コナミNEWS2010

Last-modified: 2010-10-09 (土) 22:52:26

コナミNEWS2010-2

『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』発売日が4月29日に延期

http://www.inside-games.jp/article/2010/02/01/40176.html
KONAMIは、2010年3月18日に発売予定だったプレイステーション・ポータブルソフト『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』の発売日を延期することを発表しました。

発売延期の理由についてKONAMIは「よりご満足いただける作品に仕上げるための最後の調整を行う時間が必要」とのことです。

発売を楽しみに待っていたファンの方には残念なニュースですが、1ヶ月の辛抱です。ゴールデンウィークには遊べるので、発売を楽しみに待ちましょう。

『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』は、2010年4月29日に発売予定で価格は5229円(税込)です。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

コナミ、第3四半期業績を発表・・・大作なくも堅調2010年2月4日(木)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1034
コナミは平成22年3月期 第3四半期業績を発表しました。

それによれば売上高は1909億3200万円(前年同期比△18.4%)、営業利益171億2600万円(△50.6%)、純利益161億1900万円(△49.2%)と、『メタルギアソリッド4』があった前年度と比較すると落ち込みましたが、定番タイトルが牽引し、堅調でした。

デジタルエンタテインメント事業では「ウイニングイレブン」「実況パワフルプロ野球」など定番シリーズの最新作や、新作の恋愛シミュレーションゲーム『ラブプラス』などがありました。アミューズメント施設ではシリーズ最新作『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』が稼働開始しました。カードゲームは引き続き好調で、モバイル系ではWindows Phoneでも初タイトルを投入しました。

家庭用ゲームの世界での販売本数は1553万本で、日本517万本、北米336万本、欧州673万本、アジア28万本でした。プラットフォーム別では、DSが14%、PSPが17%、PS2が13%、PS3が26%、Wiiが20%、Xbox360が8%、PCが2%でした。

第4四半期には『Silent Hill: Shattered Memories』(Wii/PS2/PSP)、『クイズマジックアカデミーDS~二つの時空石~』(DS)、『DARKSIDERS~審判の時~』(PS3/Xbox360)、『FORTUNE TRINITY』『QUIZ MAGIC ACADEMY VII』(アミューズメント)などのタイトルの投入を予定しています。

健康サービス事業は施設数は前年度と比較すると14店舗減少の327施設の運営を行っていて、東北最大級のコナミスポーツクラブ仙台長町をオープンするなど好調。海外でカジノ事業を行うゲーミング&システム事業もスロットマシンやシステムの導入が順調で好調でした。

KONAMI、電子マネー「PASELI」を春からゲームセンターに導入・・・ゲームの幅も広がる?

http://www.inside-games.jp/article/2010/02/03/40235.html
KONAMIは、電子マネー「PASELI(パセリ)」のサービスを今春から開始すると正式発表しました。

アミューズメント業界は長く1ゲーム100円という縛りに制約されてきました。この電子マネー「PASELI」はその概念を払拭する取り組みでも有ります。電子マネーを用いることで効果単位に縛られない自由な価格設定が可能になります。まず『クイズマジックアカデミー7』と『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』からサービスを開始し、順次対応機種を拡大していくとのことです。

例えば今までできなかったような安価な価格でゲームをスタートし、ゲームの経過に応じた料金を支払う形態であったり、キャラクターをカスタマイズするためのアイテムを購入するアイテム課金の導入、特別なステージやゲーム大会への参加権を購入するという課金方式などが実現可能になります。単純な1プレイ100円から外れることで、楽しみが広がりそうです。

またアミューズメント施設にとっては、「PASELI」は既にKONAMIが展開してきた「e-AMUSEMENT」サービスを導入していれば新たな設備投資なしに導入できるため、サービスの広がりが期待できそうです。

景気後退の波も受け、アミューズメント施設業界は長らく苦境にありますが、電子マネーの導入で今までになかったプレイ体系のゲームが登場し、再び活気が戻ることを期待したいですね。

KONAMI、グリコと連携で『ラブプラス』販促・・・朝刊チェック(2/12)

http://www.inside-games.jp/article/2010/02/12/40372.html
日経産業新聞4面「グリコと連携、KONAMI恋愛ゲーム販促」
コナミデジタルエンタテイメントは10日、ニンテンドーDS向け恋愛アドベンチャーゲーム『ラブプラス』で、グリコと連携したキャンペーンを実施すると発表しました。ソフトを購入すると、ゲーム内の彼女がグリコのポッキーをプレゼントしてくれる3時限映像を見ることが出来るなどの特典が付いてきます。

日経産業新聞4面「メロディー付きツイッター発言、DNPデジタルがiPhone用に」
大日本印刷子会社で電子コンテンツ企画制作のDNPデジタルコムは、ミニブログ「ツイッター」にメロディ付きの発言を投稿・再生できるソフトウェア「チープツイート」を開発しました。米アップルのiPhone向けで10日に無料配布を始めました。チープツイートを使うと、投稿する発言中に「CDEF」など音程をあらわすテキストを埋めるほか、閲覧中はこのテキスト列をメロディーとして再生することが出来ます。

