武器/【しちしとう】

Last-modified: 2021-12-30 (木) 18:57:16

刀身から6つの刃が飛び出した刀剣。
文献によって表記が異なっており、「七支刀」とも「七枝刀」とも書く。


奈良県の石神神宮に実在する神器。
武器ではなく祭具として用いられていたらしく、神器としての正式名称は「六叉鉾(ろくさのほこ)」。
伝承が途絶えているため由来については諸説あるが、刀身に刻まれた銘文の中に「七支刀」という文字があり、また日本書紀によると百済からの貢物の中に「七枝刀(ななつさやのたち)」が含まれていたという表記があるため、これらを同一視する説が有力とされている。


FF11

「七枝刀(ななつさやのたち)」という表記で登場。
ジョブ特性「残心(攻撃ミス時、命中値を高めた上で再攻撃。確率で発動)」の発動率が100%となる脅威の性能を持つ。
レベルキャップ75時代では、装備や特性をこれ用に調整すれば、天の村雲小鴉丸に匹敵する最強クラスの両手刀であった。


その後拡張ディスク「アドゥリンの魔境」にて、「七支刀(しちしとう)」も追加された。


詳細はこちら→七枝刀/七支刀

FF14

「源氏之七支刀」としてついにFF14にも登場。次元の狭間オメガ零式:デルタ編4層で入手できるIL345の片手剣

  • 刃が左右対称の(一部では手抜きデザインとの声も大きい)一般的な七支刀とは異なる独自デザインであり、公式フォーラムでは物議を醸すこととなってしまった。

詳細はこちら→エオルゼアデータベース「源氏之七支刀」

FFCCEoT

ノーマル限定で手に入れられる。スロットが3つあるラグナロクの劣化版。
その名の通りの形をしている。
他のスロット3武器同様、ムーの鼻?が必要(×7)。他に必要なのは白金×7、樫の枝?×7。
必要素材の関係でラグナロクよりも作りやすいため、ステータスALL999を目指すのに使われる
(それ以外でもスロットが3つあるので自由にジュエルをつけられる)。


EoTにはしちしとうの他に、はにわを模した防具も存在する。

FFRK

「七枝刀【XI】」。レア7の。FF11共鳴。氷属性強化【小】の効果を持つ。
アヤメのデュアル覚醒奥義「覚醒五之太刀・陣風?」付き。
2021/12/30、極フェス(2021~2022)第3弾で追加された。