【賢王のサークレット】

Last-modified: 2018-09-15 (土) 10:43:05

ロトの紋章

【カダル】が付けていたサークレット。
カダルの場合は通常時は頭に付けているが、魔法を唱えるために第三の目を開く際は外す。
賢王の秘術を使用した際に失われていたが、【蜃気楼の塔】跡地のオアシスで【ティーエ】に発見され、修復したものを【アルス】がしばらく装備していた。
その後、賢王の資質を見せた【ポロン】に引き継がれた。ポロンが装備すると外れなくなり、カダルの秘術の流星に当たった時や両親との記憶、賢王が秘術を使う所を垣間見た。
グノン戦にて賢王として覚醒を果たした際は、
第三の目の顕在化に伴い小型に縮小して指輪のように右手にはまっている。
 
しかし、その後も覚醒が不安定な状態が続き、【ジャガン】戦後はサークレットが指輪の状態となったまま、第三の目が閉じてしまう。
アルスが死亡した時には、サークレットの指輪から放たれた光が突如現れた蜃気楼の塔を指し、
カダルの遺志が【キラ】【ヤオ】、ポロンたちを塔の中に招き、【世界樹】の下へ移動して導くこともあった。
 
ジャガン戦の後にアルスと共に敢行した蜃気楼の塔での修行の末、【さとりのしょ】を読んだことで完全に覚醒すると同時に「もう必要がない」と自壊し。その役目を終えた。