コナミ、「コナミネットDX」&「週刊コナミ」でバレンタイン特別企画を実施

http://www.inside-games.jp/article/2010/02/12/40384.html
コナミデジタルエンタテインメントは、モバイルサイト「コナミネットDX」および「週刊コナミ」において、バレンタイン特別企画の実施を発表しました。

「コナミネットDX」では、2月14日に『ラブプラス』のバレンタイン待ち受け画像が配信されるほか、着信ボイスやメール素材も用意されています。

「週刊コナミ」では、以下のコンテンツなどで待ち受け画像の配布が予定されています。

『pop'n music』では、非会員の人にも贈ることができるチョコレート風待ち受け、『クイズマジックアカデミー』では、3月のホワイトデー期間に配信される待ち受け画像と合わせることでひとつの絵が完成する画像を配信。

『ときめきメモリアル4』では、ストーリーの選択肢次第でキャラからメールが届いたり、描きおろしの待ち受け画像を配信されます。

また、『ときめきメモリアル Girl's Side』では、チョコレートを男の子に贈るとメールが届き、ホワイトデー期間にボイス付きのお返しがもらえるとのことです。

モバイルサイトでもバレンタインを楽しんじゃいましょう。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

『ラブプラス』取扱説明書に訂正事項発覚、見過ごしたイベントについて

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/02/40746.html
KONAMIは、好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス』において、取扱説明書に誤りがあったことを明らかにしました。

それによると、『ラブプラス』の取扱説明書の32ページに記載されている「見過ごしたイベントについて」の記載内容に誤りがあり、修正した内容を公開しました。ゲームをプレイしている方は念の為ご確認下さい。

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特別なイベントは何度でも見ることができますが、25個までしか残せず、古い順に消えていきます。


特別なイベントは何度でも見ることができますが、23個までしか残せず、古い順に消えていきます。24個以上のイベントにはロックを使用することができませんのでご注意ください。

『ラブプラス』は現在発売中で、価格は5,800円(税込)です。

(C)2009 Konami Digital Entertainment

ラブプラス×講談社、コミック5誌に一挙連載!

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/03/40768.html
講談社は、好評発売中のニンテンドーDSソフト『ラブプラス』のコミカライズを、2010年4月よりコミック誌5誌にて連載開始することを発表しました。

「マナカ」「ネネ」「リンコ」の魅力を余すところなく引き出した5作品は、4月3日発売の「月刊少年ライバル」を皮切りに「別冊少年マガジン」「月刊ヤングマガジン」「マガジンイーノ」「good!アフタヌーン」の順に連載スタートします。

また、漫画のほかにも各誌連載開始号にはそれぞれ、キャラクターデザイナーのミノ☆タロー氏描き下ろしポスターや、5誌合同のクオカードプレゼントなどの企画も用意されています。ファンの方はお見逃し無く。

■掲載作品
「ラブプラスManaka Days」月刊少年ライバル4/3発売号より連載開始
「ラブプラスRinko Days」別冊少年マガジン4/9発売号より連載開始
「ラブプラスNene Days」月刊ヤングマガジン4/14発売号より連載開始
「ラブプラスGirls Talk」マガジンイーノ4/20発売号より連載開始
「ラブプラスカノジョの過去」good!アフタヌーン5/7発売号より連載開始

なお「ラブプラス×講談社」特設サイトが3月4日にオープン予定です。
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/90005

『ラブプラス』は現在発売中で、価格は5,800円(税込)です。

(C)2009 Konami Digital Entertainment

『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』完成披露発表会「ツイートリポーター」明日より募集開始

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/29/41272.html
コナミは、2010年4月7日(水)に東京赤坂にて『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』の完成披露発表会を開催しますが、その「ツイートリポーター」を明日2010年3月30日(火)より募集開始します。

『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』は、シリーズ監督の小島秀夫氏が脚本・ゲームデザインを手がける最新作。従来の単独潜入作戦を軸としたゲーム性に加え、シリーズ初となるアドホック通信による最大4人までの協力プレーが可能。これにより、コミュニケーションを取りながら、共同で1つのミッションを遂行する楽しさが加味されました。

「完成披露発表会」の模様は、一部に限り、「Twitter」でのレポートが可能。各媒体の専門記者だけでなく、一般の人も参加可能とのことです。明日、公式サイトにて「ツイートリポーター」の募集告知が行われる予定ですので、あらためてお伝えしたいと思います。

『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』は2010年4月29日(木)発売で、価格は5,229円(税込)です。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

『ワールドサッカーウイニングイレブン 2010』発売日が5月20日に決定

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/06/41442.html
KONAMIは、Wiiソフト『ウイニングイレブン プレーメーカー2010 蒼き侍の挑戦』と、PS3/PS2/PSPソフト『ワールドサッカーウイニングイレブン 2010 蒼き侍の挑戦』の発売日が5月20日に決定したことを発表しました。

