モンスター/【サボッテンダー】

FF15

サボテンダー系モンスター（野獣）。
能力値はサボテンダーとほぼ同じで、サボテンダー同様出現する確率が低いレアモンスター。

• サボテンダーと比べると、色あせたかのような薄い緑。こちらはサボテンの針を落とす。
• 長時間移動したり、離れすぎると寝そべる事がある。HP回復機能はついていない。

エネミー図鑑によると、休憩を交えつつ古今東西を縦横無尽に疾走する謎に包まれた生物。
原種とされるサボテンダーに輪をかけて目撃例が少ないが、
これは普段人目につかない場所で可能な限り体を休めているからだとされる。
若い個体同士では原種より背が高い傾向があるが、最終的に大きくなるのは真面目に走っている方である。
ダスカ地方に架かるアーチの上でも発見されており、
鳥以外は滅多に寄りつかないアーチにいた理由については様々な説が提唱されており、
現在有力とされるのは「人目につかず、かつ見晴らしが良い場所でサボっていた」という説である。

• サボテンダーでも同じような解説があり、あちらでは「風媒花としての送粉行為」と真面目な説だったのにあまりにも扱いに差異がありすぎる。
• 図鑑の解説では原種の方が優秀みたいな事を書いているが、意外にもステータス面では全然大差がない。

余談

「半熟英雄4 七人の半熟英雄」のエッグモンスター公募企画では、怠惰なサボテンダーに「サボッテン」ないし「サボッテンダー」と名付けた応募が大量に届いたようで、
採用こそされなかったもののEDにおいてハガキがまとめて掲載されている。