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Last-modified: 2010-10-16 (土) 14:17:04

アメリカ2010NEWS10

子どもがはまっているゲーム1位は『スーパーマリオ』シリーズ、アメリカンホーム保険会社調べ

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/01/44067.html
アメリカンホーム保険会社は8月30日、「中学受験応援パパの意識調査」の結果を公表しました。

小学生の子どもを持ち、中学受験を応援している(または、応援する予定の)20代~50代の男性に対し、7月28日~8月1日の5日間、インターネットリサーチを実施、1,000名の有効回答を得たものです。

中学受験が家族の結束力を強めるきっかけになると思うか聞いたところ、全体では「きっかけになると思う」52.8%、「きっかけにはならないと思う」47.2%と、ほぼ拮抗する結果となりました。また子どもに希望する最終学歴を聞いたところ、「国内の大学」80.8%、「国内の大学院」8.5%となりました。

小学校以外の勉強方法を複数回答にて聞いたところ、全体では「進学塾」45.6%がもっとも多く、次いで「通信教育」31.5%、「配偶者が教えている」30.2%、「自分が教えている」26.5%という結果となりました。

子どもの中学受験のための勉強として、「e-ラーニング」を今後利用させたいか聞いたところ、全体では「利用させたい(「利用させたい」「やや利用させたい」の計)」は27.5%となりました。

また、「利用させたい」との回答者(275名)に、その理由を複数回答にて聞いたところ、全体では「自由な時間・自由な場所で勉強できる」77.5%がもっとも多く、「子どものペースに合わせて勉強できる」57.8%、「使用する教材やコンテンツの範囲が広い」37.8%、「低価格で教育サービスが受けられる」36.7%が続いていました。

そして、子どもが勉強の息抜きに何をしているか複数回答にて聞いたところ、全体では「テレビを見る」がもっとも多く67.1%、次いで「テレビゲームをする」53.0%、「マンガを読む」44.7%、「携帯型ゲームをする」44.4%、「運動をする」42.9%が続いていました。

子どもが「テレビゲームをする」「携帯型ゲームをする」との回答者(720名)に、子どもがもっともはまっているゲームは何かを自由回答にて聞いたところ、もっとも多かったのは『スーパーマリオシリーズ』で16.4%、次いで『ポケットモンスターシリーズ』11.7%、『イナズマイレブンシリーズ』8.9%、『トモダチコレクション』8.5%、『ドラゴンクエストシリーズ』6.7%が続きました。

やはり小学生ということで、ニンテンドーDS系のゲームタイトルが強かったようです。

『Wii Party』のCMに出演したい人を募集

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/06/44205.html
様々なパーティゲームを集めた『Wii Party』で任天堂オブアメリカが面白いプロモーションを実施するようです。

「Wii Party casting Call」と題されたこの企画では、『Wii Party』を使ったパーティをやってくれるユーザーを募集。選ばれると、そのパーティの様子がテレビCMで使われるそうです。対象は13歳以上の米国居住者。フォームに記入し応募することになります。

応募は9月10日までとなっています。

『Wii Party』自体の米国での発売は10月3日が予定され、年末商戦の期待のゲームとなりそうです。

「ゲームのセットを買って慈善事業に寄付しよう」さらに売れれば2本のおまけ付き

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/10/44294.html
「ゲームのセットを買うと25%が慈善団体に寄付される」というチャリティが海外でスタートしました。

チャリティを行っているのは『モンキーアイランド』『Sam & Max』シリーズで知られるTelltale Games。

チャリティセットは『The Whispered World』『Jack Keane』『King's Quest Collection』『Penny Arcade Adventures: On the Rain-Slick Precipice of Darkness』の4本で、100ドル(約1万円)のところが19.95ドル(約1670円)で買えてしまいます。

なお、チャリティの売り上げが一定数を超えるとさらに『Puzzle Agent』『Sam & Max Season 2』がプレイ可能となるとのこと。『King's Quest Collection』は7本のゲームが収録されているため、うまくいけば合計13本のゲームが一気に楽しめることになります。

