地名・地形/【癒しの水の洞窟】

Last-modified: 2022-09-26 (月) 00:25:50

FF1(GBA版以降)

水のカオス、クラ―ケンを倒すと入れるようになるSoul・of・chaosのダンジョン。
船でしか入れないので行くまでに少々時間がかかる。
全20階だが、クリスタル系防具源氏シリーズも手に入ることがあるので
やりごたえのあるダンジョン。
ボスはFF5よりギルガメッシュアトモス神竜オメガである。
当然の事ながら神竜とオメガはラスボスであるカオスより遥かに強い。
どちらともオリジナルほどの理不尽さは無いがFF1Aの中で最強。
シナリオよりこちらに時間をとられそうな希ガス。


点滅する空中回廊や、多くの学者が行く手を塞ぐ図書館など、敵のいないフロアこそ突破が難しい。
一方、普通のフロアも海底神殿エリアが多く、半壊している地形のため出口がわかりにくい。
ただそんな中、過去のカオス神殿風のマップが混じっている。
ラストダンジョンの雰囲気を一足先にご堪能ください。
ついでに、そんな場所にゴブリン系が出現するシュールな光景もセットでどうぞ。


入口は、エルフの町から西の城を通り過ぎて、さらに北にある渦の中。
ドワーフの洞窟のイベントで開通した運河を通り抜けてすぐの場所にあるのでわかりやすい。
近くの川に船を停めておくと飛空艇からすぐに入ることができる。
かつては人魚と恋仲になった人間がひっそり暮らしていたらしいが、
今となってはほとんどのフロアが地獄である(特に最下階)。

  • 癒し?そんなもの知ったこっちゃないと言わんばかり。
    SOCの中でも最も難しいダンジョンといっても過言ではないだろう。
    • ただ、下層で出現する雑魚敵の強さやアイテムコレクションの大変さという面ではここよりも階層数がここの倍(全40F)ある風の囁く洞穴の方が高難易度。
      最下層のボスの強さではこちらの方が上なのは確かに間違いはないが。

空中に浮かんでいてコーネリア城に似た雰囲気の城で、
点滅する通路を落ちないように進んで行くマップがあるが、
これは[ボーナスマップ]である。

敵が出現しない上に、宝箱は最大10個まで配置される。

このマップの宝箱でしか取れないアイテムも多数あり、
後半の階層でこのマップが選ばれればラッキー。

  • 落ちるとスタートに戻されるが、ペナルティはそれだけ。だが苦手な人はあまりボーナスとは感じられないかも。
    最初はダッシュを使わずにゆっくり行ったほうがいいかもしれない。
    ただ、足場を覚えようと凝視すると点滅で目が疲れてくるので、適度に休憩は取ったほうがいい。

余談だが、踊り子のたくさんいる3階層目の上下ジグザグに移動していくマップで、エンカウントなしのチートを使用していると、踊り子たちが一斉に左下へ移動する。
そのため邪魔されてしまいハマってしまうことがある。

  • ちなみにこの踊り子マップと学者が何人もいるマップではNPCと会話できるが、中には他作品を意識した会話もあるので思わずニヤリとしてしまうかも。