本作では新たに「Japan Challenge」モードが追加。日本代表チームで世界一の称号を得るために頑張ります。選手全体を動かす「チーム」、1人の選手を操作する「プレイヤー」の2種類のモードでプレイすることが出来ます。試合前やハーフタイム、試合終了後はオリジナルの演出がされるとの事です。
(※既に発売中の『ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010』の要素は全て収録されています)

また、モンタージュ機能を使うことでオリジナル選手を作成してプレイすることも可能。プレイヤーの分身を日本代表選手として活躍させることで感情移入することが出来るでしょう。

Wii版である『ウイニングイレブン プレーメーカー2010 蒼き侍の挑戦』はMiiに対応。日本代表選手の顔がMiiになります。操作もヌンチャクスタイルとクラシックコントローラPROに対応。クラシックコントローラPROを使うことで従来のシリーズと同じ操作でプレイ可能です。

今後は公式サイトで各種ゲームモードの最新情報が公開されるようなので、ファンの方は楽しみに待ちましょう。

Wii『ウイニングイレブン プレーメーカー2010 蒼き侍の挑戦』とPS3/PS2/PSP『ワールドサッカーウイニングイレブン 2010 蒼き侍の挑戦』は、5月20日に発売予定で価格はWii版が5980円(税込)、PS3版が6980円(税込)、PS2版とPSP版が4980円(税込)です。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

ゲーム機と遊びの未来を見据えたMGSを作る・・・『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』完成披露発表会(1)

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/07/41468.html
KONAMIは、4月29日に発売するPSP向け『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』(メタルギア ソリッド ピースウォーカー)の完成を記念した、完成披露発表会を東京赤坂の赤坂BLITZにて開催しました。発表会にはメディアや関係者のみならず、一般から募集されたレポーターも参加し、その模様をTwitterレポーターとしてリアルタイムに全世界に中継しました。

挨拶に立ったコナミデジタルエンタテインメント代表取締役社長の田中富美明氏は次のように述べました。

『METAL GEAR SOLID』はKONAMIを代表するシリーズであり、多くのユーザーから毎回大きな期待を集めるタイトルです。そのプレッシャーは計り知れない物があります。一方で近年では、気軽に楽しめるカジュアルゲームや携帯ゲーム機がブームとなり、新しいゲームユーザーが増加し、世代を超えて楽しまれるようになっています。今回の「PEACE WALKER」はこのような時代に向けた新しい挑戦となっています。従来の家庭用ゲーム機の、リビングに座ってじっくり遊ぶというスタイルを脱し、PSPという素晴らしい携帯機で我々が何を出来るのかという最大限の挑戦でした。監督の小島を始めとして、企画段階から幾つもの試練を超えて皆さまの前に見せられるものが完成いたしました。今までのファンの方にも、今まで本シリーズを知らなかった新しい皆さんにも楽しんでいただけると確信しています。

続いてKOJIMA PRODUCTION代表で、本作の監督を務めた小島秀夫氏は

本日はお越しいただきありがとうございます。このような場でお披露目する事をとても嬉しく思っています。本作は以前から正統派続編として紹介してきましたが、未だに何故PSPで作ったのかと尋ねられます。その理由は二つあります。まずそれを皆さんに明らかにしておきたいと思います。
まず一つはシリーズを体験してない若い子に『METAL GEAR SOLID』を遊んで貰いたいということです。シリーズは長く、時代の最先端のプラットフォームに、最先端のテクノロジーを持って、それを需要する人に向けて作ってきました。そして10年以上が経過しました。定番タイトルには落とし穴があり、それはユーザー層が固定されてしまうということです。『METAL GEAR SOLID』は「次の時代に何を伝えられるか」というテーマでゲームを作ってきました。であれば、ゲーム自体も広い人に遊んで貰わなくてはなりません。
もう一つは来るべき未来に向けて実験をしてみたいということです。いずれ将来、プラットフォームに依存せず、リビングでも外出先でも同じゲームを遊べるようなクラウドコンビュティングの時代がゲームにも訪れると思っています。その時代に『METAL GEAR SOLID』はどのようなゲームを提示すればいいのか。PSPという携帯機で作られた「PEACE WALKER」はその実験の意味も含まれています。
ハイスペックな据え置き機の続編ではありませんが、かなり将来を見据えた、新しい未来に向けた提案となっていますので、ぜひそれを感じて貰えればと思います。

最後に、ソー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデントの河野弘氏は

一週間前にSCEJプレジデントに任命されました河野です。長くソニーに勤務し、東欧でのビジネスの立ち上げに従事し、最近ではアメリカでのビジネスに関わってきました。その中で頻繁に名前を耳にしたのが小島監督です。文化を超えて世界で受け入れられる小島監督というのはどのような人なのか、この仕事に就くに当たって、その小島監督と最初にお仕事が出来たのはとても幸運でした。非常に未来を見据えた事を考えておられて、先ほどのご挨拶でもプラットフォームに依存しないという大胆な・・・ソニーとしてはプラットフォームに依存して欲しいのですが(笑)、新しい将来を切り開ける小島監督やチームの皆さまをプレイステーションのチームは尊敬していますし、新しい価値の提供やお客さんの獲得に向けて共に歩んでいきたいと思っています。

