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設定/【アバランチ】

Last-modified: 2017-09-01 (金) 19:18:45

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FF7 Edit

七番街スラムの酒場「セブンスヘブン」の地下を拠点とする、過激派の反神羅組織。
リーダーはバレットで、彼らの壱番魔晄炉爆破テロからゲームが始まる。
その後、伍番魔晄炉にも爆弾をセットしていたが結果は不明。
クラウドを引き上げようとする二人の背後で爆発が起きているし、どちらかといえばその時の振動で
振り落とされているようにも見える。
七番街プレート落下もアバランチの仕業と報道されるが、実際は壱番魔晄炉の報復として、
アバランチの拠点とされていた七番街スラムを狙い、神羅が実行したものである。

バレットがBCFF7時代のアバランチの思想に感銘を受けその名を付けたものであり、
BCFF7時代のアバランチとは別物。
が、コスモキャニオンから生まれた星命学という考え方を元に、星の生命である魔晄を吸い上げ
電気エネルギーとして供給・消費する神羅を批判し、過激テロを行うという点は共通している。
ちなみに「アバランチ」とは「雪崩」や「突然襲いかかってくるもの」等を意味する。

 

ゲーム内でメンバーとして登場するのは、バレット、ティファビッグス、ウェッジジェシーと、
助っ人として雇われたクラウドの6人で、活動の割りには小規模に見える。
ビッグス、ウェッジ、ジェシーの三人は七番街プレート落下により死亡。*1
バレット達はメンバーの死亡にショックを受けるが、アバランチの行った壱番魔晄炉の爆破テロも
多くの無関係な人の犠牲を出していたため、星の命を守るためとはいえ正しい行為とは言い難く、
後にリーブにもそのことを責められる


メンバーの大半が死んでもわりとあっさりしていたのは意外だった。
序盤はそこそこ存在感のあるキャラたちだったのに。

  • バレットは吠えて(泣き叫んで?)腕のガンを乱射している。ティファは茫然自失といった様子。これだけでも二人の悲しみは十分伝わったと思う。もっとも、クラウドはクールな性格の仮面のおかげか、あるいはさらわれたエアリスのこともあって悲しんでいる時間はないと考えてなのか、マリンの無事と居場所を直感してすぐに動き出しているが…。

活動の割りには小規模に見える。
よく考えればバレッドの大将ぶりと神羅の執着ぶりはあまりにも幼稚に思えて仕方がない。

  • 魔晄炉爆破の時にパスコード使う入口みたいなところでジェシーに話しかけると「このパスコードを手に入れるのに何人の仲間が犠牲になったか」って言ってたな

後にリーブにも責められる。
まぁ突っ込まれる大きな矛盾である。

  • 神羅に妻や左腕を含めあらゆる物を奪われたバレットの執着を「幼稚」といえるなら、幼稚でないものなんてほとんどなくなるな。矛盾であるのは確かだが。
    • 重大な矛盾に気づかず(気にせず?)に自分の考えを押し通すだけでは幼稚と呼ばれてもしかたない。
  • 掲げている思想はともあれ、バレットの目的は基本的に神羅への復讐(と、家族の平穏)。
    とった手段が穏やかとは言いがたいものであったのもある意味当然か。
  • 他の手段として考えられるのは人々に節電を呼びかけたり、魔晄反対のデモ活動をしたりなどが考えられる。
    プレジデントの台詞から察するに武力での鎮圧がなされた模様。
  • 魔晄エネルギーの正体、神羅の規模などFF7の世界は開始時点で結構詰んでおり、上記まともな手段でどうこうなる状態ではないので外道に走ることは必要であると言える。
    バレットがよく突っ込まれるのは外道の自覚がなく他人の外道には正義面するせいである。
  • バレットの一番の問題点は復讐心やその理由ではなく、
    復讐という目的のためのテロという手段を、"星を救うため"と正当化してることに尽きるだろう。
    途中から本人も、"星を救うためなんてのはただのキレイゴトで、本当は復讐したいだけなんだよ!"と認めることで、彼自身の後ろめたさも氷解し、次第に本当に彼の目的が"星を救う"方向にシフトしていく。
    復讐心を真っ向から認めれず、ひた隠して聞こえの良い建前を振りかざして自身を正当化していた様は、確かに幼稚という非難を受けても仕方がないものといえるだろう。
    それゆえに、自身の正当化を克服してからの彼の精神的成長は目を見張るものがあるわけだが。

