キャラ紹介文
概要
全般
- 月の玉兎の逃亡者。原作ではやたら主人公度が強いが本作では情けない面が目立つしわしわうどんちゃん。
- 特に夢の章では元主人まで加入してしわしわが更に加速する。
某純化するあの人が居たらはたしてどうなってたことやら
- イメージ通りの長射程スタイルだがパチュリーなどと違い機動力も十分高くP武器もしっかり持っている。
- 特に分身を持ち「集中」と合わせて高い回避力を持ち、低HPのお陰で囮・切り込み役として活躍が期待出来る。
- 武装はMP・弾数両方バランスが良く取り揃えられており射程が長いもののP武器まで優秀と隙がない。
- 固有スキルは数こそ多いが一際目を引くのは最終固有スキル「国士無双の薬」だろう。
- 使用する度にターン制限なしで全ステータス+10。要するに全ステータス+30の固有スキル。
- 4回目はキャンセル不可能の自爆が発動する為使用厳禁。幽々子の食料以外で使う事はない。
- 高ステータスとなり雑魚戦には無類の強さとなる。敵時の藍の狐狗狸さんの契約に近い。
- 弱点は火力が控えめな事。特に「オールスペクトル」を付けてない場合隣接火力は貧弱の極み。
- 参戦が遅めながら多少パンチが弱いのも懸念要素。ぶっ飛んだ性能ではなく安定した性能なので尖った魅力に欠ける。
- 囮役として見た場合ぬえが強大な壁。高機動力・自己夜S・信頼補正・「順応」で鈴仙よりも火力が高く、互いに「かく乱」持ち。
- 射程だけはこちらが勝っている為差別化を図るならそこになるか。
永の章
- 45話で参戦するが46話も強制出撃で単体、47~49話は出撃不可。地霊殿編開始の50話から本格運用開始となる。
- ほとんど他の永遠亭勢と変わらない。むしろ参戦が早い分肩透かしを喰らう形に。
- 一応過去作から強化段階が20%→30%になっており他の永遠亭勢に揃えられたのでレベル以外は概ね即戦力度合いは一緒。
- ペア相方には援護防御が出来てボス戦を任せられる耐久を持ち火力が高いキャラが望ましい。
- 射程も噛み合えば尚良い為第一候補は神奈子。しかし神奈子は競争相手が多い。
- いっそボス戦は完全に任せてしまう場合は射程の合致はあまり気にしなくて良い為萃香や勇儀辺りも候補になる。
- 信頼補正対象は多いのだがイマイチ相性が良くないのが永遠亭勢共通の悩み。
- 固有スキルは「オールスペクトル」がオススメ。貧弱な隣接火力を補強出来る。
- 囮役として運用する場合隣接火力の有無は重要。これ一本で行く場合張り付きの修得も視野に入る。
- 汎用スキルは切り込みやすくなる高速or低速移動や分身を早期に発動させたい為P回収(撃破)を。
- 生存性を高める為の見切り・かすりも有用。枠が余ったら信念・パワー限界突破を。
- 張り付きは「オールスペクトル」を考慮するならどうぞ。ボス戦では鈴仙が張り付く必要は薄いのでほぼ雑魚戦且つオールスペクトルだけで行く場合に。
- パチュリーと異なり距離補正無視を初期習得していないので、長射程を生かすなら優先的に取得させたい。
- 装備は回避性能を高める装備を。MP消費が多少重い為MP回復装備を付けるとルナティック・レッドアイズが使いやすくなる。
夢の章
- 相性の良いペア候補に魅魔、天子などが増える。
- 天子は終盤強化されると最強武器の射程が噛み合わなくなるので注意。
- 永の彼方はそこそこの移動力と射程、「狙撃」持ちの鈴仙との相性が良い。
- 戦場を駆け回り要所を狙い撃つ事でスムーズな攻略が可能になるだろう。
- 中盤に差し掛かる辺りで「国士無双の薬」が解禁。上述通りうどんげの固有スキルでは一際強力。
- うどんげを普段使いしているなら魔界編に入る前には修得しておきたい。
- 何気にインビジブルフルムーンが夜Sなので魔界編では多少火力が上がる。
