作品によっては「ミスリル銀」だったりするが、どちらもこの項目で扱う。
FF2 
帝国軍に負けたのは武器の差だったということで、反乱軍もどこかでミスリル銀が発掘できないか探しに行く。
どうやらセミテの滝付近ではまだミスリルの鉱物が発掘できるとか。
しかし、既にそこも帝国軍に支配されており、反乱軍が容易に近づけないように難敵を配置している。
ゲームの性質上宝箱の中にミスリルが入っているが、実際は近くの岩などからミスリルが含有された鉱物を採掘して持ち帰ったと思われる。
その後、トブールに渡すと、ミスリル製の武器防具を販売する店が開店する。
- FC版では闘技場クリア後ミスリル製武具を売る店員がなぜかいなくなる
…ように見せかけて、実は見えないところに話しかければちゃんと売買できる(3DSVC版で確認)。 - 開店する町は、アルテア、パルム、ポフトの3ヶ所。
渡すとアイテム欄から消えてくれる。ありがたい。
FF7 
エアリスの最強リミット技修得アイテム「大いなる福音」と交換可能なキーアイテム。
オヤジ小屋でもらえる。
戦闘回数の下二桁が奇数のゾロ目の時にもらえる。
条件さえそろえば何度でももらえるので、ミスリルと大いなる福音を両方手元に残すことができる。
大いなる福音はその気になれば99個集めることも可能。
ただし、下二桁が偶数のゾロ目の時にもらえる雷の指輪を貰ってしまうと、以降なぜかミスリルをもらえなくなってしまうのでコレクターは要注意。
- この情報は、少なくともWindowsダウンロード版では誤り。
雷の指輪をもらったとしてもミスリルは何度でももらえる。
ミスリルの交換先である金の腕輪と大いなる福音の両方をミスリルと交換した場合にミスリルがもらえなくなる。- 通常版でも誤りであることを確認。上述されたWindowsダウンロード版と同じ形になっている。
- ミスリルをもらえる条件はもう一つ、ずばり「ミスリルを持っていないこと」。
つまり、手元に置けるミスリルは1つだけ。
CCFF7 
精神+1の効果がある、マテリア合成の材料。
クラス1stにランクアップした後にアイテム合成の書を入手することで使えるようになる。
強化の上限値は100。
FF12 
ミスリルゴーレムからドロップするおたから。売却すると1531ギル。
交易品「魔物の髭」の入荷に必要。
銀の一種だが、強い魔力を帯びているのが特徴で 火に強く、殺意や敵意を退ける効果がある。 兵士の武具によく用いられる。
他の金属より硬いことで知られる。
これでつくられた武器はなぜか弱い。
- 一般の兵士に供給されるミスリル武器は相当作りが雑なのだろう。
火に強い金属ということで打つのが大変なのかもしれない。
兵士の武具によく用いられる理由にはミミック菌の影響が考えられる。
普通の鉄はとてもサビやすく入念な手入れが必要なのだという。
- 殺意や敵意を退けるということは、敵側の戦意を下げる狙いも考えられる。
確かに兵士の武具にミスリルを使う理由としては納得。
かつて地底に栄えた王国が、マグマにも溶けない金属であるミスリルを編み出すことに成功した。
これに脅威を感じた炎の魔人は、その金属に関わるものすべてを消し去るため地底の王国を襲った。
長きに渡る戦いにより魔人は倒れたが王国もまた地の底に沈んだ。
地底に沈んだ王国が冒険者によって発見されるまで、ミスリルは人々から完全に忘れ去られていた。
⇒ハントカタログNo.170 『歴史書』より
- この逸話のモデルは指輪物語だろう。バルログの出る、モリア坑道そのものと言っていい。
- この説明文にある炎の魔人とはベリアスのことだろうか?