ここからPVが上映されます。ゲームの描く世界観を余すところなく伝える映像に見入ってしまいました。ここで第一部が終了し、二部へと続きます。

"抑止論"という新たなテーマに踏み込んだストーリー・・・『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』完成披露発表会(2)

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/07/41469.html
第二部では再び小島秀夫監督が登壇し、『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』の詳細について明らかにしていきます。

まず小島監督は「平和とは人間の関係にとって不自然な状態である」という哲学者カントの言葉を引用します。不自然な関係だからこそ、意識的に作ら出さなければならないというメッセージはPVの中でも用いられていました。

その平和を作りだす手段として人類によって生み出されたのが「抑止論」(抑止力)という考え方です。本作で語られるのはこの抑止論です。小島氏はこれまでのシリーズの中で「反戦反核」というものをテーマにし、訴えてきました。しかし反戦反核はある意味理想論であり、より現実味のある抑止論というテーマに踏み込む事にしたそうです。

抑止論とは、相互に軍事力を持つ国同士であれば、片方が軍事力を用いれば、片方も反撃をすることになり被害を被るので、軍事力に訴える事を抑止するだろうという考え方です。軍事力のバランスを均衡に保つという考え方なので、片方が軍事力を強化すれば、もう片方も同様に軍事力を強化することになります。この考え方に基づき、核兵器の保有国も増えていきました。さらに冷戦時代には、MAD(相互確証破壊)という考え方が生まれました。これはお互いを滅ぼすに十分な核兵器を保有する国同士は、核兵器を使用することができないというものです。お互いに核兵器を使用された場合、ただちに核兵器でもって報復する能力を保有していれば、最終的にはお互いが滅びることになるため、核兵器の使用は抑止されます。

その抑止論を描くのに最適な場所として選ばれたのが中米コスタリカです。コスタリカは憲法で軍隊の保有を禁じています。そこに謎の武装集団が姿を現すようになります。コスタリカは、コロンビアで「国境なき軍隊」を組織しているスネークに、コスタリカの抑止力になることを依頼、物語が始まります。

平和のために抑止力となった「国境なき軍隊」。戦いは熾烈を極め、「国境なき軍隊」は増強し大きな存在になっていきます。しかしそれは各国のパワーバランスを崩すことに繋がります。各国は「国境なき軍隊」を排除するため攻撃を仕掛けます。抑止力であった「国境なき軍隊」も国家と同様、自分たちを守る抑止力を獲得する必要に迫られます。平和を維持するための抑止力の矛盾という「かなりキワドイところまで踏み込んだ」(小島監督)とのことです。

新要素も充実、ゲームプレイに磨きがかかった・・・『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』完成披露発表会(3)

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/07/41470.html
世界観に続いてはゲームプレイです。

どうしてPSPで? という疑問には発表会の冒頭で応えられていますが、携帯機で作るに当たっては次のような考え方で臨んだそうです。「従来の操作感やアクションは当然できないといけない。それに加えて、持ち運びを活かした要素や、対戦や協力プレイなど携帯機の全ての要素を詰め込んだものにしよう」

ポイントは3つあります。

■潜友

ステルスアクションはアドホック通信による協力プレイ(Co-Ops)でより進化します。小島監督は「友達以上、親友未満の"潜友"」と表現しましたが、時には命の貸し借りもあるようなシビアな仲間です。協力プレイ中は、ライフゲームが合算で1本になり共有されます。また武器や装備品、アイテムも共有。お互いに貸し借りOKです。ひん死になっている仲間は救急マッサージで助けてあげましょう。一緒に潜れば防御力や回復力も向上。未経験者でも遊びやすくなります。協力しなければ活用できない潜入ルートもあるようです。さらに仲間と接触できるくらい近づき、スネークフォーメーションをとれば、後続のプレイヤーは仲間に自動的についてきてくれるようになります。こうすることで、移動は向こうに任せて自分は探索や攻撃に集中する、というようなスタイルも可能になります。

■マザーベース

実は今作はジャンル名が「タクティカル・エスピオナージ・アクション」から「タクティカル・エスピオナージ・オペレーション」へと変更になっています。その理由は新要素「マザーベース」に隠されています。本作では倒した敵を回収し、マザーベースと呼ばれる「国境なき軍隊」の拠点に送ることができます。送られた敵はスタッフとなり、マザーベースの「実戦部隊」「研究開発班」「医療班」「糧食班」「諜報班」という班に配備され、軍隊の拡大に貢献してくれます。スタッフは能力によって上手く班を分けることで効率的に運用ができますし、自動で配置することもできるそうです。マザーベースはスタッフを増やすことで拡大され、実戦部隊を傭兵として派遣して報酬を獲得したり、武器や装備品の開発に当たったりすることができます。スタッフは300人まで追加でき、成績が悪いなどの不要なスタッフは解雇もできるそうです。まさに、基地の運営です。マザーベースが成長すれば、ミッション攻略にも幅が広がります。

