アメリカ/2004NEWS3

Last-modified: 2010-03-30 (火) 01:11:07

アメリカ/2004NEWS4

マイクロソフトが第3四半期決算を発表 年度末のXbox販売台数予測は変わらず (Official)

http://www.microsoft.com/msft/earnings/FY04/earn_rel_q3_04.mspx
マイクロソフトが第3四半期(1~3月)の決算を発表。売上高は91億8000万ドル(約1兆円)と前年同期比17%増になったものの、
訴訟関連費用がかさんで利益は13億2000万ドル(約1440億円)と減益になっています。

Xbox事業を含むホーム&エンターテイメント部門は、
本体値下げなどでXbox事業が好調で、売上高が前年同期比17%増の5億3000万ドル(約577億円)に、
また収益はいまだ赤字であるものの、
赤字額は前年同期に比べて25%減の2億900万ドル(約228億円)となっています。

またXbox本体の販売台数は前年同期比30%増で、アメリカでのアタッチレート(本体1台あたりのソフト本数)は6.8です。
なお年度末(2004年6月)までの販売台数の予測は1450~1600万台、Xbox Live加入者の予測は100万人以上と、従来と変わりありません。

FFx-2は海外出荷計215万本、

ドイツで3月一位、
北米 ~3月末
PS2 FINAL FANTASY X-2 1093336本
PS2 FINAL FANTASY X 2064778本
PS2 KINGDOM HEARTS 1943475本
PS2 UNLIMITED SAGA 59344本
GC FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES 304823本

欧米のPS2とPSのハード、ソフト販売データ

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/sce/040427000352.html
PS2
ハード
地域 前年度 今年度(比) 累計
米国 1162万台 732万台(-37%) 2,953万台
欧州 785万台 850万台(+8%) 2,479万台

ソフト
米国 9210万本 1億200万本(+11%) 2億6400万本
欧州 6020万本 7900万本(+31%) 1億8200万本

PS
米国 322万台 195万台(-39%) 3,949万台
欧州 267万台 83万台(-69%) 3,961万台

ソフト
米国 3000万本 1400万本(-53%) 3億6700万本
欧州 2200万本 1600万本(-27%) 2億9700万本

Network Adapter Sales

Japan: 500,000 units
North America: 2.8 million units
Europe: 200,000 units
http://www.gamegossip.com/comment.php?id=7303

アナリスト「PS2はすぐに値下げをする必要がある」

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/etc/040428000371.html
米国のアナリストたちがソニーはすぐさまPS2の販売価格を値下げするべきだというコメントを出しています。
ソニーはまだE3までの間の値下げを決定していないのですが、
4月の小売データの後では値下げを断行せざるを得ない要因が発生するかもしれないそうです。

この「断行せざるを得ない要因」はXboxが149ドルまで値下げをした事に他なりません。
Xboxはこの値下げにより販売台数を伸ばしていて、
ロイターはPS2もこれに続かないと逆転されるかもしれないと伝えました。
また、まだ4月の正式な販売データは出せない状況ですが、Xboxが27万5000台、
PS2が20万台になると推測しているマーケティング会社もあります。

この様な状況だからこそ、近いうちに値下げが行われるのは間違いないだろうという見方になっています。

『ザ・ハルク』の売上が全世界で200万本を突破

http://www.nintendo-inside.jp/news/136/13676.html

Midway's Q1 Results - NARC Delayed, Shadow Hearts: Covenant Revealed

http://www.gamegossip.com/comment.php?id=7341
Midway's Call: The Suffering Sequel, MK Sales & More
http://www.gamegossip.com/comment.php?id=7345

UBI業績発表、昨年度は販売上昇

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/ubi/040430000400.html
■主なソフトの販売データ
 『スプリンターセル』 - 600万本
 『プリンスオブペルシャ』 - 240万本
 『レインボーシックス3』 - 220万本
 『SCパンドラトゥモロー』 - 170万本
 『GRアイランドサンダー/ジャングルストーム』 - 110万本

EA業績発表、売り上げ高29億6000万ドル

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/ea/040430000408.html
■昨年度、主なソフトの販売数
 500万本以上  The Sims
 500万本以上  ニードフォースピードアンダーグラウンド
 500万本以上  メダルオブオナー:ライジングサン
 500万本以上  FIFA サッカー
 500万本以上  ロードオブザリング:王の帰還
 500万本以上  マッデンNFL 2004
 200万本以上 007エブリシングオアナッシング
 200万本以上 NFLストリート
 100万本以上 ニードフォースピード アンダーグラウンド
 100万本以上 MVPベースボール
  65万本以上 バトルフィールド・ベトナム(米のみ)

エレクトロニック・アーツ、1-3月期は29%増収
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djAKG4847.html
米エレクトロニック・アーツ1−3月期:増益−ゲーム販売好調(2) (ブルームバーグ)
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=30bloombergjpak8YN9tqP6us&cat=10

