関連項目→バトル/【ファントムソード召喚】
FF15
ルシス王族専用の特殊な武器。
作中ではノクトとアーデン、歴代王の英霊達が使用する。
歴代のルシス国王が携えていた武器で、歴代の王の力が宿っている。
世界各地に存在する王の墓所に眠っており、ノクトが力を開放することによって周囲に複数の武器を展開する。
召喚されると、クリスタルの様に輝き、粒子の様なものが舞っているのが特徴的。
これらを集めることがノクトの旅の目的の一つで、全部で13種類存在する。
- 13種類というのは、あくまでも現存している歴代王の武器の数であって、実際には歴代王と同じ数の武器が存在していたことが示唆されている。
これが本当だとすると、初代国王~レギスの代までで113種類ものファントムソードが存在することになる。 - 神凪の逆鉾は王の武器ではないが、ファントムソードに入っている。
- エンディング直前の場面で逆鉾からも英霊が出てるように見えるので、もしかしたら元はルシス王の武器で過去に友好の印に神凪の一族へ~というものなのかもしれない。
- 13種類と明言されたファントムソードの中に、たった今戦死したレギスの剣が含まれているのもなんとなく釈然としない。
それも含めて13本という意味だったのかもしれないが。- 「13本存在するファントムソードの内一本をレギスが所持していた」と解釈すればおk。
- ノクトがファントムソードを残したとしたら、エンジンブレードがそれになったかもしれない。
- 釣り竿かも。
- 王を模った像が大事そうに釣竿を抱える姿を想像して笑ってしまった。子孫もさぞ困惑するだろう。
- レガリアかもしれん。ゴルディア○・ホイール的な。
- 釣り竿、テント、包丁、カメラの4点セットだったりして。4人の絆を体現したファントムソード。
- いやアルテマブレードだな
- グラディオラスが持ってた柱
- 王墓が散らばっているのはゲーム的に仕方ないし、王の出身地に作られたなど理由はいくらでも付けられる。しかし、なぜ帝国領にまであったりするのか…。
- そりゃ、そこがルシス領だった時代が過去にあるってだけだろう。
- 帝国との戦争でただでさえ奪われつつあった領土を、和平協定の条件(インソムニア以外の領地を全て明け渡す)で根こそぎ持っていかれたからな。
- どうしても「ファントムブレード”」と呼んでしまうミニ四世代なオレ…。
- こちらの様に継承に際して贈与税or相続税が非課税になるのか気になる。
HPを消費することで使用し、通常の武器よりも強力な威力を持つ。
しかし残りHPに注意しないと、調子よく戦っていたらピンチになっているという状況もあり得るので気を付けること。
手裏剣など、通常の武器カテゴリーに当てはまらない武器が存在する。
- 「ソード」とは言うが、明らかに剣とは言い難いものが多々。
- 英語版での名称は「Royal Arms」なので問題なかったりする。
- 戦友の武器カテゴリは本編のファントムソードのモーションを流用したものが多い。
シフトブレイクが特殊なモーションの「ファントムアビリティ」に変化するものもある。
上空にシフトしてから武器を叩きつけたり、居合抜きを放ったり、効果は様々。
レギスが武器召喚で使う武器もファントムソードのように見えるが、詳細は不明。
入手時期で見れば威力が高いものが多い。
しかし攻撃モーションに癖が強く扱いづらいものが多く、またそういう武器に限ってステータス補正も極端に尖った数値となっている。
最終的には店売り装備などにすら攻撃力で負けてしまう事にもなるので、割りと不遇の武器カテゴリーである。
- 今作では武器に付いているステータス補正は他の武器を使う間も適用される。
例えば力と魔力+100の父王の剣を装備枠に入れた場合、槍や大剣を使っている時も力と魔力+100される。
ファントムソードはステータス補正が大きいものが多いので、使わなくても余った武器枠にアクセサリ感覚で装備しておくのもあり。 - また、ファントムソード共通の特徴としてはもうひとつ「無属性」という点がある。
通常の武器は武器種ごとの物理属性が必ず設定されているが、ファントムソードは武器の形状に関わらずそれがない。
弱点を突くことはできないが、耐性でダメージを軽減されることもないのだ。 - 武器攻撃力という観点では確かに隠しダンジョンなどで手にはいる武器に見劣りするが、実際に使って弱いというわけではない。
ファントムソードのダメージ計算は通常武器とは異なり、ノクトの力もしくは魔力がダメージ計算の際に直接武器攻撃力に加算される。
そのため、魔力が武器攻撃力に加算される聖王の杖などは、ノクトの魔力をアクセサリや武器で目一杯あげると大剣並みの威力と攻撃範囲、片手剣並みの速度で連撃を行うことができ、非常に強力。
集めている数に応じてファントムソード召喚の威力が上がる。
仮に使わなくても集めておいた方がいい。
元々は打倒帝国のためにノクト達が集めていた力だが、別に揃え無くても帝国は倒せてしまう(殆ど自滅のような形)。
またリヴァイアサンやラスボス戦等でノクトがパワーアップした際は、未入手のファントムソードも使えてしまう。
収集要素としてもやや不遇な武器。
- 一応、リヴァイアサン戦ではルナフレーナが力を使い各地の王家の墓が応えた結果であり、
ラストバトルは事前に10年の間に力を蓄えたという状態なので全く根拠なくいきなり揃ったという訳ではない。
とはいえ、序盤に必要な力と説明されておきながら大半が任意収集になっているところは槍玉に挙げられやすい。- アーデン「ノクトよ、戦う前にひとつ言っておく事がある。お前はファントムソードを全て集めなければ俺を倒せないと思っているようだが・・・実はなくても倒せる」
ノクト「な、なんだって!?」
- アーデン「ノクトよ、戦う前にひとつ言っておく事がある。お前はファントムソードを全て集めなければ俺を倒せないと思っているようだが・・・実はなくても倒せる」
13本すべて集めると封印の扉のダンジョンに挑戦できる。
- 因みに一部のファントムソードはオルティシエ訪問後の展開でしか入手出来ないため、いい言い方if展開であり、悪い言い方矛盾している。オマケストーリーなんで深く考えるなということなのか。
ロイヤルエディションでは真・ファントムソードが追加されたため重要度はさらに上がった。
また、上記のルシス領土以外にも墓所があることも昔はルシス領土であった証であると明言された。