モンスター/【リバイアサン】

Last-modified: 2024-04-20 (土) 15:50:34

幻獣/【リヴァイアサン】(元ネタ関連等の解説はこちら
地名・地形/【リバイアサン】
乗り物/【リヴァイアサン級戦艦】
チョコボシリーズ/【リヴァイアさん】


FF3


われはリバイアサン。
ひかりあるものにしか ちからは かさん!
ためしてやろう・・・・

ひかりあるものの ちからとなろう!

ドールの湖で戦うボスモンスター。
FC版では津波か通常攻撃ばかりだが特に弱点が無い。
グルガン族の谷近くで謎の影として出現しているが、後半ドールの湖で戦うことに。
オーディンと同じく出現パターンが特殊で高確率で津波を放ってくる。
雷に弱そうに見えるが、弱点設定はされていないので注意。

倒すと召喚魔法リバイアを入手可能。

  • こいつに限らず水棲モンスターであからさまに雷弱点の様に見えて、実は弱点がない敵は複数存在する。
    地上世界の海底フィールドの敵とか。

ガルーダなどと同じく、全員竜騎士戦法が通用する。
ただし、FC版では弱点は存在しない故、サンダースピアで弱点を突いてダメージ量を上げるなんて戦術は通用しない。
ここではあくまで全体攻撃を躱しながら攻撃が出来るという意味合いだけである事を留意しておこう。

使ってくる津波が魔法扱いみたいでリフレクで跳ね返せます。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版では雷属性が弱点になった代わりに、

と攻撃方法が多彩になっており、全体的には強化されている。


バハムート同様、津波に耐えるためにプロテスが欠かせないのだが、石化するとまたかけ直す必要がある。
そのためパワー一点張りのバハムートより鬱陶しいことこのうえない。


雷属性が弱点になったので、「4人全員竜騎士サンダースピア戦法」が非常に効果的。


DS版でも戦う前の「光ある者にしか 力はかさん!」というセリフと倒した後にリバイアをくれるのはFC版と同様である…のだが、実はDS版のリバイアはこいつを倒さなくとも普通にエウレカで買える
DS版でこいつが言う「光」とはどうやらお金」のことのようだ

  • 同様にFC版では召喚するモンスターを倒さないと購入不可能だったカタストバハムルも同じく召喚獣を倒さなくとも普通にエウレカで買える。
    どのみちモンスター図鑑に登録するために結局全員とも倒す必要はあるし、ゲーム攻略的にはさして問題ないどころかむしろレベルを抑えたプレイでも習得レベルにギリギリ達している&金さえあれば普通に使うことができるためとてもありがたい仕様ではあるのだが…。

オーディンはグングニル欲しいから戦う、バハムートは洞窟の皆さんが良い経験値を持っていてそのついでにとりあえずぶっ倒しとく。
という事でそのステージに訪れたり御本人と戦う価値・理由が存在するのに対し、コイツにはそういった旨みが無い。
(図鑑登録とかコレクション要素は置いといて)

FF3(ピクセルリマスター版)

DS版と同じく雷が弱点だが、攻撃の仕方はFC版と同様物理攻撃と津波。
サンダースピア装備の竜騎士のジャンプが有効。
FC版と同じ仕様に戻っており、リバイアサンを倒さないとエウレカの召喚魔法は買えなくなった。

FF4

表記は「リヴァイアサン」。幻獣の町の幻獣王として出現。
大津波ブリザラを交互に使って攻撃してくる。
(ブリザラは複数回使用することがある)

  • 大津波のダメージは各キャラの最大HPの1/4。

HPはやたらと多いが雷属性が弱点となっており、攻撃パターンが決まっているので、
見切って冷静に対応をしていけば勝てる。
倒すとリディアの召喚魔法となってくれる。

  • 防御が物理・魔法共になかなか高く、菊一文字+雷の爪のエッジ、リディアの妖精のロッド+サンダラでもLv40程度なら2000に届かない程度のダメージしか見舞えない。
    (近い時期に戦えて、同様に雷に弱いオーディン相手の与ダメージ差が凄い。)
    • オーディンは雷が4倍弱点だが、リバイアサンは通常弱点なので(使うんだったら)サンダラよりバイオ。また物理攻撃に対して、リバイアサンは0回、オーディンは4回-60%と実はオーディンのほうが頑丈だったりする。
  • 攻撃はあまり痛くないのでシルフで攻撃+回復、ローザも与一の弓+雷の矢で攻撃させるのも良い。
  • エッジは攻撃しかすることがないのでバーサク+ヘイストをかけて毎ターン攻撃させれば良い。
    大津波が来たらローザで全体回復。ブリザラが来たらセシルにハイポーション使わせて回復。これで安定するはず。