■強敵

3つ目の要素が巨大な敵です。人工知能(AI)を搭載した無人の巨大兵器がスネークを襲います。その大きさは下記の写真の通りで強そうです。でもそんなAI兵器でも、小島監督によれば「意外と倒せる」とか。AI兵器はヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID2」を用いて、歌い、喋り、叫びながら攻撃を仕掛けてくるそうです。菊池由美さんの声をスタジオで収録し、それを基に「VOCALOID2」のオリジナル音源を作成したそうです。サウンドを担当した村岡一樹氏は「巨大な兵器とミスマッチな声や歌を演出した」と話していました。

また「NetVOCALOID」の機能を利用して、ユーザーが作詞した曲でボスに歌わせるという遊びも出来ます。音楽関係では、本作のテーマ曲である「HEVENS DIVIDE」と、本作に登場するPAZ(CV:水樹奈々)のキャラクターソング「恋の抑止力」も本日から販売開始されています。

『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』では今までのようなステルスアクションは当然のこと、パワーアップしたものが楽しめる一方、非常に熱くなりそうなCo-Opや、こっちをメインに遊ぶ人も出てきそうなマザーベースなど楽しめる要素が追加されています。早く遊んでみたいものです!

豪華コラボで"狩り"もできます・・・『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』完成披露発表会(4)

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/08/41471.html
前作でも様々なコラボレーションの取り組みがあった『METAL GEAR SOLID』。本作には前作以上に豪華なコラボレーションが用意されています。

中でも一番ユーザーを驚愕させた発表は、400万本を超えた大ヒット作品『モンスターハンター2ndG』とのコラボレーションではないでしょうか。何と「PEACE WALKER」の"モンスター島"でティガレックス、リオレウス、ランポスといったお馴染みのモンスターが登場し、スネークが狩りに挑みます。アイルーやトレニャーも登場。さらにはスネークも肉焼き機に挑戦します(正確にはレーション焼きセット)。ここでしか見られないアクションの数々も必見です。操作は3種類が用意され、モンスターハンターに慣れたユーザーにも安心とのこと。

「舞台がコスタリカということで、『ジュラシックパーク』が撮影された場所でもあるので、思い浮かんだ」と小島監督は話していましたが、上映された映像を見る限り、かなり本格的に作られている様子。スネークのハンターアクションもなかなか様になってましたね。

他社ゲームとのコラボレーションは前作に続いて『アサシンクリードII』(ユービーアイソフト)とも行われます。『アサシンクリードII』の主人公が卓越した身体能力によって見せる「イーグルダイブ」は高所から下にある麦藁へと飛び込んで着地するというアクションですが、本作でも特定のステージで可能になるそうです。また、麦藁とシリーズでお馴染みのダンボールを融合したアクションとして、「アサシン・ストローボックス」が登場。ダンボールと同様の隠れるアイテムとして、また、敵を引き込んで無力化するためのアイテムとして利用することができます。

さらに『フロントミッション エボルブ』(スクウェア・エニックス)とのコラボレーションも実施されるそうです。これは、スクウェア・エニックスの橋本真司氏が登壇して明らかにしたものです。本作と『フロントミッション エボルブ』にはパーツの互換性があり、相互に楽しめるようになっているそうです。またスクウェア・エニックスでは、スネークを始めとするキャラクターのアクションフィギュアを制作。その出来栄えは非常に精巧なものになっています。金型にもお金をかけ「億のレベル」のお金がかかったそうです。2010年夏発売予定。

そのほか、ユニクロとのコラボレーションTシャツの制作と敵キャラのコスチュームとしての使用、サントリーの「マウンテンデュー」と「ペプシネックス」のデザイン缶やゲーム内への登場、ジャパンフリトレーの「Doritos」、ソニーの「ウォークマン」、ユニリーバの「AXE」がそれぞれゲーム内に登場するなどのコラボレーションが用意されています。

完成披露発表会の最後に小島秀夫監督は、「メタルギアはこれまで、最先端のプラットフォームの最先端の技術を使って一段一段上がってきました。フィギュアで4回転ジャンプの話題が出るように、ゲーム業界でも未来のために同じような挑戦を求められると思い、今までやってきました。ただ今度は垂直方向ではなく水平方向の飛躍に挑戦してみました。据え置き機と比較するとスペックは落ちますが、携帯機になることでゲーム性が広がります。表現力が落ちる分はゲームデサインで補いました。あえてPSPで作ったからこそ生まれる新しいメタルギアを作れたと自負しています」と話しました。

振り返ればMSXの初代メタルギアも、戦闘アクションを表現できなかったからこそ、隠れて進むステルスアクションという新境地を切り開く事ができました。同様に『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』は携帯機でしか出来ない、携帯機だからこそ出来たメタルギアになっていたような気がします。

が、最後の最後に小島監督はこう言いました。「今後は新しく生まれたタクティカル・エスピオナージ・オペレーションというものを、最先端のプラットフォームと最先端の技術を使った4回転ジャンプ、5回転ジャンプへとり組んでいきたいと思います。これからもメタルギアシリーズにご期待ください」

