スィーザーラント王立国防軍

Last-modified: 2022-08-04 (木) 14:48:02

スィーザーラント王立国防軍(すぃーざーらんとおうりつこくぼうぐん、スィーザー語:Swillzerrant Kinigiwa Gad Foulz)は、スィーザーラント王国の保有する軍隊である。陸上軍?航空軍?特殊軍?、そして郷土防衛隊?の4軍、及び各軍管区から構成される。スィーザー語での頭文字から「SGF」と呼称されることが多い。
1960年代後半の第二次スィーザーラント独立戦争?(ログロムヌス・カーラニズ蜂起)において、スィーザーラント各地の反グラス(反硝)パルチザンを統合・統一する形で発足したスィーザーラント独立自由政府?における「国軍」として結成されたスィーザーラント郷土防衛軍?を母体とする。
結成直後よりグラス連邦軍と苛烈なゲリラ戦を繰り広げ、硝子戦争では北西方面国家連合軍?の一員として東部戦線に参加、続くロマーシャ戦争十月戦争?第二次十月戦争?と、6~7度にわたる多数の大規模戦争に参加し、それに伴う多数の特殊作戦や航空爆撃任務を経験している。現在においてもトルトーリア国境・中央州連邦国境で恒常的な警戒態勢にあり、世界でも有数の「実戦慣れした軍隊」とされる。
2020年時点では総勢240万に及ぶ人員を有し、内訳は陸上軍が65万、航空軍が10万、特殊軍が5万、郷土防衛隊が160万である。また、予備役として動員できる最大動員可能兵力の総数は2700万とも見積もられており、単純な頭数では世界一を自称している。
また、スィーザーラントでは男女ともに兵役義務が存在し、身体障がいなどで前線勤務が不可能とされた者であってもパイロットやドローン操縦士として採用しているため、言葉通りの意味で"全国民に兵役義務が存在する"。
スィーザーラントでは1990年代より「兵卒の負担軽減」を目指し、一時帰宅や私物持ち込み、オリエンテーションなどに寛容で、「風通しの良い軍隊」を目指している。

スィーザーラント王立国防軍
Swillzerrant Kinigiwa Gad Foulz
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(軍旗)
創設1972年2月11日
本部ヴェレーン?特別区・旧ヴァル?市区域
司令官総司令官(名目上):ヴィスマーク・イザラート
摂政?スィッヒ・ヘルマナ?
国民防衛省?長官:アレイフラズ・ヨン?
徴兵体制国民皆兵
兵役適齢基準:18歳
徴兵適齢:19歳
徴兵制度(男女問わず):36ヶ月の訓練と普遍的兵役
適応年齢:19~48歳
適応年齢総数:19,170,000
現行人員数:2,400,000名
予備役人員数:17,000,000名
予算4143.51億マルカーナ?(1278.3億エルヴァーサ・ドル)
参加した戦争
第二次スィーザーラント独立戦争?
硝子戦争
ロマーシャ戦争
十月戦争?
第二次十月戦争?
湾岸戦争
北西トーザラス戦争?
トルトーリア内戦?

歴史

組織としてのスィーザーラント王立国防軍は、1972年のロマーシャ戦争の休戦期間中に、それまで複数あった軍組織を統合する形で設置された。第二次スィーザーラント独立戦争?の頃より存在し、スィーザーラント独立自由政府?の軍事部隊として活動していたスィーザーラント郷土防衛軍?を基盤とし、サーナラーヒ旅団?スィーザーのバズーラ・コマンド師団?のような地下軍事組織、第539歩兵連隊?第22ソヴェル機甲大隊?などの旧グラス軍部隊で独立自由政府に加わった部隊を統合する形で設置された。
また、統合時に内紛を避けるため、最大組織であった郷土防衛軍のうち半数を「郷土防衛隊」とし、残り半数とそれ以外で陸空軍を編成している。
ロマーシャ戦争や十月戦争?第二次十月戦争?などの各戦争やトルトーリアの戦い?などの対テロ・対ゲリラ戦争を戦いつつ近代化し、現在は少数精鋭化を推し進めている。しかしながら、未だ大規模テロ組織や中央州連邦と言った脅威が存在しているため、人員削減の目途は立っていない。

構成

方面軍

  • 南部方面軍?
  • 東部方面軍?
  • 西部方面軍?
  • 北部方面軍?
  • 即応軍?
  • 民間軍?

軍組織

装備

詳細はスィーザーラント王立国防軍の装備一覧を参照

小火器

  • Draizen-Layen? ボルトアクション小銃
  • Oloine 66? Draizen-Layenの現代改修型
  • Draizen-71? Ulltima式自動小銃のコピー品
  • Draizen-77? 自動小銃
     -Draizen-77M? 上記の機関銃型
     -Draizen-77S? 上記の狙撃銃型
  • Draizen-99? 突撃銃
     -Draizen-99M? 上記の機関銃型
     -Draizen-99S? 上記の狙撃銃型
  • Draizen-5? 主力小銃
  • Torpe? グラス製セヴァノールPPK拳銃のコピー品
  • Allzasin-74? PDW、サブマシンガンに分類される場合も。リルスク製AR-57 PDW
  • Pak 81? 対物狙撃銃
  • Antallch? 重機関銃
  • Moltafa? 単発式グレネードランチャー
  • Banizer? セミオート・弾倉式狙撃型グレネードランチャー

戦車

  • P-70? 第2世代主力戦車、グラス設計 ソヴェル条約にてライセンスを譲渡されたもの
     -P-86? 第2.5世代主力戦車、上記の改良型
  • Bazylyaスィーザーラント国産の第3世代主力戦車
     -Bazylya Mk1?
     -Bazylya Mk2?
     -Bazylya Mk3?
     -Bazylya Mk2E?

装甲車両・自走砲

  • Mastoll? トラックをベースに設計された装甲車
  • ZM-79? ZM-39をMastollに乗せたもの。
  • I-70? P-70ベースの歩兵戦闘車
  • AF-70? P-70ベースの自走榴弾砲
  • AA-70? P-70ベースの自走対空砲
  • Palake? 国産、独自規格を採用したベース機体で共通化
     -Palake IF? 歩兵戦闘車型
     -Palake AI? 兵員輸送車型
     -Palake FI? 機動戦闘車型
     -Palake FA? 自走27連対戦車無反動砲型
     -Palake AF? 自走迫撃砲型
     -Palake AA? 自走対空砲型
  • 自家用装甲車?
  • ミリシャ?

ロケット・ミサイル・無反動砲

  • AA-69? 地対空ミサイル 車載向け
  • AA-89? 地対空ミサイル、国産 車載向け
  • AP-79? 空対空ミサイル 戦闘機用
  • Ro-122? 携行型対戦車無反動砲
  • Pak-1? 携行型対戦車ミサイル、国産
  • Amaz? 空対地ミサイル ヘリにも搭載可能
  • Cvante-84? 多目的無反動ロケット砲
  • Hunterev? 散弾無反動砲
  • Kulusi 22? 多連装ロケット

迫撃砲・榴弾砲・高射砲・対戦車砲

  • Havar-3? 65mm迫撃砲、一人で運用可能で手りゅう弾との互換性あり 小火器扱いの場合も
  • Allke-120? 115mm迫撃砲、空挺部隊も装備可能
  • Fang 108mm?108mm戦車砲。
  • C-32? 旧グラス製155mm榴弾砲
  • ZM-39? RO-122を27連装化した自走多連装対戦車無反動砲

航空機