【衛藤ヒロユキ】

Last-modified: 2025-11-13 (木) 09:10:35

概要

【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】初期~中期に執筆した漫画家。
キャッチコピーは「ちょっといなせな鉄球魔人」。
ドラクエ4コマ漫画劇場で【柴田亜美】と並び強烈なネタで異常な存在感を見せた事からドラクエ4コマデビューの人と思われがちだが、漫画家デビュー自体はそれよりもかなり前で、音楽・ゲーム雑誌で絵も描けるライター仕事をやったり等紆余曲折あってのドラクエ仕事参戦である。
 
【マーニャ】の腰布の下を見てしまって混乱した勇者が大根を天に掲げて「ふんどし!」と叫んだ事が発端となった「ふんどしシリーズ」(こちらは楽屋裏の方で「親子ふんどし」「夫婦ふんどし」「(読者のリクエストに応えて)大体やりましたふんどし」にレベルアップしている)や、連続ネタ「第○章・完」、
【ちいさなメダル】2150枚を持って行って【はぐれメタルヘルム】107個を要求された【メダル王】が玉座ごと飛んで逃げるというネタ、ありとあらゆる【ミネア】ネタ、
第9巻の楽屋裏における「20等身くらいですかね」などのインパクトが、鮮明に記憶に残っている人も多いだろう。
ちなみに第7巻の楽屋裏によるとベビーパンサーの名前は【ゲレゲレ】派だそうである。
この名前を一文字ずつずらすと後述した代表作の「グルグル」になるが、そのことに関しては、何かの縁故を感じるという旨の発言を楽屋裏にてしている。
 
出がニューウェーブだけあって細部に謎のオブジェを書き込むうえ、ふざけておっさんを書きたがるくせして根が少女漫画志向。デビュー時と最近の絵、とても同じ人が描いているとは思えない。
 
その後、月刊少年ガンガンで連載したファンタジーRPGのパロディギャグ漫画「魔法陣グルグル」が1500万部を超え、三度もアニメ化される大ヒットとなる。毒の沼地弁当は当時の読者を爆笑の渦に巻き込んだ。
その後、ガンガンONLINEにて「魔法陣グルグル2」を連載した。
また、ガイドブック「グルグルランド+」には彼が描いた分のみのドラクエ4コマが全て再録されている。
 
この人の凄いところは、エニックス生え抜きではないところを存分に活かして「エニックスお家騒動の際に独立した側の雑誌で普通に連載を持った」という点である。
そして、あまり言及されないが昔からテクノ人脈の端っこに何故かいて、松武秀樹とユニットを組んでいた経験もある。ほんと凄い。
長年DJ HIROHIROとして音楽活動もしていたが近年はCOGMEL名義でオリジナルCDも発売している。