登場エピソード
ナシール編以降予言者として多数のエピソードに登場
オズロウ編では船員として登場
元ネタ
略歴
カゲノツキは生前は南北統一王朝の君主として美貌と勇猛で名高い男だった。親族の裏切りによって惨死し、忠義の家臣によって淋しき森の塚の主となったが、その後死後の眠りを覚ましたのは禁じられし魔法を得た黒の乗り手の後継者ナシール。
蘇った彼は定命のものの行く末を見る死人占いの道具としてナシールに仕え、時に武技を指導し、時に他の死者を率いた。死者たる彼は主人の死後も滅びることなく、その後に続く黒の乗り手やその周りのものに予言を授け続ける。