邪悪な力に対抗するには強い力だけでなく、正しい方向に導ける強い精神が必要だと最初に諭してくれる。
「カインがいない方」がなるほど、とより納得出来る。


GBA版、PSP版なら「つよがる」しまくったパロムのサンダガ(覚えてなければサンダラ)、トールハンマーを装備したシドやゴッドハンドと雷の爪二刀流にしたヤンでボコボコにするのもいい。

  • ただしその戦法を実行する場合、バハムートの取得もそれだけ遅れてしまう。
    バハムートを最速で入手しておきたい場合は、月に行く前にリヴァイアサンを倒しておこう。

SFC番だとうなぎのような見た目。

  • ファーブルからバロンに向かう海で登場したときは、見た目の印象がかなり違うと思う。
    海で出てくるときは色が白いこともあって、魚の骨が出てきたような雑さ…。
  • こいつが船を襲撃して難破させてまでリディアを誘拐した理由って何なんだ??

FF4(DS版)

DS版では「回復マニアの妻」よりはるかに強く、ローザがリフレクを覚えたての状態では、挨拶代わりの大津波で壊滅的になる。
大津波が3連発で来ると非常に痛い。レベル45程度で戦うと、初見撃破はほぼ不可能。
しかしレベルを上げて、開幕の大津波に全員耐えられれば勝利は約束されたようなものである。

  • カイン、エッジだと2000前後のダメージは確実。最低限HP2000は欲しいところ。
  • ローザとリディアもレベル次第では開幕戦闘不能になるか微妙なので、HP+50%を付けていると心強い。
    後半のおおつなみ連発モードに入ると厳しいので、全体ブリザガまでに十分HPを減らせなかったらHPの低い者は防御・回復に専念。
    予めスロウをかけておくのも忘れずに。
    が効くので、ポイズンアクスを拾っていれば、攻撃役に持たせておこう。

行動パターンは「おおつなみ」→「全体ブリザラ」→「単体ブリザラ」→「全体ブリザガ」→「おおつなみ」→「おおつなみ」→最初に戻る、で固定されている。
防御を堅めつつ、ブリザラ使用時だけに攻撃を集中するのが安全。

  • シェルを使用した後、ローザは回復に専念して、他のメンバーで攻撃するのがいいだろう。
    大津波は防御してもダメージが半減したりはしないので注意。
    ↑いや軽減する。それは恐らく「大津波」と表示されている最中に防御のモーションに入り一見防御しているように見えるが、その実間に合っていないという可能性大。
    実際、レベル42程度でもバトルスピード6&全員オートコマンド防御に設定で開幕大津波も耐えられるのを確認済。
    その後も上記のローテーションを把握し適宜防御すればHPが多少低くても撃破可能。

「ワシャ~ただのジジイですじゃ!」なんて言うが、玉座みたいな椅子に座っといてその台詞は無いだろう。
DS版以外ではアスラの横にいるだけなので、信じてもおかしく無いが。

FF4TA

終章で戦う事になる。リディアがいないと殺さざるを得ない(召喚魔法として覚えられない)。
リディアがいれば戦闘中に正気を取り戻させる事が可能。

  • エンディングではちゃっかり復活しているので、召喚出来なくてもいいなら倒しても問題無い。

終章前編終盤、地下渓谷地下12階で戦う事になる。
この前にアスラを取り戻していると、バトル中イベントが入り、リヴァイアサンの攻撃の手が若干緩む。
パーティーにリディアがいないと取り戻せない点に注意。その場合もゲームオーバーにはならず普通に進める。


特定状況で倒すと、アスラの分の経験値まで加算されるバグがある。
以下は推測。先にリディアを仲間に入れた状態でアスラを撃破し、リディアを仲間に入れた状態でリヴァイアサンと戦うと、イベントでアスラが登場する。
この際のアスラの退場時に、アスラの分の経験値が加算されてしまうのではないだろうか。