コナミ、『メタルギアソリッドPW』で14社と共同販促・・・朝刊チェック(4/8)

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/08/41475.html
日経産業新聞6面「『メタルギア』最新作、ユニクロなど14社と共同販促」
コナミデジタルエンタテイメントは7日、『メタルギアソリッド』の新作発表会を開きました。ユニクロやサントリー食品などが関連商品をゲーム内や実店舗で展開します。またカプコンやスクウェア・エニックスとも連携します。スクエニは主人公のフィギュアを制作、カプコンは『モンスターハンターポータブル 2nd G』のキャラクターをゲーム内に登場させます。

日経産業新聞3面「携帯電話純増数、ドコモが4年ぶりに首位」
電気通信事業者協会が7日に発表した2010年3月末の携帯電話契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数はNTTドコモが38万9600件で2ヶ月連続首位になりました。09年の純増数も148万1400件で、05年以来4年ぶりの首位になった事になります。

コナミ、南米No.1クラブ決定戦「コパ・リベルタドーレス」のゲーム化ライセンスを契約 今秋以降のウイイレ新作に搭載4/8

http://www.famitsu.com/game/news/1233802_1124.html
KONAMIは2010年4月8日、南米のサッカークラブチームチャンピオンを決定する大会
“コパ・リベルタドーレス”のゲーム化に関するライセンス契約を締結したと発表した。
コパ・リベルタドーレスは南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催するもので、この大会が
ゲーム化されるのは世界で初めてのこと。

同大会に出場するチームを使用できる新モードは、2010年秋以降に発売される『ウイニング
イレブン』シリーズから搭載予定。『ウイニングイレブン』シリーズでは、すでに欧州の
“UEFAチャンピオンズリーグ”モードを搭載しているので、これにより欧州と南米、それぞれの
No.1クラブチームを決定する大会が楽しめる、世界初のゲームソフトが誕生する。

>『ウイニングイレブン』シリーズでは、すでに欧州の“UEFAチャンピオンズリーグ”モードを搭載しているので
アホかw。主要リーグ以外の欧州クラブが少ないじゃねーかw

小島監督「思うようにゲーム作りをするために全てを背負う」

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/14/41583.html
『メタルギア ソリッド』シリーズで世界的に尊敬を受けるコナミのKOJIMA PRODUCTIONを率いる小島監督こと小島秀夫氏。同氏はゲームデザイナーであると同時にゲームのプロデューサーであり、さらにコナミデジタルエンタテインメントの専務執行役員クリエイティブオフィサーも務めます。

そんな小島監督は、全てを抱える理由について、Twitterで次のようにコメントしています。

僕は現場で思うようにゲーム作りする為にプロデューサーを兼務し、プロデースを自由にやる為に、仕方なく経営に参画をしているのです。自分の意志を全うする為には全てを背負うべきです。

その結果として、「キャパオーバーになるのでは?」という質問には、

毎日、死にそうです。自分の時間はほとんどありません。家族にも申し訳ないです。それでも生きてます。ゲームを辞めようとは思いません。これは天職です。

と返事をしています。そこまで賭けているからこそ、「小島秀夫監督作品」と銘打つのに恥じないタイトルが生まれるのではないかと感じられる、真に迫るコメントではないでしょうか。

その他、小島監督のツイートには非常に深い示唆に富むコメントが多数あります。興味のある方はぜひチェックしてみてください。@Kojima_Hideo

コナミ、業績予想を下方修正・・・景気後退の影響受け2010年4月16日(金)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1481
コナミは、平成22年3月期の通期業績予想を下方修正すると発表しました。

それによれば、売上高2610億円(修正前 3100億円)、営業利益185億円(300億円)、税引前純利益170億円(285億円)、純利益130億円(160億円)となります。

修正の理由は詳細には明らかにされていませんが、世界的な景気後退、円高やデフレなどの経済環境の影響を受けたと指摘しています。

次期は北米を中心としてゲーミング&システム事業が大きな柱として成長しつつあること、当初は今期に発売予定だった『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』を4月に発売すること、さらに健康サービス事業でも期末会員数が前年対比でプラスに転じていることなどから、上向くのではないかという見解を示しています。

コナミ通期業績・・・大作がないものの堅調2010年5月13日(木)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1598
コナミが発表した平成22年3月期業績(米国会計基準)は、売上高2621億4400万円(△15.4%)、営業利益186億6400万円(△31.8%)、税引前純利益171億2200万円(△30.7%)、純利益133億1400万円(22.4%)でした。デジタルエンタテイメント事業で大作のあった前期から落ち込みましたが、その他の事業は堅調でした。

デジタルエンタテイメント事業では、『ワールドサッカーウイニングイレブン』『実況パワフルプロ野球』などシリーズタイトルや、新作コミュニケーションゲーム『ラブプラス』などを発売。iPhoneに続いてWindows Phone向けにもタイトルを始めて投入しました。業務用機では定番の音楽タイトルのほか、『麻雀格闘倶楽部 我龍転生』『BASEBALL HEROES 2009 覇者』『FORTUNE TRINITY』などを投入しました。さらにアミューズメント施設では電子マネー「PASELI」を導入しました。

