精霊は唯一にして大いなるものに作り出された霊気のみの存在であり、思考し、創造し、破壊する機械である。上位と下位があり、上位の精霊のうち大地に降り立ったものを光の諸王と呼ぶ。また冥皇も上位の精霊である。古にはしばしば仮初の肉の器をまとって地上を闊歩した。
光の諸王の使節として至福の地から狭の大地へやってきた魔法使いも、肉の器をまとった下位の精霊である。
また闇の地と呼ばれる東方や南方には、冥皇に与して西方に刃向かったまつろわぬ精霊が多くさまよっている。地方によって砂漠の魔神や羅刹と呼ばれる存在である。しばしば土地の人間と取引し、魔法の力を貸し与える代わりに肉の器、すなわち生身の体を対価として要求する。精霊にとって生身の体は魔法を強め、五感の喜びをもたらす、衣服や乗り物、便利な道具のようなものである。
上位精霊
- 光の諸王
- 冥皇エルカノール
下位精霊
- 業火の精霊(大地の精霊)
- 白の錬金術師クルニト
- 海原の精霊
- 青の占星術師アメノハテ?
- 青の風水術師チノハテ?
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