概要 
ゲーム作成時に様々な事象をテストする為の部屋、通常の方法では行くことが出来ない。
殆どの場合削除されているが稀に残っている事もある。
- スタッフが悪乗りしたネタが沢山ある。
- デバッグルームを削除する際に不具合を招き入れることもあるから…かもね。
- 本来は開発中のテスト用であるため、製品版では通常のプレイでは入れず、
行く場合はPARなどでチートする事により無理矢理入るという手段を使う事になる。
よくある間違いとして「デバック」というのを目にするが正しくは「デバッグ」である- 英語での綴りは「debug」。害虫=バグを取り除く、という意味。
- そう考えると、デバッグも微妙な言い回しで、デバグが一番正しい気はする。
- デバッグルームの場合もあるがゲームによってはデバッグコマンドを採用しているゲームもある。(両方の場合もあり)
- デバッグルーム(コマンド)の内容は作品ごとに異なる。
選択肢1つでPCのLvを最大まで引き上げる、ラストダンジョンへの直通路がある、など実にフリーダムな空間になっているケースが多い。 - チートを使いここに訪れた場合、デバッグ作業が凄く楽しい物に見えるかもしれないが
実際は壁や障害物に様々角度から擦り付けるように歩いたり
特定の動作(3Dバトラーの4人目に勝つ、全ての特技や魔法を全ての敵味方に使用する等)
を何百回何千回と繰り返さなければない地獄のような作業なので作業が終るころにはゲーム嫌いになる可能性もある。
ゲームによってはバグを利用して到達することができたり、隠しコマンド的な方法で利用したりできるケースも比較的多い。
FFシリーズでは今のところ、チート以外で利用する方法は発見されていない。
- FF7のPC版のみバグ技で行ける。
FF7 
床に書かれた文字の上に乗ると専用の部屋に移動する。
- 12時方向の「北」から始り時計順で「野」「鳥」「松」「千」「秋」「吉」「京」の部屋がある
- よく解らないことを口走るキャラがいる
- PTエディットをすると変な名前になる。
- 例えばヴィンセントは「ビンセント」になる
不思議なデータディスクのキャラ名も「ビンセント」になっているデータがあるためデバッグルームで状況を作った? - これ以外にも「クラウドたん」「バレットぽん」はまだしも「ばばばばばば」「べべべべべべ」なんてものもある。
- 例えばヴィンセントは「ビンセント」になる
- 「千」の下の白線踏むと「暗黒街4ちょうめ」という隠し部屋?もある
【視聴覚室】
FF7(PC版) 
バグ技の拡張バトルモードワープ(EBMW)を利用することで、
少々複雑な手順は要するものの自力でデバッグルームに行くことが可能となってしまった。
詳細は同項目を参照。
FF8 
[前田] [遠藤]等のプレートの上に立っているキャラ(専用の部屋に移動する場合もある)に話しかけると色々な状況を楽しむ見る事が出来る。
リノアに話しかけると「朝鮮民主主義人民共和国ではなくてエスタ」と言い出したり「金正日同志万歳!」等と言った危ない選択肢もある。
デバッグルームだとスコールの名前がシコール・・・
【視聴覚室】
FFT 
○○の部屋に行くと言う選択肢があるが削除されているため行けない。
- PTをモンスターで埋め尽くしたりよく解らないコマンドが多く、7や8と比べるとネタ成分は低い。
ゼノギアス 
FFではないがゼノギアスにも存在する。
出来る事はFF7やFF8とほぼ同じだがFF以上にネタ成分が沢山ある