月の民編でも謎の少女が召喚してくる形で敵として出てくる。
以前のアスラ同様に無敵状態であり、光ってからタイダルウェイブを繰り出す攻撃オプションと化しているが、持久戦で詰ませてくる可能性のあるアスラに比べると対処は非常に楽である。
謎の少女を倒すと消滅して消えるのもアスラと同様。
また、この時は何故か謎の少女にアスピルでMPを吸われることがある。

FF5

Lv37、HP40000、MP2000、種族:竜。
攻撃力85、物理倍率16、素早さ49、魔力1(魔法倍率4)。
防御力25、回避力10、魔法防御15、魔法回避70。
弱点属性:雷。無効化属性:地・炎。吸収属性:水。
有効な状態異常:暗闇、沈黙、スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:

  • たたかう/しっぽ/アクアブレス/タイダルウエイブ。
  • 2連続行動:たたかう・しっぽ・タイダルウエイブのいずれか。
  • 魔法に反撃:タイダルウエイブ/何もしない/何もしない。
  • 魔法以外に反撃:巻きつき/何もしない/何もしない。

操る:不可。
盗み:通常枠エリクサー/レア枠なし。落とすアイテム:リフレクトリング(100%)。
得意技>しっぽ(スリップ)。
ボス系耐性持ち。
獲得ABP:20。
※SFC版の攻略本の完全攻略編には盗めるアイテムに何も記載されていない。


通常時行動パターン

  • 1ターン: たたかうorたたかうorしっぽ
  • 2ターン: たたかうorたたかうorしっぽ
  • 3ターン: [複数回行動]
    • たたかうorしっぽorタイダルウエイブ
    • たたかうorタイダルウエイブorタイダルウエイブ
  • 4ターン: たたかうorたたかうorしっぽ
  • 5ターン: たたかうorタイダルウエイブorしっぽ
  • 6ターン: たたかうorアクアブレスorアクアブレス
  • 7ターン: [複数回行動]
    • タイダルウエイブorタイダルウエイブorしっぽ
    • しっぽorたたかうorタイダルウエイブ
  • 8ターン: たたかうorタイダルウエイブorしっぽ
  • 9ターン: たたかうorたたかうorしっぽ
  • 10ターン: [複数回行動]
    • たたかうorしっぽorタイダルウエイブ
    • たたかうorしっぽorタイダルウエイブ

魔法へのカウンター:タイダルウエイブor何もしないor何もしない
魔法以外へのカウンター:まきつきor何もしないor何もしない


イストリーの滝第4の石板を入手すると出現。話しかければ戦える。
通常物理攻撃、スリップ付き物理攻撃の「しっぽ」、タイダルウエイブアクアブレスを使う。
また、魔法に対してタイダルウエイブ、物理攻撃に対して巻きつきで反撃することもある。

  • カウンターする率は1/3。2/3は何もしない。

2回行動するターンもあるので攻撃は激しいが、見た目通り雷属性に弱いので、属性強化したサンダガなどで攻めれば割とあっさり倒せる。
倒すと必ずリフレクトリングをドロップする。

  • 10ターン周期で、3ターン目と7ターン目と10ターン目に連続行動する。回復役をスタンバイさせ、一回の行動で大ダメージを与えられるようにしたい。

水属性を吸収する珊瑚の指輪にするか、麻痺耐性のあるエルメスの靴にするか悩みどころ。
アクセサリ以外で麻痺耐性がある装備品は、源氏の盾しかない。

  • 巻きつきが物理攻撃へのカウンターなので、珊瑚の指輪を持って魔法主体で攻めると、タイダルウエイブを吸収でき、麻痺することがない。

魔力が1で魔法倍率は最低の4しかないので、タイダルウエイブのダメージは神竜の1割程度にしかならない。
とはいえ800ダメージくらいにはなるので、2回行動や魔法へのカウンターで連発されると手痛い全体攻撃。
珊瑚の指輪なしで倒すなら、マイティガードやシェルでダメージを半減させつつ、黒魔法ではなく魔法剣サンダガを中心に攻めていきたい。
道中で拾えるエンハンスソードが役に立つだろう。
反撃の巻きつきはゴーレムで麻痺ごと防ぐのが有効。分身があればなお便利。


