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【てっきゅうまじん】

Last-modified: 2019-01-27 (日) 00:23:11

概要 Edit

DQ4やDQ7等に登場するモンスターで、その名の通り巨大な鉄球を持った魔人。
鍛えあげられた肉体と立派なヒゲが素敵。

DQ4 Edit

【オーガー】の上位種で、【闇の世界】に出現。
闇の世界限定のモンスターとしては珍しく【公式ガイドブック】に掲載されているのだが、恐らく後述の闘技場に出場する為だろう。
 
最終戦間近でありながら攻撃パターンは通常攻撃オンリーで、オーガーとは違って【痛恨の一撃】も出す事はない。
2回攻撃もしないのでそこまでの脅威は感じないかもしれないが、その攻撃力はDQ3の【ひとくいばこ】をも上回る220という凄まじい数値。勿論、通常エンカウントの雑魚モンスターで200オーバーの攻撃力を持つのはDQではコイツが初めてであり、巨大な鉄球から繰り出される一撃はあまりにも重いのでHPの低い仲間は十分に注意しなければならない。
 
しかし、このモンスターの真の強さは、毎ターン100前後の【自動回復】という反則レベルの能力にある。
下位種のオーガーも50前後の自動回復能力を持ってはいたが、雑魚敵で100という数値はかなり酷い。
最大HPも380と非常に高いうえにザキ系に高い耐性がある為、そのタフさはさながらFC版DQ3の【ボストロール】を彷彿とさせる。自動回復の存在を知らない当時は「500ポイント以上のダメージは与えたはずなのに、死なない?…おかしいだろ!」と疑問に思ったプレイヤーも少なからずいたのでは無いだろうか。
 
とにかく倒すのが大変な敵であるが攻撃呪文はどれも有効なので、通常攻撃に加えて【イオナズン】【ギガデイン】等もガンガン使っていく戦略が有効。ザキ系も無効という訳では無いので、駄目元でクリフトに使わせてみるのも悪くないだろう。
補助呪文も【ラリホー】【メダパニ】が効きやすく、特に【ラリホーマ】ならば100%効くので、上手くAIが使ってくれれば攻撃そのものを封じる事が可能。確実に眠らせたければ勇者のラリホーマを活用すると良い。
 
強敵だけに報酬も多く、特に経験値は1094と、同じエリアに出現する強敵【ガーディアン】(1040)よりも高い。2体組で現れる事が多く、倒せばそれだけで2000以上の経験値が入るのでMPに余裕があれば積極的に倒していきたいところである。
また、落とすアイテムは、呪われてはいるがレアアイテムである【まじんのよろい】。落とす確率は非常に低いものの、自動回復を含めた驚異的なタフさが逆に仇となり、ラリホーマや【どくがのナイフ】で動きを止めれば【トルネコの盗み】の発動をじっくりと吟味する事ができる。魔人の鎧自体なかなかに優秀な防具なので、2着以上欲しい場合は是非とも狙っていこう。
 
因みに、カジノの【モンスター闘技場】では1対1なのにも関わらず両者共に約130倍という異常な倍率の鉄球魔人同士の試合があるが、これは1/2の確率で大量コインをゲットできるボーナスゲーム等ではない。
格闘場のオッズは「そのモンスターが勝ち残る確率の高さ」が低いほど倍率が高くなるのだが、この組合せに関しては「絶対に決着が付かない=勝ち残る確率が極めて低い=高倍率」となっているのである。
こんな事が起こるのは、鉄球魔人が鉄球魔人に与えるダメージが100を超えず、自動回復によりいつまでもHPが減らないのが原因。痛恨の一撃も出さないので万が一が起こる事も無く、100%引き分けとなる。
この様な組合せを採用した理由はいまいち不明であるが、何にせよ時間の無駄なのでダブルアップ挑戦中でなければキャンセルした方が良いだろう。

