鎖鎌とは鎖の両端に草刈り鎌と分銅をつけた武器。
分銅で叩く、鎖で絡めとり鎌で切るなどが主な攻撃方。
使い手のなかでは宍戸梅軒が有名。
聖剣伝説
ドラクエでは序盤の定番武器ではあるが、FFシリーズでは異色の鎌系統武器存在。
沼の洞窟で入手し、草を刈り取ることが出来る。
攻撃方法としてはぶんぶん振り回すため、禁断の廃坑のアンクヘッグなどで活躍する。
- 自キャラ(ヒーロー)の周囲1マス分を360度グルっと回して攻撃する。隙も少なく横や背後までカバーできて武器としての使い勝手はすこぶる良い。
惜しむらくは最序盤での入手のため、そのまま使い続けていくには程なく攻撃力不足に陥るという事。
草を刈ることで道を開く場所があるので、重要品扱いになっていて手放せない。
序盤の武器なので攻撃力は低いが、周囲を一度に攻撃できるので使い勝手は良い。
振り始めの部分を敵に当てれば二回ヒットさせることも可能。
禁断の廃坑のトロッコに乗りながらのスイッチ切り替えもこれを使えば楽。
ゲージMAX攻撃では鎖が伸びてさらに広範囲を攻撃できるが、
序盤でゲージを溜めるのは大変なので、こちらはほとんど出番が無いだろう。
我々の知る普通の鎖鎌と異なり、鎖の先にギロチンの刃がついたような武器となっている。
- スマホ版以降はモーニングスターの先が草刈り鎌になったような武器に。やはり我々の知る鎖鎌とはちょっと違うらしい。
オリジナル(GB版)ではこの系統はこれ一種しかなかったのだが、携帯アプリ以降の移植・リメイク(『聖剣伝説コレクション』除く)ではマンティスの鎌という後継武器が追加された。
当辞典では漢字表記で登録されているが、オリジナルゲームはゲームボーイという事で作中表記は平仮名の「くさりがま」。ますますドラクエっぽい。