名前を名乗ることもなく彼に倒されたエクスデスの部下が不憫でならない。


リバイアサンが出現するフロアの下の方に、外に出られる滝がある。
話しかけないと襲ってこないので、戦わずに目の前を通過して石板を持ち帰る事も可能。
話しかけた場合は事前の警告なく強制的に戦闘になる。

  • 戦わず外に出た場合、再び訪れた時には轟きとともに再登場する。

青く身体の長い「海のドラゴン」。長い身体で敵に巻き付いて絞め殺そうとする。
ドラゴン種族のため飛竜の槍竜の髭などでクリティカルが出る。
アポロンのハープの封印を解いてあるならここで使ってみても良い。

FF6(GBA版)

Lv91、HP32000、MP7000、種族:なし。
攻撃力22、防御力140、命中140、素早さ61。
回避率20、魔力14、魔法防御120、魔法回避20。
吸収属性:水。弱点・無効化属性:なし。
有効な状態異常:プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト。
行動:
開幕

  • 大海嘯

通常

  • 1ターン:何もしない/何もしない/アクアブレス
    2ターン:たたかう
    3ターン:たたかう
    4ターン:たたかう/たたかう/エルニーニョ

一定時間毎

  • 大海嘯×2

カウンター

  • 魔法・覚えた技:エルニーニョ
    ダメージ:まきつき/まきつき/何もしない

操る:不可。スケッチ:まきつき/だいかいしょう。
盗み:なし。落とすアイテム:なし。
魔法修得値:0。


表記は「リヴァイアサン」。撃破すると追加要素である魔石「リヴァイアサン」を入手可能。
ファルコン入手後、ニケアあるいはサウスフィガロから定期船に乗るとボスモンスターとして出現。
水属性吸収、弱点属性はなし。水属性の多彩な攻撃を行ってくるので、英雄の盾(無効化)またはカッパ装備(吸収)を用意しておく(水属性対策はこれらくらいしかない)。
水属性でかつ見た目も水棲系モンスターそのものだが、FF5と違って雷属性は弱点属性でない点に注意。


リヴァイアサンとの戦闘ではモグ水のハーモニーを覚えられるので、GBA版では無理して崩壊前の蛇の道へ行く必要はなくなっている。


攻撃の間隔が短いので、カッパ防具がないと地獄を見る。
エルニーニョ大海嘯2連発は特にキツく、半端なレベルではあっさり負けてしまうほど強い。
(レベル35程度では2連発のコンボで1人あたり合計3000ダメージ前後くらう)
逆にカッパ装備さえしてしまえば相手の攻撃のほとんどをシャットアウトできる。
時期的に、また防御力の兼ね合いを考えれば、カッパ防具は「」が良さげ。
ガウがアスピランスで暴れるのもよい。100万ボルトで弱点はつけないが、水属性を吸収できるので有利。

  • カウンター攻撃として「巻きつき」を使う。

グラフィックはFF5のものと全く同じに見えるが、同じなのは元の絵だけで、ドットは一から作り直している。
一回り大きくなっている他、体の巻き方、ヒゲ?の流れ方が微妙に異なっている。
これは同じGBA追加組かつFF5からの出演であるギルガメッシュも同様。


ユラが言っていた「精神に失調をきたし人間に危害を加える幻獣」がこいつ…ということなのだろうか?


定期船出航シーンが好きで観賞するプレイヤーなんかSFC・PS版の感覚でやらないように要注意。
何も知らずにニケアorサウスフィガロから出航させると大抵リバイアサンに瞬殺されて全滅である。
新たなる追加完全初見殺しである。
GBA版FF6発売当時に追加召喚獣と宣伝があったとは言え、まさかこんなとこでこいつに出くわすとは思わなんだ。


飛空挺バグと崩壊前ワープの組み合わせによるレオ将軍orバナンを崩壊後つれ回す場合でも、崩壊後に戻るためにはサウスフィガロからニケアへ定期船出航させる必要がある。
その際でもリバイアサン未撃破なら出くわすことになるため、うっかりSFC・PS版の感覚でやらないように要注意。
特に死んだら強制ゲームオーバーのバナン生存ルートなんかはリバイアサン撃破後に崩壊前ワープ実行すること。

