地名・地形/【ポルト=キーリカ】

Last-modified: 2020-07-30 (木) 15:17:32

FF10

キーリカ島沿岸の浅瀬に築かれた水上集落。
生えているマングローブのような樹木をそのまま利用して家屋を建てており、家々や島とは海に打ち込んだ杭に板を張った通路を巡らせることで行き来する。南洋の島々で最大の街であったが、そのために『シン』の標的にされてしまい壊滅。多数の犠牲者を出してしまった。
第二代大召喚士オハランドゆかりの地でブリッツボールチーム・キーリカ・ビーストの本拠地である。
キーリカ寺院への参拝はここからキーリカの森を経由して行く。
港には連絡船リキ号連絡船ウイノ号が発着し、それぞれビサイド島ルカとを結んでいる。


「ブリッツボール」になりたいという少年がいる。

FF10-2

『シン』により壊滅してから2年。青年同盟の援助にて街は復興し、規模も人口も増えたようで廃墟であった面影は微塵も感じられない。
板張りの通路の水上集落であるのは変わらないが、家屋は巨大な珊瑚を土台として再建されており、町並も立体的になった。少し離れたところに青年同盟の新しい本部が建設中。
その復興のいきさつと寺院のある島という特性から、街は青年同盟、寺院は新エボン党の派閥に分かれ険悪なムードが漂い始めており、スピラ全体における両者の対立を如実に表す場所になってしまった。