純利益は9000万ドルか・・・スゲー

ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド 600万本以上
ttp://www.japan.ea.com/kaihatsu/job.html
発表時から更に100万本増加。

THQ、1-3月期は大幅増収で黒字、05年度業績見通し引き上げ

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djAKI3230.html
2004年度通期の純利益は3580万ドル(前期は250万ドル)、
1株利益は92セント(同6セント)となった。
2004年度には保険関連和解益1株7セントを計上した。
また、前年同期には保険関連費用1株44セントを計上していた。
売り上げは37%増の6億4080万ドル(同4億6760万ドル)だった。

THQによると、ゲームソフトの出荷数は、
「ファインディングニモ」が500万本以上、
「タック・アンド・ザ・パワー・オブ・ジュジュ」が100万本以上、
「スポンジボブ・スクエアパンツ」が330万本以上、
WWE関連は360万本以上となった。

'Spider-Man' film, PlayStation 2 weigh on Sony

http://www.adn.com/24hour/business/story/1348642p-8541924c.html
4-6月期はスパイダーマン2の宣伝広告費とプレイステーション2の値下げのために
特別損失を計上するかもしれないと語った

↑であってますか?PS2北米でとうとう値下げかな?E3で発表するんかね。

Rentrak Rental Charts (5/2)

http://www.gamegossip.com/pressrelease.php?id=7543
Wks Weekly Out Earnings ($)
1 2 PS2-Hitman: Contracts EID 2 373,558
2 1 PS2-NBA Ballers MDY 4 304,580
3 - XBOX-Hitman: Contracts EID 2 215,395
4 4 PS2-Need For Speed: Underground ELA 24 194,527
5 3 XBOX-Tom Clancy's Splinter Cell: Pandora UBS 6 181,974
6 5 XBOX-NBA Ballers MDY 4 169,375
7 6 PS2-Tom Clancy's Rainbow Six 3 UBS 6 159,200
8 7 PS2-James Bond 007: Everything Or Nothing ELA 11 148,641
9 8 PS2-Mafia T2I 14 139,231
10 - PS2-Fight Night 2004 ELA 4 133,662

ソニー、6月までのPS2値下げを計画

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/ps2/040507000511.html

米アクティビジョン、1-3月期は増収、黒字転換

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djAKJ0283.html

米国、現ハードの累計販売台数が6000万台に到達

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/us/040507000521.html

アタリ第4四半期業績発表

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/us/040507000520.html

■「Enter the Matrix」、全世界で500万本突破
http://www.gamespot.com/news/2004/05/06/news_6095614.html
 Atariが発売した「Enter the Matrix」が、昨年の5/15の発売以来、
全世界で500万本を販売したことをあきらかにしました。

 また、以前発表があったように「Matrix」向けの新作2タイトルを引き続き開発中だそうですが、
これらの詳細は明らかにされていません。
PC向けに「The Matrix Online」が開発されていますが、
これが、このうちの1本にカウントされているかが興味あるところです。

'We can beat EA'

http://www.mcvuk.com/html/news/story.jsp?newsId=1927289
VU Gamesは3年以内にEAを追い越す? (MCV)

VU Games 社長兼COOのChristophe Ramboz氏はMCV誌のインタビューの中で、
3年以内にElectronic Artsを追い越してみせると語っているそうです。
北米ゲーム市場ではEAが1位、VU Gamesが2位ですが、
EAは世界最大のゲームソフトメーカーで、売上高ではVU Gamesの3倍の規模です。
Ramboz氏は「純粋にビジネスマンとしては、2位の座を確保することに集中すべきでしょう。
しかしチャレンジのない人生に意味はあるでしょうか?」とコメント。
さらに「オリンピックの銀メダリストが誰だか知っていますか? 
誰も知らないでしょう。ですから銀メダルではなく金メダルを獲りたいのです」と語っています。

米国月間ゲーム機販売台数でXboxがPS2を抜かす見込み

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nanko/news/xbox/040510000554.html
米国の4月のゲーム機月間販売台数で、
Xboxが初めてPS2を抜かす見込みである事がロイター通信によって伝えられました。
これによりマイクロソフトはPS2の支配に屈しない事を証明したと同時に、
この状態で次世代ハードの時代に突入する事になります。

最近のXboxはXbox専用タイトルの活躍も目立ちます。
3月のNPDのデータでは『Ninja Gaiden』、
『スプリンターセル:パンドラトゥモロー』がランキングで5位以内に入りました。
年末には『フルスペクトルウォーリア』『HALO 2』などのタイトルも控えています。
それに加えてE3ではエレクトロニックアーツからのXboxLive対応タイトルが発表される見込みです。