FF7R

表記は「リヴァイアサン」。
原作ではウータイの試練を超えて手に入るマテリアの一種だったが、今作では2度戦う機会がもらえる。
一度目はチャドリーのバトルレポートにて、二度目は神羅バトルシミュレーターのトップシークレッツにて戦闘可能。
一度目のバトルレポートを収めることで、リヴァイアサンのマテリアを手に入れることができる。

  • 何れの場合も戦闘BGMは「グロウガイスト?」が流れる。

広範囲かつ高威力の攻撃が多く、また一度バーストさせることで空中を旋回しながら竜巻を発生、特定の攻撃以外は届かないようにしてくるなど、幻獣たちの中でも強敵の部類に入る。
各種攻撃のモーションが長く、隙も大きい攻撃が多々あることから、操作キャラの切り替えを行いながら着実に回避したり防御したりしながら、相手の隙に付け込んでいきたいところ。
雷属性が弱点となるので、サンダー系やぞくせい+いかずちを装備した遠距離攻撃ができるキャラで攻撃を加えていくのもいい。
近距離攻撃を得意とするキャラクターは、近づきながら部位の一つである背びれを攻撃していくことで効率的にダメージを稼ぐことが出きる。


ウータイの守り神である伝説の存在を、チャドリーが神羅最新の技術でVR上にて再現したとのことらしい。
今作ではウータイとの戦争が原作通り(神羅がウータイを完全に倒した)には進んでいないような印象を、所々の会話やイベントで感じる。
リヴァイアサンも次作以降何か重要な存在で出ることもあるかも…?

FF11

クエスト「水の試練」または「水の試練・改」などで戦う。
水属性を持つ特技・魔法を多用するため、バウォタ等で耐性を上げて戦うこと。
上記の試練で倒せば、召喚獣の契約を結べるようになる。

FF12RW

表記は「リヴァイアサン」。
モンスターとしても登場するが性能は幻獣と同様。
幻獣/【リヴァイアサン】

FF14

詳細はこちら→リヴァイアサン


新生エオルゼアにて召喚された蛮神。別名「水神」。履行技はタイダルウェイブ

  • 本来は旧FF14で登場予定だったが、東日本大震災の影響を鑑みてタイタン共々実装を見送られている。

突進やボディスラムなど巨体を生かした攻撃が多く、フィールドとなる双胴船をも揺さぶり傾斜させる。
このときプレイヤーは滑ってしまうのだが、高難易度となる極討滅戦では船の柵が破壊されており、転落すると即死となる。

  • パッチ6.1での改修までは蘇生不可となってしまうシビアなギミックだった。

また、頭と尾がHPを共有する2体の敵となっており、どちらも攻撃を行う。
またそれぞれが遠隔物理攻撃と魔法攻撃を反射するため、ジョブごとに担当を考える必要がある。

疑似水神リヴァイアサン

レイド「希望の園エデン」の第1弾、覚醒編3に上記蛮神の再現として登場。
頭と尾の同時攻撃という記憶が影響し双頭の竜となっているがそれ以外の印象は基の蛮神に近い。
お馴染みのタイダルウェイブの他に大海嘯メイルシュトロームなどを使用。
今回は足場が傾くことはないが、突進攻撃などに加え自ら足場を破壊して闇の戦士たちを落とそうとしてくる。

FF15

表記は「リヴァイアサン」。
オルティシエのボスとして登場する。
戦闘は大きく分けてQTEの前編・マップシフト中心の中編・自在に空中を飛び回る後編に分かれる。
前編でリヴァイアサンを挑発すると、難易度を上げられる。


  1. 序盤はプロンプトの操縦する機械に乗って、リヴァイアサンの攻撃をパリィしつつ接近する。
  2. 中盤はリヴァイアサンの水流で浮き上がった瓦礫上を飛び回りつつ、シフトブレイクで攻撃する。
  3. 終盤はノクトが浮遊能力とファントムソードを自在に飛ばす能力を得る。
    上下左右自在に動ける立体的なバトルでなかなか面白い。
    ノクトが非常に強いので、適当に剣を飛ばすだけでも押していける。

後編で覚醒したノクトは、人間離れした驚異的な能力を見せる。
ファントムソードはファンネルのように飛んでいき、リヴァイアサンの鱗も容易く貫く威力。
ストーリーと演出、リヴァイアサンの迫力も相まって盛り上がりがピークに達する戦闘。