ゲーミング&システム事業では、北米市場が引き続き好調で、「コナミ・カジノ・マネジメント・システム」が市場シェアを順調に獲得しています。豪州市場の収益も改善したとのこと。

健康サービス事業ではスポーツクラブと医療機関の連携による健康管理や運動指導を一部の施設で開始。施設内外のサービスと関連商品の両方で付加価値向上に務めています。直営施設は21施設を統廃合した一方で6施設を新たにオープン。受託施設では6施設を新たに追加しました。

今期は、デジタルエンタテインメント事業で引き続き欧米市場に注力し、特に『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』『Castlevania ~Lords of Shadow~』など期待のタイトルを投入します。ゲーミング&システム事業ではシンガポールなどのアジア市場にも展開を開始。健康サービス事業では300施設以上を運営している強みを生かした展開を進めて行くとのこと。通期の業績予想では売上高2850億円、営業利益245億円、税引前純利益225億円、純利益135億円を見込みます。

KONAMI、『ウイニングイレブン 2010 モバイル』を携帯向けに配信・・・朝刊チェック(5/18)

http://www.inside-games.jp/article/2010/05/18/42085.html
日経産業新聞4面「コナミ、人気サッカーゲーム携帯向けに配信」
コナミデジタルエンタテイメントは、サッカーゲーム『ウイニングイレブン 2010 モバイル 蒼き侍の挑戦』の携帯電話向けの配信を開始しました。日本代表チームを操って試合が出来る内容を取り入れました。価格は525円。ゲームソフト版は20日に発売予定で、複数のプラットフォームに同時発売し拡販につなげます。

日経産業新聞4面「ニワンゴがiPhoneアプリで生中継、交流戦も充実」
ドワンゴの子会社のニワンゴは、同社の動画投稿サイト「ニコニコ動画」を介して動画を簡単に生中継できる応用(アプリケーション)ソフト「ニコニコ生放送」を開発しました。iPhone向けに17日から有料で公開を始めました。iPhoneのカメラを使って撮影した映像を、無線経由で中継用のサイトに送信。他の会員が投稿、生中継した映像を視聴できる機能も。価格は月額525円。動画の視聴中にコメントできるほか、Twitterと連携するなど他の会員と交流する機能も充実させました。

KONAMI、iPad向けに『METAL GEAR SOLID TOUCH』と『フロッガー』を配信

http://www.inside-games.jp/article/2010/05/28/42306.html
KONAMIは、iPad向けタイトルとして『METAL GEAR SOLID TOUCH』と『フロッガー』を配信開始しました。

『METAL GEAR SOLID TOUCH』は、『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』の世界観を活かしたタッチシューティングです。タッチパネルを指でタッチする直感的な操作で、誰でも簡単にゲームを楽しむことができます。 また、ゲームの実績によって「iPad」用オリジナルの壁紙を手に入れることができます。

なお『METAL GEAR SOLID TOUCH』は、iPhone/iPod touch版を既に購入している人は無料でiPad対応版にバージョンアップすることが出来ます。

『フロッガー』は、カエルのキャラクターをタッチパネルで上下左右に操作し、自動車やワニなどの障害物を避けながら、対岸にある巣を目指して遊ぶアクションゲームです。こちらもゲームの実績によって「iPad」用オリジナルの壁紙を手に入れることができます。

『METAL GEAR SOLID TOUCH』は好評配信中で価格は900円(税込)です。『フロッガー』は好評配信中で価格は230円(税込)です。

(C)2009 Konami Digital Entertainment
(C)2010 Konami Digital Entertainment

コナミデジタル、新『ラブプラス』DSとセットで発売・・朝刊チェック(6/8)

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/08/42476.html

日経産業新聞4面「コナミデジタル、新『ラブプラス』DSとセットで発売」
コナミデジタルエンタテイメントは、人気恋愛ゲーム『ラブプラス』の最新作に、オリジナルデザインの「ニンテンドーDSi LL」をセットにした商品を24日に発売します。登場するヒロイン3人それぞれがデザインされたバージョンで、価格は2万4000円。最新作では旅行などの新要素や新しいシナリオ、通信機能を使った新しい遊び方を追加されています。

日経産業新聞6面「ノートPC、東芝も3D対応」
東芝は7日、3次元映像に対応したノートパソコンを7月下旬に発売すると発表しました。米エヌビディアの3D技術仕様に対応し、専用のメガネをかけると映像が立体に見えます。ブルーレイ・ディスクドライブを搭載。映像の他ゲームなどを気軽に3Dで楽しむことができます。発売するのは「ダイナブックTX/98MBL」で、15.6型ワイドの発光ダイオード(LED)液晶を搭載。店頭価格は25万前後の見込み。

【E3 2010】小島作品が3Dになったら奥深さ無限大・・・『METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D』

