キャラクター/【チチリ】

FF零式

軍用チョコボ。名付けはマキナ。
前線で斥候役をしていたイザナの窮地にきて、彼をエースの所まで連れて行くまでに銃撃で倒れる。
開始早々で、本作が重いストーリーだと分からせてくれる重要キャラクターである。
体験版ナツビでも彼らが死に至るムービーが流れる。

イザナの愛チョコボであり、死の間際まで一緒に寄り添い合っていた。
本来なら、魔道院解放作戦時にイザナはチチリを連れて行かなかったのだが
自ら鎖を引きちぎって主人を追いかけ、結果イザナの危機に間一髪で間に合った。

マキナの名付けに対して「変な名前だよな」とイザナは最期に呟いていた。
個人的には可愛らしくていい名前だと思う。

• その直前に「やっぱり」と言っていた辺り、以前からそう思っていたことが伺える。

出番は少ないながらも、命を賭して主人を助けようとする姿が印象強く残ったプレイヤーも多い事だろう。
また近年のFFらしくリアルな見た目をしているが、その姿にはどこか可愛らしさと凛々しさが感じられる。
愛チョコボという立ち位置が関係しているかもしれない。

• ちなみにチチリ（井宿）とは朱雀を守護する星との事。

DFFOO

２部９章でエースの意思の力により生み出されたチョコボ。
一目見たマキナが「チチリ」と呼び、その名前を気に入ったらしい（バッツ談）のでチチリと命名。原作チチリと同一チョコボかどうかは不明。
３部になって長らく行方不明というより存在を忘れられてたが、クルルの交錯する意思「優しい気持ちに包まれて」にて探し出される。
ちゃっかり恋人（恋チョコボ？）をつくっており、再び恋人と一緒に同行する事となった。