NPDが米国の周辺機器売上についてのレポートを発表

http://www.nintendo-inside.jp/news/138/13800.html
米調査機関のNPDグループは2003年の米国におけるゲーム周辺機器の売上についてのレポートを発表しました。
それによれば2003年の周辺機器の売上は12億ドルで前年度と比較してほぼ横ばいでした。
一方で2004年第1四半期では2億7800万ドルと前年同期と比べて10%の増加となりました。

PlayStation 2、米国で値下げ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/12/news014.html
 Sony Computer Entertainment Americaは5月11日、
PlayStation 2の小売価格を149ドルに値下げすると発表した。

 米国ではこれまでPlayStation 2は179ドル、
ネットワーキングアダプタをセットにしたCombo Packは199ドルで販売されていたが、
いずれも即日149ドルに引き下げる。

「149ドルという価格は、PlayStation 2プラットフォームに関する
当社の長期戦略に沿ったものだ。当社のシステムにはコンシューマーから
圧倒的な関心が寄せられている。最初のPlayStationが売り上げの90%以上を
149ドル以下の価格を通じて上げたこと、および現在の2500万というインストールベースから判断すると、
PlayStation 2の成長の可能性は約束されている」。
執行副社長のジャック・トレットン氏は発表文でこう述べている。

 Microsoftは3月、Xboxの価格を179ドルから149ドルに引き下げ済み。
ソニーもいずれこれに対抗して値下げに踏み切るとの観測が出ていた。

テレビゲーム:7割の子供が5歳までに経験 米調査

http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2004/05/12-3.html
 米NPDが11日(米国時間)発表した調査報告によると、
子供の7割近くが5歳までにテレビゲームを経験していることが分かった。
5割近くが4~5歳から、2割が3歳以下で使い始めていた。

 テレビゲームで遊んでいる5~12歳の子供がいる保護者2809人に、
アンケートを実施した。子供たちの1週間のプレー時間は平均4.2時間。
特に男児は32%が「週6時間以上」だった。

 一方、女児は「6時間以上」の子供は10%にとどまり、男女差が目立つ。
男児は他のオモチャよりテレビゲームで遊んでいる時間が長いが、
女児は他のオモチャの方が長いか同程度にとどまっている。

 地域差も確認された。
北東部や中部は、寒さが厳しい冬場にプレー時間が長くなるが、
気候の温暖な南部や西部は季節によって変化しないという。

携帯ゲームユーザー、2009年までに倍増へ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/12/news006.html
 調査会社JupiterResearchが5月11日発表した報告書によると、
2003年から2009年にかけて携帯ゲーム機の利用者は2300万人から4300万人に、
販売額は16億ドルから27億ドルに拡大する見通しだ。

 この報告書で対象になっているのは、任天堂のGameBoyやNokiaのN-Gageなどのユーザーと、
PDAで週に5時間以上ゲームをするユーザー。
さらに、携帯電話で週に5時間以上ゲームをプレイするユーザーも
2009年までに毎年平均16%増加すると予測している。

「今後5年間の成長を加速させる主な要因となるのは競争だ。
デバイスメーカーやコンテンツデベロッパーがユーザー層拡大を目指す中、
いずれ目を見張るようなことが起きるだろう」と、
JupiterResearch副社長兼調査ディレクターのマイケル・ガーテンバーグ氏は指摘している。

北米ゲームレンタルランキング05/09/04

Rentrak Top Console Game Rentals
Week ending 05/09/04 (preliminary)
http://www.gamemarketwatch.com/news/item.asp?nid=2908
1. (PS2) Hitman: Contracts -- Eidos
2. (PS2) NBA Ballers -- Midway
3. (PS2) Red Dead Revolver -- Rockstar
4. (Xbox) Hitman: Contracts -- Eidos
5. (PS2) Need for Speed: Underground ・Electronic Arts
6. (Xbox) Tom Clancy痴 Splinter Cell: Pandora Tomorrow -- Ubisoft
7. (Xbox) NBA Ballers ・Midway
8. (Xbox) Red Dead Revolver -- Rockstar
9. (PS2) Tom Clancy痴 Rainbow Six 3 -- Ubisoft
10. (PS2) Onimusha 3: Demon Siege -- Capcom

ゲーム浸透、大人や女性にも

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/14/news003.html
 米国のゲームプレイヤーの平均年齢は29歳、
ゲーム購入者の平均年齢は36歳。
性別では男性が59%、女性は39%を占める――。
業界団体Entertainment Software Associationが5月12日、
2003年のゲーム利用動向に関する調査結果をまとめ、
米ロサンゼルスで開催のゲーム業界の展示会E3で発表した。

