小人

Last-modified: 2021-11-05 (金) 16:36:01

鉱山を遊び場にするドワーフ。来歴については諸説あるが、西の善き神々である光の諸王の信徒は、地の母神マハーラがしもべとして創造したと説いている。狭の大地における小人族もマハーラを祖として崇めている。



山の下に岩の館を築いて住み、冶金や石工、建築や細工、ありとあらゆる手技を得意とする。妖精のように魔法は使えないが、その精緻な工芸の技は時に魔法を凌ぐ。狭の大地における小人のうち最大の勢力は、霧けぶる峰々?にあった山の下の王国?、そこが滅びたあとは遺民が開いた青き峰々?の開拓地が栄えた。山の下の王国は妖精上王アルウェーヌの御世に再建される。



なお小人は頑固で謹厳な種族だが、妖精のように決して善から逸れず悪に染まらないという訳ではない。後に闇の側と誼(よしみ)を通じた黒小人?、光の側に留まった白小人?に分裂した。

白小人

  • 山の下の王
    モシークの兄。
  • 硝子磨きヌミエ

    「星の光だって空気と間違えて通ろうとして捕まっちゃう。そういう透明な玻璃をね…作りたい。それでね。瓶にするの。星の光を集めた玻璃の瓶は、ずっと消えない輝きをたたえて、まったき闇を照らす。邪悪なものを退ける。影の国の怪物だってひるませる」

    • 牧の小人ミヒェラ?
    • 絵具売り
    • 甲冑潰しバーラ

黒小人

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