FF12IZJS 
「魔物の髭」の内容が変更された。
FF12RW 
マテリアル『ありふれた金属』はこれのこと。
かけら・塊・鉱石の順にグレードが高くなる。
っていうかありふれてるんだ…
ちなみに説明文。
「ミスリルのかけら」
強い魔力を帯びた銀の欠片。よく防具の材料として使われる。
「ミスリルの塊」
殺意や敵意を退けるミスリルの塊。兵士の武器に使われることが多い。
「ミスリル鉱石」
純度の高いミスリルの鉱石。機工士のあいだで重宝されている。
FF14 
海外版では「ミスリル鉱」みたいな英語になっている。日本版では「霊銀鉱」などの名前。
ミスリル装備一式に使われ、ミスリルの名を冠しなくても使われているアクセサリもある。
霊銀鉱で使用されることは殆ど無く、まずはインゴットに加工される。
FFTA 
高い魔力を秘める、なぞめいた鉱石。錬金方法によっては毒が発生する。
貴重な鉱石で第一次ミスリルラッシュでツァボラ洞窟?は掘り尽くされたとされる。
魔道によってソウル化される。
クエストアイテム。表記は「ミスリル銀」。
オーギー教授から10000ギル払って買うか、強奪するかで入手できる。
この鉱石を使った武器も多数登場する。
持っていると防御力が少し上がる。ミシディア合金の材料。
FFTA2 
表記は「ミスリル銀」。
おたからで登場。ほりだしものに使われる。
金属でランク☆3つ。
ホワイトファング、ヘレティック、聖騎士の盾、エクスカリバー2、ネコの爪、マテリアブレード、天使の指輪、象牙の棒の素材。
ボイボイじいのスタンプ帳3つで入手できるので、意識してみれば入手は容易な部類。
FFTS 
表記は「ミスリル銀」。素材アイテムの1つ。
FFCCシリーズ 
素材アイテム。武器や防具の作成に必要。
RoFでは「ミスリル錬成」のレシピとミスリルの欠片?×3、レッドストーン?×1、ブルーストーン?×1で作成可能。
EoTでは、目にするのは二周目の難易度ハードの中盤からとなる。
そのままでも武器、防具を作る為に大量に使われる上に、
これまた大量に必要になるミスリルシルク?・オリハルコン・アビシニオンの材料となるため、
ハード中盤から終盤にかけて極端な需要過多、供給不足となる。
ミスリル作成に必要なミスリルの欠片?(×3)自体は金で購入できるが、天使の白い粉?(×3)、悪魔の黒い粉?(×3)はいくらあっても足りなくなる。
聖剣伝説 
ワッツが禁断の廃坑で探し求めている物。最深部のアンクヘッドを倒すと入手できる。
その後ワッツの手に渡り、ミスリルブレード、ミスリルの盾、ミスリルの鎧の販売を開始する。
ガイアの洞窟はミスリル装備がないと進入できないので必須アイテムとなっている。
入手と同時に外に自動的に出て、ワッツが勝手に持って行ってくれるのでアイテム欄が満杯でも安心。
DFF 
素材アクセサリとして登場。ランクC、装備するとLUK+1。
主にミスリルシリーズの材料になる。
銀の輝きと 鋼をしのぐ強さを持つ きわめて貴重な金属
DDFF 
基本的に前作と変わっていないが、ランクはBに変更されている。
モーグリショップでの値段は20KP。
光の4戦士 
表記は「ミスリル銀」。
インビディア周辺・狩場の洞窟周辺の森に夜しか出現しないミスリルタイマイから盗めるアイテム。
売価4000Gとかなり高価。
イベントで最低一個(もしくは二つ)必要。夜の間、角ぶえを吹きまくれば簡単に集まる。
どちらのイベントも入手しなくても進めるようになっているが、
一方はファイガだし、もう一方は自腹で購入なので5000ギル掛かる。
- アイテムコンプするならミスリルハンマーのため最低限一つは持ったほうがいい。
アスピドケロンからも低確率で盗める代物。
もっとも闇の氾濫前限定で、遭遇時は大抵盗賊所持前だったりするのだが…。
氾濫後では換金アイテムになってしまうため入手し辛いが、アイアンゴーレムがたまに落とす。
ミミックが5.1%の確率で落とす。とはいえこれを狙ってリセットするより素直に盗んだ方が早い。
たまたま出たらラッキー、な程度。
FFL 
表記は「ミスリル鉱石」。
暗黒の洞窟やグルグ火山の光る石を拾うと、これか石ころか鉄鉱石の内のどれかが手に入る。
入手率は低く、他の鉱石と合わせて特定の数を集めるとドワーフの村で装備品に加工してもらえる。
- イフリートのいる灼熱の洞窟でも拾える。
暗黒騎士編でしか取れないので、コレクターなら最低1個は残しておこう。
PFF 
レア度2。通常クエストなどで手に入る。
強化経験値が取得できる錬金アイテム。錬金すると経験値20手に入る。
錬金アイテムでも一番弱く、ある程度育つと焼け石に水になるレベルの経験値なので、売る方がいい。
上位にレア度3の「高純度ミスリル」、レア度4の「超純度ミスリル」がある。
高純度は経験値100、超純度は経験値1000が手に入る。
これらよりも更にたくさん経験値が貰える超純度ゴールド、アダマンタイトがあるので、ある程度育つとミスリル系は全て売る方がよくなる。
シリーズでも、かなりの不遇な扱いを受けていると思う。
FFRK 
いわゆる課金アイテムである。
日頃のログインボーナス・ミッションやクエスト報酬・外部コラボetc…そしてリアルマネーとの交換で入手できる。
用途はステータス回復・コンティニュー(連続使用で味方側にボーナスあり)・ボックス容量拡大。
そしてレア装備召喚。
目玉用途であるレア装備召喚はレア3以上確定で、最大レア5。相場は一回につきミスリル5個。
50個連続使用で一回ボーナスがつく。(いわゆる11連ガチャと言われる)
レア5内容はイベント毎に更新されるので要チェックだ。
武器だけでなく防具、それも服だったり鎧など明らかにミスリルと関係ない物も多いが
突っ込むのは野暮だろう。
リアルマネーとの交換はくれぐれも計画的に。
名称はミスリルではあるが、アイコンはどう見てもクリスタルである。