リメイク版 Edit

DQ7のグラフィックを流用してサイズダウンした影響か、最大出現数が2匹から3匹にアップ。
サクサク進めるようになった影響で終盤になってもギガデインやイオナズンを習得できていないケースも多くなり、FC版のような攻撃呪文攻めはやり難くなったが、
ミネアの他にブライもラリホーを習得するようになり、【めいれいさせろ】のおかげで任意に補助呪文を使えるようになったので、無力化は容易になった。
【バイキルト】やスクルトも任意に使えるので、FC版よりも楽に戦えるだろう。
 
なお、FC版とリメイク版では立ち絵がオーガー共々若干異なっている。
リメイクにあたり、下記の7同様の攻撃アクションが付けられた関係上と思われる。
ただし通常攻撃で鉄球を叩きつけた瞬間のポーズとしてFC版の立ち絵(に近いポーズ)も採用されている。

DQ7 Edit

現代【聖風の谷】や、【フォロッド城】周辺など異変後のフィールドに多く分布している。
こちらでは表記は『鉄球まじん』になっている。
下級種の【オーガソルジャー】という敵がDQ4のこいつの色とそっくりになったので、
逆にDQ4のオーガーと同じ色をしている。
持っている鉄球を振り回す強化攻撃の他に、痛恨の一撃を放つが、守備力の影響を受けるタイプなのであまり怖くない。
強い耐性を持つバギ系以外の攻撃で攻めればそのうち倒せる。はっきり言って地味。
倒すと皮のこしまきを落とす事がある。

リメイク版 Edit

同時に出る数がFC版4と同様に2匹になった。
また、配信石版の導かれし魔物たちでとさかへびやサンダーサタンと共に出現する。

DQMB2 Edit

モンスターバトルロード2では第二章から登場。
ステータスはHP:715 ちから:166 かしこさ:21 みのまもり:88 すばやさ:13。
【ギガンテス】【ボストロール】に次いで高い力を持ち、同2体のような致命的な打たれ弱さも無い。
使える技は「ふりまわす」と「アイアンスロー」。
前者は鉄球を2回ぶつけて敵1体を攻撃。後者は鉄球を投げつけ、敵全体を攻撃。
魔法使いと組むとアイアンスローが「大鉄球」に変化。
巨大化した鉄球で敵全体を押しつぶして敵全員に打撃・爆発属性のダメージを与えつつ行動不能にする便利な技。
どの技も威力は申し分ないが、命中率がやや低めな点には注意。
魔法使いチームのバランスを良くするために、魔法使いと組ませたい。
 
余談だが、こいつのカードにはトゲ付きの鉄球でボーリングに興じるシュールな姿のものがある。
それ、ちゃんと転がるのか…?

モンスター物語 Edit

【デスピサロ】によって魔界から召喚された魔物の1体。
召喚直後こそすべてを叩き壊す怪力をデスピサロは「いたく気に入った」との事だが、その後出現した謎の黒い怪物に対し無謀な攻撃を仕掛けた事で彼の失意を買い、案の定返り討ちに遭い助けを乞うも「バカにかける情けなどないわ」と一蹴されそのまま捕食される最期を迎えてしまう。
この物語の文章では「五メートルを越す巨体」と表現されているのだが、挿絵では他の魔物達も大半が同程度の体躯で描かれ、【バアラック】ですら鉄球魔人の胸元辺りの背丈となっている(あるいは遠近法のせいかもしれないが)。
この設定や描写を真に受けるなら、人間である勇者一行の目にはこれらの魔物が闊歩する闇の世界はカオスに映る事だろう。

ダイの大冒険 Edit

魔界のモンスターの一体として、こいつと同種のモンスターが登場している。
カラーが不明なので、こいつかオーガーのどちらかは判別できない。
最終決戦の処刑場に【ザボエラ】が潜ませた魔界の怪物の一員として多数登場した。
【クロコダイン】を二匹がかりで鎖で縛ったりもしているが、他のモンスター同様倒された。
最後には【超魔ゾンビ】のパーツになっている。