- 一応ルーミアの夜闇の範囲に入れてやれば通常マップでも可。ただし両者が前衛に出る必要がある。
- かく乱を覚えるが消費が非常に重く素で回避が優秀な自身への恩恵は薄い。
- かく乱使いは他にも優秀なキャラが多くわざわざうどんげが使う意味は薄いだろう。
ドリームモード
- ペアを組めない紅の章~妖の章では射程と回避力が重要なため、両方兼ね備えた彼女は相対的に使い勝手のいいユニットとして活躍できるであろう。
- 地味に「特攻ウサギMチーム」が初期習得なので紫と一緒に引き継ぐと紫が「突撃」を使えて利便性が増す。
キャラクター性能
※基本値はレベルを0とした時の数値。成長率はレベルが1上がるごとに加算される数値(端数切捨て)。
※特に注釈の無い場合は双方向
ユニット性能
固有スキル
赤い狂気の瞳
- 使いやすい長射程武器が強化される。ボス戦向きの武器ではないため、基本的に雑魚戦向けのスキルである。
- 素の射程が9に伸び、「狙撃」との併用で11になる。鈴仙の射程を最大まで伸ばすならこのスキル。
- しかしそこまでして射程を伸ばしても肝心の火力は物足りない。
長射程運用をするなら火力も伸びる「スナイパー」の方が使いやすいだろう。
- 弾数が増えて継戦能力はグッと向上する。
遠距離から雑魚の群れを相手取るなら便利なスキルではあるが、遠距離では敵に狙われにくく反撃の機会が少ないことに注意。
- もっと強いスキルも多いが、最初から覚えているスキルの中では比較的使いやすい方なので
他のスキルを覚えるまでの繋ぎとしては悪くないスキルである。
特攻ウサギMチーム
- 鈴仙には長射程武器が多いため、「突撃」を使うと攻撃範囲がかなり広くなる。
「離魂の鎌」を付けた小町のような使い勝手となる。
- 弾幕の移動妨害を超えて攻撃したり、逃げながら攻撃したりと使い勝手は悪くない。
マップによっては選択してみるのもいいだろう。
幻視調律
- 元々持っている分身の確率を上昇させる。なかなか頼れる回避率となる。
- 鈴仙はHPが低く敵に狙われやすいため、囮としての役割を期待できるようになる。
- しかし敵に隣接されると反撃火力の低さが目立つ。「オールスペクトル」を覚えたらそちらに切り替えたほうがいいかもしれない。
- 分身にはパワー制限があるので、P回収系スキルなどで素早くパワーを確保したい。
オールスペクトル
- 反撃火力に期待するなら有力候補。雑魚戦で高威力武器をガンガン使って反撃できるようになる。
- 反面、これを付けるとボス戦でガス欠になりやすい。ペア相手はボス戦を任せられるキャラを選ぼう。
- 前線で囮となること前提のスキルなので、「見切り」などで回避率を十分に高めて死なないようにしたい。
- 「張り付き」との併用も有用だが、ボス戦で「張り付き」を活かせるほどの火力はさすがにない。
雑魚戦用と割り切ったほうがいいだろう。
スナイパー
- 「熱血」を持たない鈴仙にとって重要な火力アップスキル。消費SP15で火力アップはおいしい。
- ボス戦での火力に期待するなら有力候補。反撃の届かない射程から一方的に高火力の攻撃を叩き込める。
- 「会心」と合わせて使えば、「熱血」に匹敵する火力を発揮できるだろう。
- 鈴仙を扱う上で覚えていないことはないだろうが、「距離補正無視」は必須である。
- ボスによっては鈴仙を上回る射程を持つので、反撃を受けることも想定はしておきたい。
- インビジブルフルムーンの射程は「狙撃」込みでも9であり、反撃を受けずに攻撃できるかは微妙なラインである。
回避率も強化はしておこう。
国士無双の薬
- すべての能力が上昇するスキル。終盤はこれ一つで事足りるぐらいの万能なスキルである。
- 特に尖った使い方をするのでなければ、これを付ければ安心である。
しかし他のスキルの有用性がまったく失われるわけではない。
