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【ベホイミ】

Last-modified: 2018-05-05 (土) 19:18:03

・回復呪文

【ホイミ】―【ベホイミ】―【ベホイム】/【ベホイマ】【ベホマ】

【ベホマラー】【ベホマズン】

概要 Edit

全シリーズに登場する呪文。
【ホイミ】の上級呪文であり、対象のHPを約80程度回復する。
【死亡】状態の者にかけた場合は作品により、何も起こらないか対象が変わる。
DQ1における最高の回復呪文であり、DQ2以降も主に中盤で活躍する。
 
また、DQ8まではベホイミ以上の回復手段が全回復のベホマと回復量の大きい【めいそう】のみであったため、数百・数千のHPを持つ中盤以降のボスでもこの呪文を唱えてくる例がよくあった。
しかし、多くの場合は焼け石に水であり、正直ボーナス行動と言った印象が強い。

DQ1 Edit

Lv17(ガラケー版ではLv24)で習得。HPを85~100回復する。
本作最高の回復呪文であるが、FC版では10ポイントものMPを消費していたために乱発はできず、移動中の回復には【やくそう】を併用するなどの工夫も必要である。
しかしホイミで同量のHPを回復するのに最低でも20ものMPを必要としそれに比べればかなり燃費は良くなっていると言える。むしろ宿屋以外の回復手段が欠陥品のホイミかやくそうかベホイミしかない本作ではようやくまともな回復呪文と言え、強敵と戦う時はこれがないと辛い。
リメイク版では消費8に減っているが、それでもまだだいぶ重い。
ちなみに、リメイク版では敵が使用する場合のみ消費5となっている。
 
取れる選択肢の少ない本作の仕様上、ベホイミの回復量なしでは【りゅうおう】第二形態の攻撃に耐えることは物理的に不可能。このため、実質的にはクリアに当たって非常に重要な呪文となっている(一応理論上は【ラリホー】さえあれば勝てないことはないが・・・。また最高レベルまで上げてHP満タンの状態で挑みギリギリ押し切ることも可能である)。

ゲームブック(双葉社) Edit

唱えるとHPを全回復できる。
ホイミは登場せず、薬草もプレイヤーの任意では使用できないため、この呪文は重要な存在である。

DQ2 Edit

【ムーンブルクの王女】が最初から習得しており、前作よりかなり登場が早まった。
消費MPが5になり回復量は移動中34~66、戦闘中45~85と減らされた。
移動中では回復量がホイミと薬草に劣るということも起こりうる。
【サマルトリアの王子】もLv14(ガラケー版以降はLv18)で習得するが、彼はベホマを使えないため、サマルの弱さを後押しすることに。
 
本作ではこれ以降定番となる「道具使用でベホイミの効果がある装備品」の嚆矢、【ちからのたて】が初登場している。
【ふしぎなおどり】でMPをごっそりと持っていかれてしまう本作では生命線を握るアイテムであり、終盤は3人全員に力の盾を持たせ、隙を見つけて回復を行わないとMPが持たない。

リメイク版 Edit

回復量がDQ1と同じ85~100になっており、サマルの回復力にもある程度期待できる。
HPの低いムーンやサマルならベホイミで十分回復が間に合うことも多い。
力の盾の回復量も当然同じだけ増えたので、かなり回復力が増した。どんどん使おう。

オールナイトニッポンスペシャル ラジオドラマ Edit

【ルプガナ】での【グレムリン】戦でサマルがローレに使用した。
実際のゲームでは、この時点でサマルが覚えている事はまずないので、ドラマの制作スタッフのミスである可能性が高い。
同ドラマではムーンが【ベギラマ】を使用しているシーンも出てくるので。
 
なお、この際の「ベホイミ!」「ありがとう」という王子2人のやり取りは司会者の【鴻上尚史】のツボにハマったらしい。

DQ3 Edit

消費MP5、回復量75~94。本作から中盤の頼れる回復呪文としての地位を確立。
【僧侶】【賢者】はレベル14~15、【勇者】がレベル29~31で習得する。
習得レベル的にもまず僧侶に覚えてもらうのが無難。後の作品では主人公も少し遅れて修得するのが定番になっているが、本作では主人公である勇者の習得レベルが最短でも29とかなり遅い。中盤以降はまず僧侶が欲しくなる。
 
敵では、【きめんどうし】【バーナバス】【まじょ】【マーマンダイン】【シャーマン】【まほうおばば】【ゾンビマスター】【ソードイド】が使ってくる。
ちなみに、敵の場合は自分にしかかけられないものと味方を選べるものがあり、意外と前者が多い。
 
力の盾が前作から続投しているほか、リメイク版では任意の味方にこの呪文をかけられる【けんじゃのつえ】も追加された。
 
また【パルプンテ】の効果の1つに「味方の誰か1人にべホイミ」というものがあるが、パルプンテの習得Lvからすれば「ハズレよりマシ」程度の効果でしかない。

小説版 Edit

僧侶のモハレが【バラモスの城】で初使用。一瞬で傷を治せるが、精神力を大きく消耗する。
同小説では、ベホマ以上の回復呪文は登場しないため、これが最高の回復呪文となる。

