FF5
タイクーンで行われている宴の最中に王座に座るレナとファリスに近付こうとすると、
踊りを披露していた男女に阻まれこう言われる。
こちとらドレス姿で恥ずかしがっているファリスや、宴を楽しんでいるであろうレナとおしゃべりがしたいのに極度のKYなのか、踊っている複数の男女がそれを許してくれない。
クルルと城を抜け出すときの台詞である
クルル「おねえちゃんたちは? 『しかたないだろう…
が、メタ的に感じてさらにやりきれない気分になる。
- これ何かのミニゲームかと思って必死にタイミング見計らってレナに突っ込んだのは俺だけじゃないと信じたい…
- よっぽどタイミング良くいかないとダメなのかと思い、20分以上突っ込み続けたのはいい思い出。
- ダンスに見せかけた取り巻きという印象だった。一般人は王族に気軽に近づけないという現実を改めて思い知らされた。それがたとえさっきまで旅を共にしてきた仲間であったとしても、タイクーン王族とそうでない者の違いゆえ容赦がない感じ。
- タイクーンと少しでも親交のある貴族たちにとって、この舞踏会は末代までかかっても二度とは巡り会えない千載一遇のチャンスだったことは想像に難くない。たとえ「タイクーン王女姉妹とその一行」の一人であったとしても、バッツはそういう連中にとっては世界を救った勇者に近づこうとする不届き者に他ならないのだろう。
- ちなみにチートで地形無視を使ってレナやファリスに話しかけようとしても設定されてないのかフリーズする。
ただ、大臣に話しかけると「姫様がいない間、この城は必ず守ります。ご安心を!」と通常通りの台詞を喋る。