地名・地形/【ビサイド島】

Last-modified: 2024-02-12 (月) 08:55:37

音楽/【ビサイド島】


FF10・FF10-2

besaid.jpg

スピラの最南端にある島。同島にビサイド村がある。
ビサイド・オーラカの本拠地である。
南国情緒たっぷりで椰子が茂り、小さな島ながら1000年前の都市遺跡が海に水没していたり幾筋もの滝が流れていたりと見所も多く起伏に富んだ島。平地が少ないようで、唯一の他島との連絡手段である連絡船リキ号が発着する海岸とビサイド村はかなり離れている。


寺院もあることで召喚士も来るが、基本的にはスピラの本土からは遠く離れているため人の出入りが少ない。
しかし、名物であるビサイド織物は美しい文様としっかりした作りが定評でスピラ本土でも人気がある。観光客なら忘れてはならない土産のひとつだ。
また、忘れてはならないのが海の存在。
魔物やシンがいるものの、見るものの心を落ち着かせる穏やかな海岸線や海中の美しい珊瑚礁は心に活力を与えるビサイドだけのものだ。

マキナでもあらせない、スフィアでもうつせない、大事なものはきっとここにある。
それがビサイドの宝だ。


ビサイド村出身の男には、名前の真ん中に「ッ」が入っている者が妙に多い。
地域の特色か、はたまた何か意味があるのだろうか。

  • それに加えて『発音すると3文字』という特徴も。
    例を挙げると、ジャッシュの場合は5文字ではあるが「ジャ」と「シュ」は一音でカウントできる。

某人気漫画家曰く、「FF10一のイナカ」(ザナルカンド=FF10一の都会)。


飛空艇入手後は、ビサイド村でアビリティパネルが3つの装備が売り出される。
(スロット4が各10万ギルに対してこちらは各450ギル)
高額のアビリティをつけて売却すると高額の利益になるが、キーリカ島ではスロット4の中古武器防具が販売しており、こちらを改造した方が高額で売れる。

  • INT版、HD版については飛空艇入手後にビサイド村に入ると強敵との戦闘が待っているためなおさら。

ワッカと共に湖を越えた後は村を目指すことになるが、その間でも海岸まで移動することができる。
後にチュートリアルバトルを控えているためか、この時点では道中のディンゴなどの雑魚敵は出現しない。

FF14

旧FF14の10番目のワールド(サーバー)名が、「Besaid」になっている。

DFFAC

ステージとして登場。
FF10でティーダが最初に上陸した浜辺が舞台。
戦闘終盤には空が夕焼けに染まり、異界送り時のように幻光虫が舞う。
FF10-2のエンディングも意識しているかもしれない。

  • ステージが変化する瞬間、空に大量の幻光虫が広がる様は、
    原作のエンディングにおける『シン』の消滅時を彷彿させる。

ここで得られる称号は「海より生まれし泡沫の夢」


広大かつ平坦で見通しの良い地形。
互いに戦況の把握がしやすいため、連携が重要となる。
広いので中央に陣取ってればなかなか壁激突が起こらない。
イコールHP攻撃が決まるチャンスが少ないということであり、タイムオーバーが起こりやすい。

マップ端には狭い入り江がある。
ここには時々召喚コアが出現するが、遠い上に乱戦になりやすくとても面倒な場所。
印象に残りやすいせいか、プレイヤー間では「ビサイドのあそこ」という表現だけで通じることも。


・Ver1.210
ビサイド島のギミック(水上だと移動速度25%カット)が削除された。
これ以前のVerでは移動速度低下を避けるためにジャンプで浮いてからダッシュするのが基本だった。
そのため鈍足かつ地上戦主体のフリオニール等には辛いステージだった。

  • ティーダだけは下がらないというデマが流れた事もあった。

WOFF

グリモワルのフィールドの一つとして登場。
中心部にはシャントットが営む「なんでも悩み解決屋」がある。

FFRK

ノーマルダンジョンに登場。ボスは????
ビサイド島(ヒストリー)をクリアするとワッカを仲間にできる。


ボスの正体はアイツクポ!
…え、知ってたクポ?

いたストSP

キーリカ島とセットでマップ「ビサイド・キーリカ」として登場している。
マップ特有のギミックとしてなんと『シン』が周回しており、
遭遇すると該当エリアにいたプレイヤー全員が離れ小島に吹き飛ばされ、そのエリアはしばらく通行止めになる。
常識的に考えてあんなに頻繁に『シン』に襲われていたらたまったものではないが、
数ターンもすれば完全に元通りになるお店もかなり凄い。


シンプルな構成のマップだが、上記の『シン』に加えいたストシリーズ初の3件エリアや店のない離れ小島など、これまでにない要素が盛り込まれたかなり意欲的なマップである。
離れ小島から脱出できる確率は常に6分の1だが、運が悪いと延々とハマり続けることになる。
なるべく『シン』にかからないよう動きつつ『シン』が来ると二度通る部分ができる外側の部分を制圧していきたい。


固有セリフはFF10・10-2組のものがメイン。