DQ4 Edit

消費MP5、回復量75~95。
【勇者】はレベル5、【ミネア】がレベル13、【クリフト】がレベル16で習得する。
FC版の勇者はホイミを習得しない代わりにこちらを前作勇者のホイミ並みという異例の早さで習得する。
レベル29でようやく習得していた前作勇者と比べると、これがどれほど異例の早さであるかがよくわかるだろう。もっとも、レベル5ぐらいの序盤では勇者の回復はホイミでも充分事足りるので、ちょっと勿体なく思えるぐらいかも。
 
また、本作から【しゅくふくのつえ】などの「道具使用でベホイミの効果がある装備」もほぼ毎作品登場している。
 
敵では、【ホイミスライム】【ベホマスライム】と同じように【ベホイミスライム】が使うのが有名!…ではなくマイナー。
ホイミスライムやベホマスライムが常連化したのに、コイツは本作で登場したっきり、DQ9まで音沙汰が無かった。
当然だがベホイミスライムは味方にベホイミをかけることができる。

リメイク版 Edit

消費MPが4に減少。
設定上は勇者がLv5で習得ということになっているが、賢さ条件が厳しすぎるため、実際にはLv6~7で習得することになる。それでも十分、僧侶系顔負けのスピードであるが。
ちなみに、ホイミも習得する様になり、こちらはLv3~4(設定上の下限レベルはLv2)で覚える。

DQ5 Edit

消費MP5、回復量75~95。
前作ほどではないが、【主人公】がLv11と比較的早く覚えるため、中盤の回復に使う機会が多い。
他にも【スライムナイト】などの多くの仲間モンスターが習得し、中には最初から習得済みのモンスターもいる。
【フローラ】も最初から覚えているが、青年時代前半は【NPC戦闘員】扱いのため、移動中に任意に使用はできない。(【まんたん】コマンドなら使用してくれる。)
リメイク版では、彼女も最初から任意に使用できるように変更された。

DQ6 Edit

消費MP5、回復量75~95。
歴代主人公のうち、主人公がレベルアップでこれを覚えないのは、DQ2と本作だけ。
職に関係なくレベルアップで習得するのは、【ミレーユ】【チャモロ】
職業では、【僧侶】★4(累計戦闘回数49回)で【キアリク】と共に習得する。
出来れば転職可能になったら早めに全員に覚えさせたい。 
ベホイミ効果のアイテムとして登場する【ゲントのつえ】は登場時期が早く、難関として知られる真【ムドー】戦のキーアイテムとなっている。

DQ7 Edit

消費MP4、回復量75~95。消費が軽くなり、燃費のよい呪文となった。
主人公がレベル12で習得する。メルビンは最初から習得している。
ダーマの決闘場など転職可能となる前に山場が多く、同じく回復を行えるマリベルがホイミ止まりであるため主人公のベホイミは激闘を潜り抜ける上で重要な切り札となりうる性能。
しかし、キーファ離脱後はパーティーの最前線としてもスカラ係としても奔走する主人公に、ベホイミを唱える余裕がどれだけあるかは疑問なところ。主人公が回復にかかりきりになってダメージ効率が激減するようでは、そもそもパーティー自体の地力不足を疑うべきだろう。
 
僧侶に転職させると誰でも習得できるが、
同効果を持つしゅくふくのつえが過去クレージュのイベントで手に入るため、
主人公やメルビン・僧侶に転職したキャラはベホイミを、
僧侶以外に転職したキャラはしゅくふくのつえを使う形で回復を使い分けることとなる。

DQ8 Edit

消費MPが3に減少。また、テンションの段階によってホイミと同じく回復量が増加する。
ただし使うと術者の【テンション変化状態】が初期状態に戻る事には注意。
 
ホイミと同じく【主人公】【ククール】がレベルアップで習得(但し、主人公は前作と比べると習得レベルが6も遅い)し、【ヤンガス】【にんじょう】スキル68ptで覚えることが可能。3DS版では【モリー】が最初から習得している。
だが、ヤンガスはこれ以上の回復呪文を使えないため、ヘタに覚えさせるとAIがチマチマ使って非常に邪魔である。
彼に【けんじゃのいし】を持たせておくなどして対処しよう。
なお、ホイミ、ベホマラーでもそうだが、かしこさの影響で回復量が上がらない。
かしこさで性能がアップすれば、終盤でも使いどころのある呪文になったのかもしれないが…
 
ボスでは【レティス】【マルチェロ】等が使う。
例によって焼け石に水だが、レティスに関しては、高い守備力・耐性のせいで与えられるダメージが少ないため面倒ではある。
3DS版ではこの呪文の代わりにレティスは【メダパニーマ】、マルチェロは【ザラキ】を使うようになり、強化されている。

