ストーリー/【封印の扉】

Last-modified: 2022-07-01 (金) 00:51:40

FF15

「○○に眠る脅威」と表示される一連のクエスト群。
各地の洞窟・遺跡と言ったダンジョンの奥には「封印の扉」と呼ばれる、カギのかかった扉がある。
この扉はかつてルシスの安全をおびやかす存在を封じていたという。
封印の鍵を持ってない状態でも扉に近づくことは出来るものの、ナビゲーションマップには???と表示され開くことはない。


封印の鍵を手に入れるためには
1.CHAPTER15になっている。(エンディングを迎えている)
2.以下の4つのダンジョンのクエスト、「探索 ○○」を全てクリア済み
 「探索 ドロール洞窟」「探索 クラストゥルム水道」「探索 バルーバ採掘場跡」「探索 コースタルマークタワー」
3. 13本のファントムソードを全て集める
が条件となる。この条件を満たし、メルダシオ協会本部のレストランのそばで椅子に座っているイザニアに話しかけると鍵を受け取ることが出来る。


鍵を受け取った直後に封印の扉ダンジョンを探索する8つのクエストが自動的に開始され、どのクエストも最奥部のボスを倒すとクリアとなる。
8つ全てクリアし、イザニアに再び話しかけると、報酬としてメルダシオ勲章が手に入る。
ダンジョンによって20~100の階層があり、基本的には敵が出現する部屋が一つと部屋を繋ぐ一本道の通路によって構成されている。バトル中は入口出口が封鎖されるため、基本的に敵を倒さないと先に進めない。一部の階層には通路が3本に伸びている分岐する階層がある。3本の通路のうち奥に進めるのは1つのみで、それ以外の2本は少し先で行き止まりとなる。各部屋にはアイテムが必ず1つ落ちており、封印の扉内でしか手に入らないアイテムもある。10の倍数の階層には標があり、キャンプを行える。(最下層を除く)ただし、ここでトレーニングはできない。
8つのクエストの推奨レベルが最低である「キカトリークに眠る脅威」の55というだけあって、強敵がうじゃうじゃいる難関クエスト。ダンジョン内を構成するモンスターはシガイが中心で、通常よりパワーアップした野獣も。

  • 中では任意セーブは一切行えないが、キャンプをすればオートセーブが入る。ひたすら長いので、途中でフリーズなんかが起きたら目も当てられないスチリフの杜や、そこそこ長い上に、ちょっとの油断ですべてが水の泡になりかねないコースタルマークタワーでは、料理のバフがまだまだ残っていても、意識してキャンプしたほうがいい。

また、ダンジョンの中にはアイテムを使用できないところ、魔法攻撃しか通じない敵がいるところなどもある。
そういうところはその都度対策を立てよう。

  • 状態異常や即死攻撃を仕掛けてくる敵も多い。リボンや料理で対策を。

各封印の扉ダンジョンの特徴

  • キカトリーク塹壕跡 推奨レベル55
    • 20階層までで、中にいるモンスターも今まで戦った事があるシガイが中心。
      ボスはプリンラフーム。武器や炎・冷・雷を軽減するため、聖属性中心で攻めよう。
  • スチリフの杜 推奨レベル86
    • 100階層と、最も深くまで伸びているダンジョン。回復アイテムと強力なバフが付く料理の食材が尽きない様に出来るだけ多めに持っていきたい。B10Fまでにバルーバの封印の扉ボスであるサイコプレディクター、それ以降は物理無効のプリン、HPが高いトンベリマスタートンベリ等が出現する。スチリフとコースタルマークタワーの扉内ダンジョンに限って、極端に狭い部屋がある。戦闘開始前に出口を確認し、戦闘開始直後に出口に向かってシフトすれば、入口出口の檻が降りる前に戦闘回避が出来る。ボスはミクトランシワトル。ケツァルコアトルと同じグリフォン系で雷耐性を付けたいところ。一品物として、バルムンクイージスの盾ローブオブロード方天画戟が手に入る。
  • クラストゥルム水道 推奨レベル92
    • 30階層。封印の扉ダンジョンにしては珍しく、シガイが出現しない。ボス以外の攻撃を受けても最大HPが減らない。ただし、外にいるモンスターよりも強い個体ばかりなので注意。ボスはマノクゾムというジャバウォック系の敵。
  • コースタルマークタワー 推奨レベル99
    • 60階層。場所は立体迷路のハズレを引いた時に出る部屋、ウルフラマイターと戦闘後、部屋の小さな穴を抜けた先に扉がある。このダンジョンに限り、アイテムメニューが開けない。そのため、ノクトが戦闘不能になるとほぼ確実にゲームオーバーになる。またステータス異常を自力で解除できないので、全員分のリボンは欲しいところ。出現する敵の半数以上は炎、冷、雷のいずれか(もしくは複数)の属性攻撃が効かない。各属性の限界突破魔法と最大HPを回復する「○○&ケアル」を精製し、相手によって使い分けるのが理想的だ。
      推奨レベル99だけあって強敵揃い。B28Fに出現するヨルムンガンド、B31F以降に出現する複数体の鉄巨人、属性攻撃が効かないエルダークアール・ウットゥ、HPが少なくなると自爆するトウビョウなど難所は様々。出現する敵に合わせた武器・アクセサリーの装備が求められる。ボスはヨルムンガンド系のビルレスト。かなり強いが耐熱防護服を調達し、冷属性魔法で攻めれば勝てるはず。スチリフと同じように狭い部屋があるため、シフトを上手に使えば戦闘を回避できる。最難関のダンジョンだけあって、落ちているアイテムも豪華。特にヒュプノクラウンソウル・オブ・サマサ魔術の心得等が拾える。

30年前にレギスがメルダシオ協会とこれらの魔物を戦争が終わった後に討伐すると約束していたらしい。
ルシス側の敗北という形ではあるが、確かに戦争は終わったため息子のノクトがその約束を果たしたことになる。
このことにはキミアも感慨深そうにしていた。

  • しかし倒せたので結果論的にはよかったとはいえ、中に入っていた魔物たちの強さから考えると下手に触れずに放っておいたほうが良かったのでは…。
    ロイヤルエディションの石碑には封印を解かないように書いてる石碑もあるため益々そう思う。
  • いや、封印の力は時間が経つごとに弱くなっていくとイザニア自身が言っていた気がする。現にDLC「戦友」では、封印の扉ダンジョンの最奥にしか存在しないボスモンスターが何体か地上に出ている所が確認されている。

ロイヤルエディション

ロイヤルエディション(及びロイヤルパック、WINDOWS EDITION)での新要素として、ダンジョン内の標に石碑が設置されている。
全て「昏き淵に光あれ」という題名で、封印された魔物などに関する経緯が記されている。
読んだ石碑はアーカイブ機能の「石碑」の項目に記録される。