【ティーエ】

Last-modified: 2019-12-15 (日) 20:40:00

ロトの紋章

アルス達が匿われていた仙人の郷に住む小妖精(スプライト)。声優はコミックCDでは鶴ひろみ、映画では三石琴乃が担当。
アルスたちのパーティーで最後の戦いまで一緒に旅したメンバーである。
戦いの時もアルスたちの傍におり、小さい体を活かして、偵察役としても活躍している。
 
植物に祝福を与えて成長を促進させる能力を持つ。
劇中では、自身の力と【タルキン】【ピオリム】【カーメン】の薔薇園を復活させた際に初披露。ルナフレア号の材料として切断された木々にも行い、アルス復活の最後の望みである【世界樹】には、自身の命を捨てる覚悟で能力を使用し、【せかいじゅのは】を一枚だけ復活させている。

スーパーライトではコラボイベントで登場した。

人物

元々は仙人の郷に住む妖精で、伝言役として登場している。
アルスたちが【蜃気楼の塔】で修行する前は砂船にはいなかったが、修行が終わった後に登場しており、その時に名前で呼ばれていた。
 
アッサラームで一緒に旅すると意気込みを見せ、服も妖精の服から旅人用の服に変え、ぬい針の剣を装備するようになる。
以降、アルスたちと共に歩み続けた。
 
パーティーの中ではムードメーカーで盛り上げ役。
アルスには基本優しく、戦いの時も横にいることも多い一方、他の男性陣(特にキラやポロン)に対しては手厳しいツッコミや発言が多い。
また、ヤオに関しては同じ女の子のためか仲が良い。
 
パーティーの中でもキラやポロンと同様に感情的であり、【アラン】の言葉が正論だとわかっていても、素直に受け入れられず逆に怒りを示していた。

小さな妖精だけあって戦闘力の面では全くの非力ではあるが、
アッサラームではアルスの命を狙うアームライオンに非力ながらも一撃を見舞おうとしたり、
サーバインとの戦いで追い詰められたキラを救おうとサーバインの周りを飛び回ってかく乱したり、
タイターンの針がヤマタノオロチ打倒の鍵になると知った際には臆することなくアルスと共に
オロチの胎内に飛び込んで行ったりと、小さな体にアルスたちにも負けないくらいの大きな勇気を秘めている。
 
最初はマスコットキャラだったが、本作のヒロイン的存在になっていった。
特に終盤にパーティーを解散して以降、勇者の重責に苦悩するアルスの心を慮り、さりげなくではあるがメンタル面を支え続けている。
 
劇場版では、アルスたちとの出会いが描かれており、同作品内では、髪は短く、色も金ではなく緑だった。劇中では、本編よりもヒロインらしく描かれている。

装備

アッサラームで手に入れ【ぬい針の剣】(要はただのぬい針)を所持している。
明確に武器として戦闘に用いたのはアッサラームの酒場でのアームライオン戦のみで、以降は仲間が眠りや混乱状態になった際には気付けなどによく使用していた。

後に、アリアハンで【タイターンの針】をルイーダからもらい、以降はこの針をずっと装備していた。
この針は、ジパングの【やまたのおろち】戦で役立っている。

正体

連載版では示唆されていた部分もあったもののはっきりとは語られず、エピローグでもどうなったかは一切語られなかったが、後に発売されたパーフェクトブックでその正体が判明した。

実は彼女は【精霊ルビス】の依代であった。
 
DQ3でゾーマが倒されて封印が解けた後に復活して、来たるべき【異魔神】の戦いに備えて地上へ赴くが、【冥王ゴルゴナ】によって世界樹を枯らされた影響で力を失い、ティーエの体を依代にして生き延びていた。
 
戦いが終結してルビスが復活した後、役目を終えて魂を失ったティーエだったが、アルスの願いによりルビスに魂の一部を入れてもらい生き返ることができた。
 
後に販売された完全版ではその辺りの話が書き下ろしされている。
また、単行本のエピローグでは気を失った状態でルビスの両手に抱かれているシーンが描かれているのみであったが、完全版のエピローグのラストのコマには、アルスらしき人物の横に彼女らしき人物が追加されている。

紋章を継ぐ者達へ

エルフの隠れ里にある妖精郷の女王として、世界の平和を見守っていることが判明。
 
アルスとの交流は続いており、協力者として世界中を飛び回る彼に助言している。
未来視の力を得ており、不確定ではあるが近い将来を見据えることが出来、これにより異魔神に続く更なる脅威の襲来を予見し、アルスに対策を願い出ていた。