  • 実際は大量のQTEやリヴァイアサンの攻撃力の低さも相まって、負けようのない典型的イベントバトルとなっている。

FF16

表記は「召喚獣リヴァイアサン」。
DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」のラスボス。
ギリギリを攻めた難度に調整したことが公言されており、イフリートのアクションをしっかり使いこなさないと勝てないバランスとなっている。
特にDPSチェックが非常に厳しく、ジャスト回避によるカウンターを積極的に狙いつつ、バックドラフトを使ったコンボを習得して、常にアグレッシブに攻めなければ到底間に合わない。

  • イフリートのコンボを煮詰めれば、ブリムストーンやスピットフレア無しでDPSチェックをクリアできることが判明している。
    ヒートラッシュとパイロサルトのループコンボで、途中バーニングフェイトを挟み、さらにストンプで硬直を消し、バックドラフトもしっかり決めるというコンボで高いDPSを出せる。

光の4戦士

表記は「リヴァイアサン」。
闇の氾濫後のリベルテイベントの最後に対決する、海の悪魔。
手足のないカニの胴体から海蛇が4匹生えた感じだが、最初は海蛇の部分しか見えていない。

  • モチーフとしては海蛇だそうで。
    • 海蛇ではないが、七つの大罪における「嫉妬」の象徴の一つに「蛇」が存在する。

通常攻撃は水属性。火属性が弱点。追加効果は即死。「ウォータ」を使う。
一定量のダメージを与えるごとにBreakして見える海蛇の部分が増え、それに比例して攻撃回数が増える。
4回目のBreakで本体が出現し、4回行動で「ウォタラ」「ウォタガ」「サンダラ」「サンダガ」を使うようになる。
また、時折「チャージ」をする。
チャージ中は与えられるダメージが減る代わりに何もしてこなくなるが、一定以上のダメージを与えて阻止しないと、5ターン後に即死級ダメージの「タイダルウェイブ」を使われる。
アイテムはフェニックスの尾を盗める。

  • 元は「七つの大罪」における「嫉妬(エンヴィー)」を司る大悪魔。レヴィヤタンともいう。

5ターンのチャージ後に使うタイダルウェイブは悲しい事に水属性攻撃なので、装備とクラウン(とアビリティ)によっては耐えることが可能。
せめて無属性ならよかったのだが。

  • こいつと戦う頃にはプレイヤー側も何かしらの大ダメージ攻撃を持っている可能性が高いと思うので、もともとそこまでの脅威ではないんじゃなかろうか。
    「まどう」をぶちかましたら一発で中断された。

リヴァイアサンの存在自体は序盤から暗に示されてた。
「おれたち海賊にもこわいものがあるが その中でも東の内海にひそむ魔物は 飛びぬけてヤバイぜ…」
というリベルテの海賊のセリフが指していたのは、このリヴァイアサンのことだろう。
東の海から流れてきた箱を見つけてからドレイクの様子がおかしくなったというが、その箱が何だったのかはよくわからない。
おそらくは箱の中にリヴァイアサンの分身とか思念などが入っていて、箱を開けてしまったドレイクを脅かし、言うことをきかせていたのではないだろうか。

  • リベルテ自体が神獣の上に成り立っているため、直接的な手出しは避けたかったのかもしれない。
    再戦時のセリフでもケトスのことを忌々しいと言っている。

本作屈指の強敵。
使用する技の属性・追加効果がバラバラなのでダメージを防ぎにくい。
(光、水、麻痺、即死をすべて防ぐのはほぼ不可能。)
また終盤になるほど攻撃回数が増えていくので、
序盤にたたみかけて攻撃回数を減らせば終盤は楽になるこいつらや、攻撃属性が一辺倒なので装備でダメージを防ぎやすいあいつらよりも苦戦すること必至。

  • 精霊使い光の盾光のマントを装備させればレベル1・ブランド1人で勝てそうではある。
  • 即死はデッドマントリボン、光の盾でしか防げない。
    初回だとリボンの量産法なんてそうそう気付けないだろうから強い事は強い。
    ひきよせ+光の盾で対処できたりするが。