売り上げの25%は「Child's Play」「EFF」「The Leukemia and Lymphoma Society」「Nyota e.V.」「WWF」の5団体に寄付されます。

Telltale Gamesの公式サイトによると、9月9日現在でチャリティセットは1493本売れ、7450ドル(約62万円)が寄付されたとのこと。5000本で『Puzzle Agent』が、さらに売れれば『Sam & Max Season 2』がアンロックされる予定となっていますが、ゲームをチャリティに役立てるだけでなく、ムーブメントを広げるという意味でもユニークな試みといえるでしょう。

カリフォルニアの暴力ゲーム規制、11月に再度対決

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/15/44403.html
カリフォルニアの暴力ゲーム規制に業界団体が反旗を翻しました。

米業界団体のESA(Entertainment Software Association)とEMA(Entertainment Merchants Association)は、連邦最高裁判所に暴力ゲーム規制法に反対する訴訟事件摘要書を提出したと発表しました。

カリフォルニア州は未成年者に暴力的なゲームの販売及びレンタルを禁止する法律にシュワルツェネッガー知事がサインしました。法律では未成年者への販売やレンタルを行った店舗に対し1000ドル(約8万3000円)の罰金が科せられるほか、暴力ゲームに新たなステッカーを貼付することを要求しています。

同法は様々な議論を巻き起こしましたが、言論の自由を侵害しているとして2度に渡る違憲判決が出ています。

ESAはこうしたゲームが未成年者に悪影響を及ぼす証拠がないと繰り返し主張。78ページにわたる訴訟事件摘要書を提出しています。すでにカリフォルニア州側の訴訟事件摘要書も提出されており、11月に口頭弁論が行われるとされています。

ESAのCEOであるMichael Gallagher氏は同法が憲法に反するものであると指摘、全面対決の構えを見せています。

「WiiとDSは売れているがソフトの売り上げが落ちている」 ― 海外の調査結果

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/22/44570.html
海外メディアGamasutraのアナリストであるMatt Matthews氏はWiiとニンテンドーDSのソフトウェア売り上げが低下していると指摘します。

Wiiのソフトウェア売り上げは前年比-23%であるのに対し、プレイステーション3は+35%、Xbox360は-1%となっています。

この結果に関し、Wiiのソフトウェア売り上げが下がった分、プレイステーション3がアップしているのだ、と氏は指摘します。

「ソフトウェアの総売上は前年比-9%だが、Wii、Xbox360、プレイステーション3の割合は変わっていない。つまり、Wiiのソフトウェア売り上げが下がった分、プレイステーション3のソフトウェア売り上げが上がっているのだ。任天堂はWiiを猛烈なペースで売り続ける限り、ソフトウェア市場は自活できるように見えた。我々はWiiのソフトの大部分が購入して6ヶ月以内の新しいオーナーに買われると考えており、継続的なハードウェアの供給はソフトに飛びつく新たなオーナーを供給した」

新しくゲームを求めるWiiオーナーが増えているのでソフトウェア売り上げもそれに比例して伸びるはずだが、実際には前年比-23%という低い値にとどまっている・・・というのが氏の主張です。

Matthews氏はニンテンドーDS市場も「同様の弱さ」(オーナーは増えているがソフトウェア売り上げは伸びていない)を抱えていますが、これはオーナーの絶対数が多いことと現在の価格構造がリミッターとなっていると予想します。

しかし、「ニンテンドー3DS」の発売で携帯ゲーム機市場が再びホットなものになるだろう、と氏は考えているようです。

「携帯ゲーム機市場にとって幸運なのは、「ニンテンドー3DS」の発売時に市場の勢いが上向くことだ。我々はニンテンドーDSiとニンテンドーDSi LLの時同様に消費者が「ニンテンドー3DS」をすぐに買うと予想する。すでに発表された無視できないソフトのラインナップと共に、「ニンテンドー3DS」は携帯ゲーム機市場を再び暖めるだろう」

