関連項目:モンスター/【エレメント系】
FF1(GBA版以降)
ソウルオブカオスの、海底神殿・浮遊城フロアによく登場する。
ウォーター・エアエレメンタルの色違いで、高い素早さでもって、やや痛い威力の物理攻撃をひっきりなしに放つ。
そよ風のマントをよく落とす。
- 実はドロップ率は僅か2%と低かったりするのだが、下記の通り大抵の場合逃走不可能で絶対に倒す必要があるのとドロップが1体毎に判定される関係で多くのプレイヤーから割とポンポン入手できる印象を持たれやすい。
エレメンタル系の例に漏れず逃走不能。
- アイテム集めなどをやりこむ場合、大抵はこいつの撃破数が真っ先にカンストする。
人によってはレブナントのほうが先かも。 唯一逃げられるのがエアエレメンタル。- 実はウォーターも逃走不可なのはウォーターのみで出現した場合だけで、他の種類の敵と同時に出現した場合には逃げることができる。
- こいつもウォーターと同様に他の種類の敵と同時に出現した際には普通に逃げられるよ。
燃え盛る火の大穴のフィールド風フロアの海でポイズンナーガと一緒に出てきた時に普通に逃走できることをきちんと確認済み。 - 実はダークエレメントからも普通に逃走可能。
(単体出現時にこちらが先制できたからまさかと思って試してみたところ普通に逃走可能だった)
先に出会っているであろう同型異色の2体が名前そのままの属性を持っているため、
派生型のこいつは何らかの即死攻撃でも持ってるんじゃないかと勘違いされることも。
高確率で先制することも相まって無用の恐怖をとことん煽る辺り、先の2体が良いミスリードをしてくれている。
実はウォーターやエアエレメンタルと異なり毒・石化耐性を持っていないためクラウダ・ブレイクが効いてしまう。
加えてステータス自体も回避率のみがウォーターより高い以外は全てウォーターやエアエレメンタルに負けていたりする。
ウォーターやエアエレメンタルより後に遭遇可能になるのに、この情けない体たらくである。
ついでに獲得経験値・ギルも2体より低い。
- ただし、こいつの魔防自体は120とそこそこあるために、わざわざレイズサーベルでクラウダを発動させても運が悪いと1体も当たらない場合も多く、あまり期待はできないので、面倒でも普通に戦って倒した方が楽。
素早さが84と高いため、こちら全員の素早さがカンスト済でも先に攻撃されることがままある。
素早さカンスト済の強さがあるなら先に攻撃をされても普通に回避可能or運悪く喰らってもほぼ1ダメージしか受けないのだが、逃走不可能なのも相まって微妙に鬱陶しい。