【キラ】

Last-modified: 2022-06-29 (水) 12:25:58

概要

DQ8に登場するキャラクターの名前。
【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】に登場する同名のキャラクターについては、【キラ(ロトの紋章)】を参照。

DQ8

CV(3DS版):近藤唯
【アスカンタ】の王【パヴァン】に仕える小間使いの娘。
【主人公】【トロデ】におこなった報告によると、【ミーティア】と同じぐらいの年頃(=18歳前後)らしい。
厳密に言うなら小間使いとメイドは違うものなのだが、トロデからはメイドと言われるなど、あまり区別されていない。
英語版での名前はEmma。後に本家の作品に登場するキャラと被ったが、【サンディ】のように後の作品で忘れられるようなことは無かったらしく、DQ11のエマの英語名はGemma(ジェマ)となった。そもそも海外版においてはメインキャラが多作のサブキャラと名前が被るのはあまり気にされていない模様。
 
昼間には王の身の回りの世話をし、夜中には王のために教会で祈りをささげるなど失意の真っ只中に落ち込んだままの王を陰に日向に支えている。しかしながらろくに休みもとらずに働き詰めているため、彼女の身を案じる者もいる。
【川沿いの教会】のすぐ近くに実家があり、主人公たちはそこで【願いの丘】の話を彼女の祖母から聞くことになる。
王が立ち直った後は、たっぷりと休暇を頂いて実家に帰省しているが、しばらくすると休日返上でまた復職している。

 
ちなみにキラが里帰りする前、夜にアスカンタ城下町にある公園へ行くと、彼女がパヴァン王から礼を言われている場面が見られる。
 
献身的なその姿はまさに忠臣、従者の鑑という他ないが、果たしてその献身は本当に忠誠心や誠実さからくるものなのだろうか。
この点については【ゼシカ】も「ただ働き者ってだけじゃあそこまではしない」と、彼女の内心を勘ぐっている。
もっともキラがその胸の内を明かすことはないし、パヴァンにしても特に何らかのリアクションをとることはないので、真相や最終的な結末は不明。
この辺はプレイヤーの解釈や想像で補うべきところだろう。
 
その後発生する【月影のハープ】をめぐるモグラとのイベントでは上述の休暇で実家の方に里帰りをしているため一切絡むことはない。
流石にこうした甲斐甲斐しいキャラを巻き込むのは憚られるイベントだったせいか。
 
EDでは、【チャゴス】とミーティアの結婚式に王と一緒に参列している。
チャゴスの言動からするとただの小間使いが王族の結婚式に参列できるとも思えないが、そもそも国王が外国訪問する際にはその一心同体と見做される王妃が必ず同伴するというのは現実世界にも見られた習慣(現在でも「ファーストレディ」にその名残が見られる)である。
ひょっとしたら密かな恋心を抱いていてそれが成就したのかもしれないし、あまりにも一途な忠誠心からパヴァンの一存で特例的に随行させてもらえたという可能性もある。まあ状況的には前者の方が自然だろうが、真相が明かされない以上どうとでも取れるか。