DQ9 Edit

回復魔力100200400600800999
回復量75~9599~119147~167195~215242~265290~310

DQ9ではホイミに次いで覚える職業が多く、12職中6職が習得する。
過去作では【ベホマ】を覚えるとあまり使われなくなるが、DQ9だとベホマの消費MPがかなり高く、これ以降の回復呪文を覚える職業は少ないので意外と多用される。
回復魔力による上昇値が高くMP効率が良いため、【まんたん】コマンドだと頻繁にこの呪文を使っており活躍している。

DQ10 Edit

ホイミを覚えた職業のうち、盗賊以外が習得する。
消費MPは4。回復量は80~90。
かいふく魔力78くらいから回復量が上がり始め、588で頭打ち(回復量は235~245)。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

【主人公】がLv19、【セーニャ】がLv16で習得する。
【ロウ】【グレイグ】は初期習得済み。消費MPは6。

テリワン3D、イルルカ Edit

消費MPがなんと22に上昇。ひとつ下のホイミは消費MPが4なので5倍以上と非常に燃費が悪くなった。
イルルカでは各異世界を往復すればまほうの聖水が手に入りやすいとはいえ、
特性の「回復のコツ」や「消費MPせつやく」などを覚えないと、テリワンや序盤、MPが少ない魔物は安易に使えないだろう。
なお前述の「回復のコツ」と「消費MP半分」で消費MPは5まで減少する。

トルネコ2 Edit

トルネコシリーズでは名前すら出てこない呪文であるが、魔法使いが習得できる呪文として没データが残っている。
消費HPは5で、自分のHPを100回復する。ベホマスライムが使うベホマと同じ回復量である。
HPを使用して呪文を唱えるシステムなのに、こんな呪文があったらどんな呪文も唱え放題となる。
没になって当然だろう、もっとも、満腹度を消費して戦う戦士には【パンおとし】という満腹度を補充できる技はあるが、コストとリターンはそんなに甘くない。

DQH Edit

回復量は約75ポイント。
シナリオの【海底神殿】攻略後に、【ホミロン】の援護がベホイミに強化される。
また、教会に400ゴールド寄付することで、全員がベホイミの効果を得られる【ホイミストーン】ができる。
こちらは使い切りで、一度使ってしまうと力を失うため、再度教会でチャージを行う必要がある。

DQH2 Edit

回復量は約75ポイント。
シナリオで【オレンカ王】死亡後にホミロンの援護がベホイミに強化される。
 
また、クエストをこなすことで全員がベホイミの効果を得られる【ホイミストーン】ができる。
ちなみに今作ではチャージに料金は不要。

DQMB2 Edit

【ホイミスライム】の第3ワザ、【しゅくふくのつえ】で使用可能。
自チームのHPを300程度回復する。

DQMBS Edit

【わかめ王子】【スターキメラ】【ボーンナイト】【ベホイミスライム】が使用可能。
自チームのHPを500程度回復する。

シアトリズムDQ Edit

ミュージックステージで残りHPゲージが50%以下になると自動で発動し、
HPゲージが50%回復する。消費MPは25。
発動するのはステージ中1回だけ。
【僧侶】【旅芸人】【賢者】などの職業で覚えられる。

ダイの大冒険 Edit

【マァム】が作中で合計7回使っている。
【レオナ】【ベホマ】を使っているのを見て、「自分にしかできないこと」を求めたために
【僧侶】として修行する前に【武闘家】に転職してしまいマァムが使える回復呪文ではこれが最高位のため、
【アルビナス】戦でも使っている。
ラストバトル直前でベホイミしか使えないって…。
圧倒的な火力のダメージには確かにアルビナスの言うように「焼け石に水」でしか無い。
僧侶としての経験をあまり積まず武闘家に転職したため、結果として回復呪文がベホイミどまり…という状況は、ある意味原作に対してのリスペクトを感じる(実際に3の転職は呪文が中途半端な状態で転職すると呪文がそこまでで習得した物どまりになり、しかもおいそれと元の職に戻れなかった)。
 
【ブラス】も使えるが、劇中で使用した場面はない。
【ダイ】曰く「マァムのベホイミはブラスじいちゃんのより良い」とのことだが、
回復効果より温かさを示しているのだろう。

ロトの紋章 Edit

神官である【タルキン】が主に使用する。
年老いてるから回復呪文はべホイミがやっとと言っていたが、後にベホマも使っている矛盾が生じている(修業し直したのだろうか?)
主人公のアルスは、まともに呪文の修業をする機会がなかったため、回復呪文が全く使えないという弱点があったが、
【ジャガン】に敗北後の再修業でようやくべホイミを習得した。
ローラン城潜入時にマホカンタの掛けられた扉に合体魔法をかけたポロンを回復するために用いている。
 
アルスの習得がやたら遅かったところは、先祖である勇者アレルを思わせる。

アベル伝説 Edit

【ティアラ】の赤き珠に弾かれて腕を消失した【ムーア】がこれを唱えて再生させている。