロンらと共に父の帰りを待ち続けている。
テンが天空の剣に選ばれた事を知り、最初はその事に対してコンプレックスを抱くも後に和解。
テンと共に父を探すための旅を始める事になる。
 
性格は大人しいが、いざという時は強い。
呪文は初期に習得したルーラの他に、原作では使えないメラやギラも何故か使える。
魔法が使える為か捕らえられる時に【マホトーン】を必ずかけられる。

小説版 Edit

第三巻より登場。本名は「ポピレア・エル・シ・グランバニア」だが、愛称はポピー。
これは、小説版におけるパパスの本名「デュムパポス」が由来。
母親はビアンカであるため金髪。
勇者には選ばれなかったものの、父から魔物使いとしての素質をしっかりと受け継いでいる。
人語を話せないモンスターとも会話ができ、通訳を担当。魔物使いとしては親である主人公を上回るのかもしれない。
それ以外では船の設計ができることが判明している。齢8歳でこれができれば勇者でなくても尊敬されるくらい十分優秀である。
その反面、ネーミングセンスは疑問が残る。血は争えないのだろう。
青年時代前半のルーラ会得エピソードはカットされており、主人公が覚えない。ルーラの呪文は彼女の専売特許のような位置づけになっている。
途中、テルパドールでアイシス女王より【マホカンタ】の呪文を授かる。
なお、エンディングでは【コリンズ】と早くも婚約している。
CDシアターでの声優は荒木香恵。

DQ6 Edit

裏ダンジョン内の【デスコッド】に登場する。
SFC版では地下室で【サンチョ】や男の子とともにおり、「石になったお父さんを探して」旅をしているらしい。
姿は一般の女の子供のグラフィック。
 
リメイク版では「遠い未来の夢」を選んだ場合に、三つの髪色全てが「タバサ」という名前で登場する。
いずれも兄と一緒におり、ビアンカバージョンは宿屋にて母とともに店番をし、フローラバージョンは屋外で母とともにピクニックをし、デボラバージョンは唯一母とは離れ村長の家の地下室(SFC版と同じ位置)にいる。

DQMB2 Edit

男の子と共に晴れて主人公として登場する。兄同様、容姿は金髪。
プレイヤー層が男の子が多く、自己投影で自分の名前をつけてしまうが為かその姿を見ることは少ない。
アーケードともなると好きな女の子の名前をつけて登録するのがむずかしいのかもしれない。
ステータスは同じなので好みによるが、男の子同様鋼の鎧を着たり斧を持って叩き切るという、豪快な姿を見ることも可能。
また、鎧やローブを装備せずに旅人の服のままであれば、男の子との見た目の違いが大きくなる。
なお、スカートを履いているがその下はなんと!スパッツを履いている事が判明した(もっとも原作の時点では男の子が服の下にズボンを履いていないのと同様スパッツ設定されていなかったが)。

シアトリズムDQ Edit

プレイヤーキャラクターのひとりとして登場。兄同様、金髪。初期職業は【魔法使い】