Wiiのソフトウェア市場の「弱さ」は繰り返し指摘されてきましたが、NPDの売り上げデータで『Wii Fit Plus』や『New スーパーマリオブラザーズWii』といったゲームがロングセールスを記録しているのも事実。氏はWiiオーナーを「季節の生き物のようなもの」と表現しますが、ライトユーザー層を取り込んだWiiソフトウェアの売れ行きは、これまでの尺度で測れないということなのかも知れません。

「ゲームキューブのソフトは「ニンテンドー3DS」で動かせる」 ― 海外のソフトハウス

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/22/44573.html
ゲームキューブのソフトを「ニンテンドー3DS」で動かせる・・・と海外のソフトハウスは語ります。

米国のデベロッパー(開発会社)n-SpaceのクリエイティブディレクターであるTed Newman氏は、ゲームキューブのソフトを「ニンテンドー3DS」で動かせるといいます。

n-Spaceはゲームキューブ用FPS(一人称シューティング)『Geist』で知られています。他のキャラクターに精神(Geist)を乗り移らせて進めるSFチックな内容で、欧州と米国で発売されましたが、日本版は発売中止となっています。

Newman氏は「『Geist』を「ニンテンドー3DS」に移植するのは難しいでしょう?」という質問に対して以下のように答えています。

「いいえ。ゲームキューブと「ニンテンドー3DS」の間には多くの類似点があり、ゲームエンジンを「ニンテンドー3DS」で動くようにすることは可能です。任天堂が『Geist』の「ニンテンドー3DS」版に興味があるなら、これは確かに実現できます。『Geist』ファンの皆さんと同様、3年半『Geist』に携わった者として「ニンテンドー3DS」版を見てみたい。私はゲームの世界とすべてのメカニックを愛しているのです」

氏は『Geist』に対し深い思い入れを抱いているようです。また、同社がWii用として企画したものの発売中止となったサバイバルホラー『Winter』も「ニンテンドー3DS」上で動作するとのことです。

ゲームキューブのソフト資産が「ニンテンドー3DS」で活かせるのなら、ダウンロード販売など様々な展開が考えられます。Wii版『Winter』が「ニンテンドー3DS」で復活する・・・ということもあるかも知れませんね。

Wiiモーションプラスに新型が登場?

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/25/44631.html
Wiiリモコンの精度を向上させる周辺機器、Wiiモーションプラスですが、新型が登場するようです。

米国の大手チェーンGameStopが掲載した任天堂から発売予定の『FlingSmash』の商品ページに掲載されているパッケージには「Wiiモーションプラス」が同梱される旨が表示されているのですが、その画像は通常のクロのWiiリモコンのよう。Wiiモーションプラスの機能を内蔵した新型ではないか、ということです。

もともと夏の発売予定が11月に延期になっていて、その事も憶測を呼ぶ要因になっているようです。

Edge-Onlineの取材に対して「残念ながら現時点で発表できるものはありません」と任天堂はコメントしています。

『FlingSmash』は日本のアートゥーンが開発するアクションゲーム。Wiiモーションプラス専用で、リモコンを振ってボールのようなキャラクターを弾いてブロックを壊していくゲームです。価格は49.99ドルと表記されています。国内での発売時期は未定です。
http://www.youtube.com/watch?v=Ih0rZrbdw_M&feature=player_embedded

Access Accepted第277回:ダウンロード販売がついに“主流”に。2010年,PCゲーム市場は新たな時代へ2010/09/27

2010年上半期の北米市場のPCゲームソフト売上本数において,Steamなどのダウンロード販売が,ついにパッケージソフトのそれを上回ったと市場調査会社によって発表された。つまり2010年は,30年以上続いてきたビジネスモデルが崩れるという,PCゲーム市場だけでなくゲーム市場全体にとってマイルストーンとなる年になりそうだ。その一方で,ダウンロード販売の実態は見えにくく,実際の販売本数を把握することさえ難しくなっている。さまざまなダウンロード販売サービスが割拠し,しのぎを削る北米PCゲーム市場をレポートしよう。
http://www.4gamer.net/games/036/G003691/20100924062/