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/17/42695.html
3DSブースの中で最も衝撃的だったのは『METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D "The NAKED Sample"』と言ってもいいでしょう。本気の3Dとはこういうものかと実感させられました。

冒頭「KOJIMA PRODUCTION」という文字が奥から飛び出してきてまずびっくり。映画的な演出です。

ここはどこでしょう。スネークは少し高い草の生える森をかき分けながら進んでいきます。その草の一本一本に立体感を持たせていて、奥に進んでいくスネークを引き立てます。リアルタイムのデモで、プレイヤーはその様子をスライドパッドで視点を変更しながら観賞できました。

沼地に差し掛かると巨大なワニの登場です。大きな口を開けてスネークを威嚇します。大きく尻尾を振って存在感を放ちます。。先に進むと今度は遠くから放たれた矢や巨大な岩が襲います。よくある場面も立体視では際立ちます。

難を逃れたスネーク、落ちてきた『METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D "The NAKED Sample"』のロゴに寄りかかって一安心。

場面が切り替わって今度は吊り橋を渡るスネークの姿。慎重に歩いていると、今度はハチの大群が追いかかります。逃げるスネーク。たまらず橋から飛び降りる、、、と思ったら端を掴んで間一髪。しかし、さらにヘリがスネークを襲います。

というところで映像は終了。最後にメッセージ。『メタルギア』は『メタルギアソリッド』で3Dになりましたが、『METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D "The NAKED Sample"』で「飛び出す3Dに」。

実際には2分程度の長さのデモだったと思いますが、息もつかせぬ展開に魅了され時間を忘れてしまいました。小島監督の映像センス、カメラワークは業界でも独特のものがあり、常に新作のトレイラーは多くの人を楽しませていますが、そこに立体視が加わることで、更に魅力的な映像となっていました。

草むらをかき分けて戦場へ。これを見てしまうと、もう後には戻れない感覚がありました。没入感は今までのゲームの比ではありません。実際に自分の手でスネークを操り、奥深いメタルギアソリッドの世界を体験する日が待ち遠しいです。

コナミ、Unreal Engine 3をライセンス2010年6月25日(金)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1774

Developによれば、コナミはEpic GamesのゲームエンジンUnreal Engine 3のライセンスを結んだとのこと。

Unreal Engine 3が採用されるのは、米国ワシントン州にあるデベロッパー、Zombie Studiosが開発する『Saw 2』。同社ではこれまで9タイトルでUnreal Engineを利用してきていて、前作でも採用されています。

同社の副社長であるCareen Yapp氏は「Unreal Engine 3を採用することで我々は『Saw』のフランチャイズを容易に最大化することができるでしょう」とコメントしています。

コナミの人気音楽ゲーム『DanceDanceRevolution』米国でフィットネス利用が拡大中

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/26/42879.html
コナミは、同社を代表する音楽ゲーム『DanceDanceRevolution』が米国の肥満問題を解決するひとつの策として利用拡大をしています。

コナミは、2005年にウェストバージニア州でまず健康維持・増進を取り組みを始め、翌年には州内すべての効率学校(765校)の体育や健康関連の授業にDDRを導入するパートナーシップ契約を締結。「DanceDanceRevolution ウェストバージニア州チャンピオンシップトーナメント」といった大会も開催されるなど、『DDR』を通じて子供たちの運動促進が見られました。

また、全米の体育教育にかかわる機関との提携により体育プラグラムの向上に貢献したり、運動を競うイベントに強力するなどして、米国の子供たちの肥満問題への取り組みに積極的に協力する意向を示しています。

遊びを通して肥満への取り組みが組まれるなど、こうした活動がさらに広い世界に広がり、子供の健康維持・増進へと繋がることを期待したい。

(C)2009 Konami Digital Entertainment

『ウイイレ』シリーズがiPhone/iPod Touchに初登場 ― 『ウイニングイレブン2010』

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/29/42930.html
KONAMIは、iPhone/iPod Touch向けアプリ『ウイニングイレブン2010』を日本・米国・欧州で6月28日より配信開始しました。

『ウイニングイレブン2010』は、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式ライセンスを受け、欧州のクラブチームチャンピオンを決定する「UEFA CHAMPIONS LEAGUE」を楽iPhone/iPod Touchで楽しむことができるアプリです。

欧州のクラブを120チーム以上収録、日本代表をはじめ、各国ナショナルチームを約80チーム収録しています。

iPhone/iPod touchの特徴を活かした操作も採用、本体を傾ける角度で、選手の動きをコントロールすることが出来ます。また画面に表示される方向キーとボタンで、家庭用版と同じ感覚で操作する方法にも対応しています。

自分の好きなチームでコンピュータと対戦する「マッチモード」、6つのリーグの中から選択して試合を勝ち進み、チャンピオンを目指す「リーグモード」など、本作には4つのゲームモードが収録されています。

なお、『ウイニングイレブン』シリーズがスマートフォンに登場するのは今回が初めてになります。

『ウイニングイレブン2010』は、App Storeにて好評配信中で価格は800円(税込)です。

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