モンスター/【スティール】

FF12

モンスターの種族および個体名の一つ。コウモリのような姿のモンスター。
実際のコウモリは哺乳類に分類されるが、FF12では怪鳥扱いとなっている。
スティール族のモンスターは多くの場合群れで行動するため、一度に大勢から攻撃を受けることは珍しくない。
防御力・回避率・プロテス・リバース無視の強力な単体攻撃「吸血」を多用する。
飛行しているが飛行タイプではなく近接武器でも攻撃可能。ただしブラッディは飛行タイプとなっている。

• 歴代のコウモリタイプの敵は総じて危険度が低いのだが、本作ではたかがコウモリと侮ると痛い目にあう(大体吸血とアビスのせいだが)。

モンスターとしてのスティールはガラムサイズ水路やルース魔石鉱の浅い層などで現れる。
後に出現するスティール族と違って、吸血を使わないので楽な相手。ちなみに弱点は土属性。
稀にテレポストーンを盗める。ルース魔石鉱などでまめに盗んでいるとそこそこの数を入手できる。

• 通常モンスター
  スティール、シーカーバット、レッドマウス、ヴァンパイア、アビス
• モブ
  ブラッディ
• レアモンスター
  エアリアル、フィロー、アヌビス

暗闇に溶け込む紫色の体と飛行に適した翼手をもつ夜行性の怪鳥。
暗い場所を好みモンスターの血を吸いながら生活している。
体から発せられる超音波の反響を利用して、対象への距離や相対的な位置関係を把握することができる。
生態的特徴として、彼らは強い仲間意識をもち、常に複数体での群行動を基本としている。

PFFNE

AREA7-3の1戦目に2体登場する。