 この調査はテレビゲーム機またはエンターテイメントソフト用に使われるPCを持っている全米の1400世帯を対象に、
Ipsos-Insightが実施した。

 ゲームに費やす時間が長くなったというユーザーのうち、
52%はテレビを観る時間が減ったと回答、
映画に行くことが少なくなったのは47%、
自宅で映画を観る回数が減ったとの回答も41%に上った。

 1週間に1時間以上オンラインゲームをプレイするユーザーの割合は43%で、
前年の37%から増大。オンラインゲームプレーヤーのうち40%は女性が占めている。

人気ゲーム番付を発表=米ゲームスポット〔BW〕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040514-00000231-jij-biz
ゲーム関連の情報ウェブサイトを運営する米ゲームスポット(NASDAQ:CNET)は、
ロサンゼルスでのゲーム関連見本市「2004エレクトロニック・エンターテインメント・エクスポ(E3)」
(12―14日)で、現在若い男性に人気の高いゲームのランキングを発表した。
 このランキングは、同社の350の業界誌や情報サイトと、
1日に100万人以上を数える同社ネットワークへの訪問者の行動を分析する
同社のサービス「ゲームスポット・トラックス」のデータに基づくもの。
同サービスは、今後の業界トレンドに関しても示唆に富むもので、現在200社の企業に利用されている。
 ランキングは以下の通り。
第1位はプレイステーション2の「グランド・セフト・オート」、
第2位はゲームキューブの「ゼルダの伝説」、
第3位はパソコンの「ハーフ・ライフ2」、
第4位はXboxの「ヘイロー2」、
第5位はプレイステーション・ポータブルの「メタル・ギア・アシッド」。

カプコンとコナミ:米国でのゲームソフト開発者を増員へ

http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=a56pk_OlAm84&refer=jp_top_world_news
5月14日(ブルームバーグ):
ゲームソフト大手のコナミとカプコンは米国でのゲームソフト開発者を増員する。
より市場のし好に合ったゲームを作成するのが狙い。
カプコンの辻本憲三社長らが14日までに、
ロサンゼルスで開催中のゲーム見本市、
E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)でインタビューに応じ、
明らかにした。

●米国でのゲームプレイヤーの実態を明らかに

http://www.famitsu.com/game/news/2004/05/17/103,1084793175,26405,0,0.html

E3を主催するESAが米国でのゲームに関する調査報告を発表

●米国でのゲームプレイヤーの実態を明らかに
 

 米国のゲームメーカーやメディアのほとんどが所属する団体、ESA(Entertainment Software Association)は、同団体が主催するE3の初日(米国時間5月12日)、米国でのゲームプレイに関する実態調査レポートを発表した。
 

 同団体は、エレクトロニック・アーツをはじめ、THQ、Ubiソフト、ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ、ニンテンドウ・アメリカなど、米国の主要ゲームメーカのほとんどが参加している業界団体。世界最大のゲーム展示会、E3を主催していることでも知られている。
 

 このレポートは『The Essential Facts About the Computer and Video Geme Industry(コンピュータゲーム産業についての要綱)』というタイトル。ESAでは詳細なレポートのほか、下記のような、内容を10項目にまとめた概要も発表しているのだ。

 

◆ESAによる調査レポートの概要◆

1.全米の6歳以上の人の50パーセントが、なんらかの形でコンピュータゲームをプレイしている
2.米国でのゲームプレイヤーの平均年齢は約29歳
3.米国のゲームプレイヤーの39パーセントは女性
4.米国での2003年のゲームソフトの販売は前年に比べて8パーセント増加して70億ドルに達し、今後数年に渡って成長し続けると予想される
5.2003年には全米で2億3900万台を超えるゲームハードが販売された。これはアメリカの全世帯に2台ずつ行き渡る数字である
6.すべてのゲームはESRB(エンタテインメント・ソフトウェア・レーティング委員会)による対象年齢審査を受けているが、63パーセントのゲームは全年齢対象を示す"E"に該当する
7.2003年の販売本数上位20位以内のゲームの70パーセントは、全年齢対象の"E"か、10歳代対象の"T"に該当する
8.全ゲームソフトの92パーセントは、18歳以上の成人が購入している
9.18歳以下の子供を持つ親の96パーセントが、子供がプレイするゲームの内容に注意を払っていると回答した
10.ゲームプレイヤーの大多数が、家族や友だちとプレイを楽しんでいる。ほぼ60パーセントの人が友だちと、約33パーセントの人が兄弟と、約25パーセントの人が両親や夫、妻とプレイしている

 

 ちなみに、社団法人コンピュータエンタテインメント協会(CESA)が、4月に発行した一般生活者調査報告書によると、日本で現在コンピュータゲームを継続的にプレイしているゲームユーザーは一般消費者の37.6パーセント。平均年齢は24.0歳。女性の比率は36.7パーセントとなっている。統計の取り方による誤差もあるだろうが、米国では日本よりも幅広い層にゲームが受け入れられていると言える結果となった。