進行フラグはケトスの入手のため踊り子のクラウンを無視すれば倒す必要はない。
特にセリフが変わったりはしないが、2回目を先に倒すことも可能。


どんだけ大ダメージを与えても5回攻撃しないと倒せない。
しかし再戦時はそういう事はない。


BDFTSでは他の七悪魔同様に再登場。
既にブレデフォに同名のモンスターがいたため、そちらは「ミズチ」に改名されることとなった。

FFL

「リヴァイアサン」表記。姿はFF5基準のウナギ。
もう出てこないのかと思われてもいたが(津波被害の影響)、忍者編で登場。

  • その他にも光の章4の回復専門召喚獣ユニコーンとの対比で、「まだリヴァイアサンは出ないだろう」と思われていた節もあった。

戦闘開始直後にタイダルウェイブ、次のターンに(高確率で?)アクアブレスを放ってくるので、うまく立て直さないときつい。

  • ヒドイ時は「ケアルダ」を使う暇なく2発目が来て一気に全滅する可能性も。

白魔法シェルと、「まひこうげき」を防ぐ防具は是非とも欲しい。


ストライクサンダガをメインで戦ったらギリギリ倒せたが、ほぼ壊滅状態…。
 
異様に速い。あと「シェル」がないと危険。初手のタイダルウェイブは宝箱から出てくる「ヤツ」の再現か?
「ケアルダ」や「ケアルワルツ」で回復しながら「素早く狙う」で攻めるといいかもしれない。
(「素早く狙う」ならカウンターの「スロウ」を受けても大したことはない。)

FFEX

表記は『リヴァイアサン』。


ティンズ海岸?でCD「海割り」を発動させることで入れるトラビ真海洞?に生息する。
近距離攻撃が当たりづらく、海に潜った後に発射する水弾(混乱の効果付き)、高台に避難しないと入口まで押し戻される大海嘯を使うなど非常に戦いづらい。

  • さらにリヴァイアサンの怒りには『APを強制的に0にする』というかなり嫌な効果が付与されている。範囲外にすぐ逃げるか防御系アビリティでかわそう。

対策…通常体は水上にいるので魔法や飛び道具をメインにするか、近接物理職なら魔法レビテトやアイテム浮遊石などで浮遊状態になるといい。

  • 一度ダウンすると浮遊もリセットなので注意。

また水着アクアシールドなどで可能な限り水耐性を上げる。

  • 特に盾は、アクアシールドと他の盾では耐性に大きく差が出る。面倒でも持ち替えるといいだろう。

変異体は特定のクエストでミラ砂丘?でCD「大砂竜巻」を発動させ、竜巻の中に入ると戦える。
バトルフィールドが非常に狭いのに、高威力かつ高速で尻尾でなぎ払ってくる。さらに後述のモンスター召喚やタイダルウェイブを自重せず頻繁に使うなど本作最強クラスの召喚獣である。

変異体も基本的な動きは同時だが、使ってくる魔法の属性が変わる。

  • 通常はウォダガ・ブリザガ→変異体はクエイガ・エアロガ。

怒り状態のタイダルウェイブは常に警戒しつつ、呼ぶプリンプリンセスも処理しなければならないなどやることが多い。
焦らず少しずつ削っていこう。


通常体・変異体ともに薙ぎ払いが広範囲に届き攻撃も早いので、近づくなら分身の利用がおすすめ。
また魔法も出が早いものがほとんどなので魔法反射も有用。
事故率が高くなりがちなので自動復活があると心強い。

…ここまでやって勝てなければ正直作戦に問題があるかもしれない。攻撃属性は火や雷にする、耐性ダウンを利用する、武器を強化するなど装備や作戦を練り直してみよう。

TFBL

召喚石としてはこちらを参照。
石化にらみ」で石化にしてくる。

FFRK

FF3、FF4、FF5、FF15からボスとして登場している。
FF3の表記は「リバイアサン」。ノーマルダンジョンでは、ドールの湖のボス。
FF4の表記は「リヴァイアサン」。ノーマルダンジョンでは、幻獣の町のボス。
FF5の表記は「リバイアサン」。ノーマルダンジョンでは、イストリーの滝のボス。
FF15の表記は「リヴァイアサン」。イベント「軍師たるもの-盟友との旅路-」で登場。


FF5のリバイアサンは、登場時にあの赤い魔物を倒す原作再現あり。