 北米におけるPCゲームタイトルのダウンロード販売本数が,ついに店舗やオンラインショップを利用したパッケージソフトの販売本数を上回った。
 これは,アメリカのリサーチ会社であるNPDが,北米における2010年1月~6月のPCゲームタイトルの販売状況を調査した結果によるもので,ダウンロード版の1120万本に対して,パッケージ版は820万本と大差がついている。
 NPDが,本格的にPCゲームのダウンロード販売について調査を行なったのは,今回が2度目。前回の2009年は,ダウンロード版の年間セールスが2100万本だったのに対して,パッケージ版のそれは2300万本と拮抗していたが,今年は(前半だけとはいえ)ダウンロード版とパッケージ版の立場が逆転している。

 4Gamerの読者で,しかもこの週刊連載を読んでいるコアなゲーマーにとって,このニュースはもはや“ニュース”ではないだろう。
 日米の状況はかなり違うとはいえ,「そういえば,最近はショップでPCゲームを買ってないな」と思い当たる人も多いかもしれない。筆者自身,本棚がPCゲームのパッケージで占拠されることが少なくなったと感じており,ざっと眺めてみると, 2009年11月に「Dragon Age: Origins」のパッケージ版をオンラインで注文したのが最後だった。
 Dragon Ageをパッケージで購入したのは,アメリカの小売チェーンGamestopが,エクスクルーシブなインゲームアイテムを予約特典にしていたからだが,その後の一年近くは,パッケージ版を購入していない。
 仕事柄,メーカーからレビュー用コピーが送られてきたりすることはあるものの,自分で買うのはダウンロード版ばかり。本棚にズラリと並んでいたPCゲームは,デジタル化されたゲームリストに置き換わってしまった。

 そんなダウンロード販売の「トップ5」とされているのは,Valveの「Steam」を先頭に,「Direct2Drive」「EA.com」「WorldofWarcraft.com」,そして「Blizzard.com」と続く。
 もちろん,WorldofWarcraft.comとBlizzard.comは,どちらも同じBlizzard Entertainmentの自社販売であり,おそらくWorldofWarcraft.comでは古めの拡張パック,Blizzard.comでは2010年7月にリリースされた「Starcraft II: Wings of Liberty」の予約や,そのプロモーションで行なわれていた旧シリーズの格安販売が売り上げの中心となっているはずだ。
 Steamが大きく抜きんでているのは間違いないだろうが,トップ5にWorldofWarcraft.comとBlizzard.comがランキングされる事実が,ある意味デジタル販売網のスケールの小ささを物語るように感じる。
 「Impulse」や「Metaboli」,そして「GOG.com」といった有名どころもあるはずなのだが,これらは本当にランキング外の規模なのだろうか。それとも,NPDの調査になんらかの不備があったのだろうか。

 事実,NPDは報告の中で「今回の集計は大規模なものだが,さらに改善できるだろう」としており,ダウンロード販売の市場規模を把握し切れていないことを,暗に認めていると考えられる。市場調査には各メーカーからのサポートが不可欠であり,正確な情報は,実際にダウンロード販売を行っている会社から資料を提供してもらうことでしか得られない。
 しかし,ダウンロード販売を行うのは私企業であり,そうした資料を“提出する義務”はない。長い年月にわたってゲームの市場調査してきたNPDでも,断られれば文句は言えないのである。
 さらに最近では,小規模なインディーズ系のゲームメーカーが自社サイトから直接ダウンロード販売を行なっており,例えばオンデマンド型のゲームや,ソーシャルゲームで派生するアイテム課金なども含めると,実態の把握はさらに難しくなる。

