モンスター/【スカルンバレッテ】

Last-modified: 2018-08-29 (水) 09:31:28

スカルン(skarn)とは、石灰岩や苦灰岩などの炭酸塩岩中に花崗岩などのマグマが貫入してきた際、その接触部付近にできる鉱物の集合体であり、接触変成岩の一種である。なお、マグマの熱により、石灰岩は結晶質石灰岩に変わっていることが多い。

FF15

バレッテの群れに稀に発生する、赤色の体をした個体。


討伐依頼「友喰らいに鉄槌を」でのみ出現するモンスターで、バレッテの上位種。
この「友喰らい」が、時々仲間内で争い共食いをする性質があり、その火種になるスカルンバレッテを非難しての事か、依頼人が、友人をこのスカルンバレッテが率いる群れに襲われたからなのか、どっちの事かは不明。


バレッテと攻撃法はたいして変わらない。ステータスが全体的に底上げされてるのみ。
時々立ち止まり咆哮をすることがあるが、これに何の効果も無い。むしろ攻撃のチャンス。


エネミー図鑑によると、バレッテは郡内闘争を行う野獣として知られるが、
その口火を切るのは多くの場合、このスカルンバレッテである。
郡内の争いが収まった後は興奮した群れを率いて人里を襲う傾向があり、脅威度が高い。