FF7
ジュノン~コスタ・デル・ソル間の航路を航行する運搬船。
最初に乗ったときだけ船内を探索することが可能だが、異常事態になると海兵隊員などとエンカウントするようになる。
ボスのジェノバ・BIRTHを倒した後に必ずイフリートのマテリアを回収しておくこと。
- "変装している仲間全員に話しかけたあと、エアリスの「バレット見なかった?」のセリフを見る"を行うことで、船首近くにいる兵士が消え、その先のバレットに話しかけると後半の異常事態になるのだが、
進行フラグである仲間全員というのが人数のみで判定されており(3人)、事前にユフィを加入させていた場合は一人漏れていても進行してしまうため、先にエアリス以外全員と会話していると、本来出るはずの選択肢の会話が塗りつぶされてしまう。
デートイベント用の好感度調整をしている人は注意しよう。
運搬船にはバギーを載せることが可能である。
ミスリルを手に入れるために例の洞窟まで向かうにはバギーがないと無理。
クラウド一行は最初に乗船する時だけ、変装して乗り込んでいる。
内訳は下記の通り
- クラウド・ティファ・エアリス・レッドXIII→神羅兵
- バレット(・ユフィ)→水兵
違和感丸出しのレッドXIIIと、ティファとエアリスのツボを射抜いた水兵バレットは必見。
- 本来の意味で言うならバレットのセーラー服(水兵服)は正解(キャップもしっかりかぶってる)なんだが、
日本じゃ女子生徒の学校制服で普及しているから笑いの種になるんだろうなぁ…- 女子高生の年齢のユフィにも着せたのは対比を際立たせるために狙ったとしか思えない。
- 似合っているからパジャマにしたら?とか提案しているんだと思うが……
- 解体真書の独白では「マリンが喜ぶかもなぁ、本当にパジャマにしちまうかぁ?」と満更でもない様子。
- 元神羅兵だとはいえあのヘルメットにチョコボ頭が入るクラウド、その格好できつさを感じないティファ、普通に女言葉で返事しちゃうエアリスと結局ネタにされている水兵組がまともな変装だという。
甲板の水兵に話しかけると回復アイテムの売買や全体回復ができる。
全体回復(インビンシブルα)を利用するとダジャレを言うのだが、
異常事態発生の前と後でこっそりネタが変わっている。
- 女子高生の年齢のユフィにも着せたのは対比を際立たせるために狙ったとしか思えない。
初めてコスタ・デル・ソルに到着した時はクラウド達が密航していた為か、運休になっており、
バギー入手後に再び運行する。
- 密航請負人の話によるとハイデッカーが支配下に置いていて出港するのを禁じているようだ。
ちなみに、コスタ・デル・ソルから乗る場合は100ギル必要だが、ジュノンからの場合は無料で乗れる。
FF7R2
連絡船「第八神羅丸」と名がつく。大きく分けて、デッキ、一等客室、二等客室、船倉、機関室がある。
客船の側面もあり、利用者には裕福な客も多く、客向けにクイーンズ・ブラッドの大会も開催される。
クラウド・ティファ・エアリスは神羅兵、バレットは乗組員として搭乗することになる。
ちなみにユフィは黒マントを被って密航しようとしたが、彼らと共に幽閉されてしまう。
大会の夜にモンスターの襲撃があり…
元々はジュノン共和国製の船で船長であるチトフの祖父のものであったが共和国が敗戦した際に神羅に接収されてしまったらしい。
BCFF7
4章エピソード「傷だらけの存在証明」に登場。
コスタ・デル・ソル からソルジャー候補生を運ぶために利用される。
船内の牢には電流柵があり、アスール戦ではダメージフィールド&移動制限になる。
また、船内に乗り込んでしまったアバランチ兵の数により任務遂行度が変化する。
CCFF7
D.M.Wでシスネのリールが揃ったときの回想に登場。
6章開始前、運搬船でコスタ・デル・ソルへと向かうシーンが流れる。
- ミッションでも何度か訪れる(乗る?)ことになる。屋内と屋外とに分かれている。
DCFF7
携帯アプリDCFF7LEに登場。
DC本編のWRO本部からニブルヘイム地下水道に向かう間のエピソードとして、ジュノンからニブルヘイムに向かうために乗ることになる。
乗る前にはロッソに追いかけ回され、「制限時間内に運搬船にたどり着け!」と時間制限イベントが起きる。
運搬船に乗ると今度はヴィンセントを狙ったDG兵に船が襲撃される。
運搬船内にはルクレツィアに良く似た女性が乗っており(姿形はおろか性格まで似ている)、運搬船内では彼女を守って運搬船内を歩き回る事になる。ただし守ると言っても、女性は特に攻撃されないのでただヴィンセントに女性がくっついてくるだけ。
結局、女性は無事守り抜き避難用の船に乗せてやることに成功するも、ヴィンセント自身は船内でのブラックウィドー戦のために海に投げ出され、危うく海に沈み掛けたところをケット・シーに救助される。
船内で回想するヴィンセントとルクレツィアのこっぱずかしいいちゃいちゃイベントに噴き出したファンは多いだろうと思う。
彼らはクラウド達の30年前に青春時代を過ごした人物なので、古くさいのは大目に見てあげよう。
ヴィンセントはお付き合いもしてない相手にプロポーズしたのではなく、ルクレツィアとかなり仲睦まじい関係になった上でプロポーズしてお断りされたのだと分かるイベント。