「ゼノギアス」の過去話では、発電施設への爆破テロを起こす反政府組織に「ラヴィーネ」という名が冠されている。独語で「雪崩」という意味を持つ事から、FF7へのリスペクトは明らか。


主人公が反権力的な組織に属しているというのは、FFシリーズでは多く存在する設定ではあるが、
その多くが「権力側が絶対悪であり、それに反抗する組織は虐げられた人々を解放する救世主的存在だ」
というスタンスで描かれており、このように負の側面も存在するという事をキッチリと表現したのは
これが唯一ではないだろうか。


アルティマニアΩではバレットが憧れた「アバランチ」のことが記されているが、彼らの末路は、ソルジャーやタークスを駆使した神羅の地道な駆逐活動によって次第に弱体化し、内部分裂を経て、事実上の解散。
バレットは、このアバランチが派手に活動していた頃に憧れたのだろう。
しかし神羅の重役の顔ぶれを見ていると、地道な駆逐活動なんていう地味なものをハイデッカーやスカーレットができるとは思えない。プレジデントが直接指揮して、あるいはリーブがミッドガルを守るために地道な作戦を行ったのだろうか?

  • ちなみにINT版等に付属している開発中バージョンの映像にはバレット以前のリーダーが殺されたため抗争が勃発した云々の説明がされている。
  • 「地道な駆逐活動」と書いて「たのしいごうもんとじんたいじっけん」と読むかもしれない。現実でもよくある聞こえのいい言い換え。

BCFF7 Edit

星命学発祥の地であるコスモキャニオンを本拠地とする、過激派の反神羅組織の一つ。
本編時よりも人数が多く大規模で、リーダーはエルフェ*2
反神羅組織ではあるが、父親であるプレジデント神羅の失脚を狙い、ルーファウスが資金提供を行っていた。
フヒトに改造を受けた、レイブンと呼ばれるソルジャーに匹敵する強さを持つ兵士を戦力として持つが、
改造自体は神羅が行ってきたものと同じく非人道的なものである。
ゲーム内でメンバーとして登場するのは、エルフェ、シアーズフヒトチェルシー
その他レイブンティアスカイニュー、ケイノス等など。
後にDCFF7でも登場するシャルアも所属していた。

CCFF7 Edit

星命学を信仰する大規模な反神羅組織がいる、とモブとの会話の中で組織名が登場するのみ。
アバランチとの戦いで犠牲になったソルジャー2のことがD.M.Wで出てくるが、
ゲーム中でアバランチとの戦いが直接描かれることはない。

  • 上記の人物は、「やっていることは殺し合いだ」とアバランチを批判している。
    アバランチの活動は同じ反神羅組織にも良く思われていないようだ。

ミッション「盗まれた神羅兵器」はアバランチに強奪された兵器?を破壊する、という設定になっている。
が、残念ながらエンカウントするのはメカやだけで、アバランチ兵は登場しない。






*1 DCFF7において、WRO副長の兄が反神羅組織に所属・七番街プレート落下で死亡したとされているが、反神羅組織がアバランチであるか、また本編に登場したキャラであるかは不明
*2 正体はタークス主任ヴェルドの娘フェリシアなのだが、カーム誤爆事件で記憶を失ってエルフェと名乗る。神羅屋敷でマテリア融合実験の被験体にされていたところをアバランチに拾われ、それに恩義を感じてアバランチに所属。