モンスター/【エアエレメンタル】

関連項目：モンスター/【エレメント系】、モンスター/【エアエレメント】

FF1

浮遊城で出現する、竜巻状のモンスター。
アースエレメントを始めとする四大精霊の中で、逃走可能なこともあって、いまいち印象に残らない。
スピリットナーガとともに出現することも。

妙に回避率が高く、レベル50のスーパーモンク(素手でヒット数10回)でも5回ほどしか攻撃が当たらないことも多い。
FF1では敵の回避率が高いほど逃げにくくなるので、エアエレメンタルからは逃げにくい。

• このため「エレメント系のモンスターからは全て逃走不可能」と誤解されていることがある。

FF1では「敵の種類」ではなく「敵の出現パターン」によって逃走可能かどうかが決まっている。詳しくはこちら参照。
エアエレメンタルが単体で出現した場合逃げられないので誤解されがちだが、実はウォーターも他の敵と一緒に出現した場合は逃走可能。一応覚えておくと無駄な戦闘をしなくて済むかもしれない。

• また、GBA版以降は後述の通りダークエレメントからも普通に逃走可能な他、デスエレメンタルもウォーターと同様の条件下なら普通に逃走可能だったりする。

他のエレメント系からは逃げられないので、まさかこいつから逃げられるとは思わない、というプレイヤーは少なくないだろう。

こいつの回避率144は全モンスター中トップ。
単なる雑魚モンスターにもかかわらず多くのボス達よりも高い回避率を誇る。
様々なモンスターが追加されたGBA版以降もその地位は揺らいでいない。
もっとも、こちらの命中率が上がってしまえば普通に攻撃が全ヒットするので結局のところ回避率の低いほとんどの普通の敵達とほぼ変わらず、上述の通り逃げられる確率が少し悪くなる程度で全く怖くなかったりする。

ちなみにWSC版まではエレメント系で唯一弱点が存在しなかった。
GBA版以降は新たに追加されたダークエレメント、デスエレメンタルも同様に弱点が存在しない。

• また、デスエレメンタルはウォーターと同様に他の種類の敵と同時に出現した場合には普通に逃走可能。
  (燃え盛る火の大穴のフィールド風フロアの海でポイズンナーガと一緒に出てきた際に普通に逃走可能なのをきちんと確認済み)
• 同型のエレメント系であるアースエレメントとファイアーが共に逃走不可能なので誤解しがちだが、実はダークエレメントからも普通に逃げることが可能。

FF11

天候が風、もしくは暴風時にのみ出現するエレメンタル族のモンスター。
風属性の白魔法や黒魔法を唱えるが、特殊技は一切使用しない。
また同属性の風や優位属性の土に対して強力な耐性を持つ他、物理ダメージのほとんどをカットする。
大抵のエレメンタル族が出現エリア内では最強クラスのレベルを誇るため、レベリング中に絡まれると厄介な事態に陥ることが多い。
見た目は竜巻が渦巻くような緑色の姿となっている。

詳細はこちら→Air Elemental