パッケージ販売に比べて,ダウンロード販売がはるかにグローバルであることも状況を複雑にしている。
 例えば日本に住んでいる人がSteamでゲームを購入した場合,日本ではなく北米での売り上げに組み込まれる。同様に,北米在住のゲーマーがイギリスのMetaboliやスウェーデンのGamersGate,そしてチェコのGOG.comといった,ヨーロッパ系の販売サイトでゲームを購入した場合,NPDのデータに正確に反映されることはない。
 以上のことから,ダウンロード販売の市場規模は大きいものの,実態は非常に掴みにくいのだ。

 さて,そんなダウンロード販売各社の動きも,このところ急になってきた。すでに2500万アカウントを誇るSteamは例外としても,そのほかの小規模販売サイトにとって,競合とどのように差別化を図るかが大きな問題になっているのだ。
 この点で最もユニークなのが,アクションRPG「The Witcher」で知られるCD Projektが立ち上げた「GOG.com」であろう。
 GOG.comについては,本連載の第226回「ゲーム業界に広がる,ロングテールに続く新たなトレンド」で触れているので,詳しくはそちらを参照してほしいが,簡単に言って,通常ならゲーマーの記憶の片隅に残るだけだった古いタイトルを最新のOSに対応させ,5~10ドルというリーズナブルな価格帯で販売することをメインとした販売サイトだ。そのうえ,販売しているゲームソフトはすべて「DRMフリー」。つまり,一度お金を払ってダウンロードすれば,複数のPCに何度でもインストールできるのだ。

 このGOG.comが,最近「長らく社内でディベートを重ねてきた結果,GOG.comは現状のままではいけないという結論に達しました。GOG.comというアイデアそのものがなくなるわけではありませんが,今のサービスを閉鎖するとともに,新たな試みに挑むことになりました」というメッセージと共に,突然のようにサービスを終了したのだ。
 これを聞いて多くのユーザーが戸惑い,地味ながら一定の地位を築いたと思われていたGOG.comがシャットダウンしたのはどういう理由なのか,あるいはダウンロードし直したいゲームがあった場合,どうすればいいのかといった話題でネットは沸騰した。

 あまりにもユーザーの反響が大きかったためか,この騒動はすぐに収まることになる。実は上の発表はマーケティングキャンペーンの一環であり,GOG.comは数日後に復活。実際は,過去2年間続けられてきたβテストが終了し,サービスをリニューアルして新たに開始するというだけのことであり,閉鎖の情報は話題作りのものだったのだ。予想外の反響に,公式サイトでは,同社のプロジェクトリーダーが僧衣に身を包み,ユーザーに懺悔するビデオが公開されているが,いずれにせよ人騒がせな話である。

 さらに,GamersGateを運営するスウェーデンのParadox Entertainmentは,GamersGateにソーシャルネットワーキングサービスやアチーブメントなどの要素を加えた「Paradox Connect」という新たなサービスをドイツのGamescomで発表するといった動きも見られる。
 SteamやDirect2Driveでは恒例となりつつある,年末“大出血”セールスも始まる頃であり,切磋琢磨を繰り返すことでダウンロード販売市場は今後ますます活況を呈していくだろう。

新作『ドンキーコング』予約特典はバナナ型の面白アイテム ― 海外GameStopにて

http://www.inside-games.jp/article/2010/09/29/44691.html
新作『ドンキーコング』はWii向け『Donkey Kong Country Returns』。海外での予約特典はなかなかイカした品になっています。

海外大手のゲームショップGameStopは、『Donkey Kong Country Returns』の予約特典を発表しました。

バナナ型のポーチで、Wiiリモコンをしまうことができます。写真ではWiiリモコンジャケットを装着した状態で収納されており、大きさ的には十分な模様。友達の家にマイWiiリモコンを持っていくときにも便利そうですね。

GameStopは『極限脱出 9時間9人9の扉』のバングル型腕時計などハイセンスな特典で知られていますが、このバナナ型ポーチもなかなかのもので、欲しくなってくる人も多いのではないでしょうか。

『Donkey Kong Country Returns』は米国では11月21日発売予定。久々の新作『ドンキーコング』はどんな作品になっているのか、発売日が楽しみですね。