- 3回使った時のステータス上昇量は、およそレベルが20~40上がったのに相当する。いかに強力か分かるだろう。
- 4回使わない限りはデメリットはなく、ターン制限もない。出し惜しみする必要は一切ないので、最初のターンで3回使ってしまおう。
- 自爆目的で4回使うこともできる。黄泉還りの活用など、使い道もなくはない。
運用参考例
コメント
- 中盤過ぎに仲間になるキャラにしてはかなり非力かつ中途半端な性能の前衛特化リアル系ユニット。一応射程と精神はそこそこ粒ぞろいなので、Hまでなら徹底強化すれば一線級で戦えるが、Lだともう嫁運用する以外はほぼデッドウェイトになる。 --
- 全体的な能力は2.5相応のはずなんだが、突出した何かが無いとこうなるという好例。 --
- 加入時期が悪いに尽きる。紅~妖の章ならば何よりも命中・回避が重要のためエース格だったろうが、参戦する永後半~夢の章では何より火力が大事になってくるため相性が悪い。 --
- オールスペクトル、1.0.8だとレベルアップで普通に覚えたんですが「過去作から~」っていうのは加入時の話ですか? --
- すまん、加入時に覚えてなかったから勘違いして記述した。修正しとくよ。 --
- 会心ではなく魂が欲しかった --
- 鈴仙・U・イナバ、4回目の国士無双の薬は使うなよ? --
- シナリオの存在感はそこそこで、アニメの存在感は頭抜けている…が、性能は厳しい。まぁ人気と話題性だけで使われることも多いためある意味恵まれてはいる。 --
- 嫁運用するのであれば射程を選ばず高火力の援護砲台と化して味方の稼ぎにも貢献してくれる --
- 国士無双は固有スキルじゃなくて、何か軽いイベント通しての特殊能力として追加でも良かった気がする。 --
- 加入してもいまいち活躍の場がないけどサテライトキャノンのスカートパタパタする戦闘アニメが素敵。 --
- とにかく色々足りない、これに尽きる。イメージ通り射程は長めだが援護役をやるには火力が足りないし燃費も悪め。普通に使うと詰められた時の対処に困る。ストーリーの出番はそこそこなだけに惜しい。紺珠伝発売後だったら主役級の活躍ができたかも。 --
- いにしえの昔、彼女は新参ホイホイと呼ばれていた頃もありまして・・・ --
- 敵対時に使ってきた「必中無効化能力」が味方でも使えれば良かったと思う。 --
- 火力が低い低いと言われる彼女ですが、国士無双の薬前提で調整されている感じがします。きちんとスタメンで使い続けている=レベルが1軍と差がないくらい育っている状態でこれを3回使えば、ステータス面では他の仲間と比較しても群を抜いて強くなるので(レベル20~40アップ相当は伊達じゃないということですね)、強力な底上げがされて火力面もなかなか信頼できるレベルになっていると思います。彼女で残念な部分はただ一つ。会心でなく、熱血か魂、または激闘が欲しかった…!!彼女はレイセンと違い逃げ出した元軍人なので、現在武装をしていないことも加味されての抑え目な火力調整なのかもしれませんけれども。振り返ると鈴仙は火器を一切使わず、指鉄砲(妖力を込めた霊銃みたいなもの?)しか使っていないんですよね。レイセンは突撃銃を使っているのに。そのあたりで差があるのかなと --
- 個人的には国士無双の薬と何かひとつ固有スキル両立できたらなぁと思う。具体的には、スナイパーとかオールスペクトルとか。 --
- 何か固有スキル無しで普段使い可能なデバフ技があればもっと面白かったのかなと思うこの頃。固有スキル抜きでデバフ付きの技って少ないから、余程効果がしょぼくなければそれだけで替えの効かない長所になっただろうし、鈴仙のキャラ的にもそういう技は似合うだろうし(他ゲーだと大体何かしら状態異常技使ってくる印象が…) --
- 頑張って使ってみたが必中(直感)もってるのとP属性武器の使い勝手がいい以外はアリスでいいやと感じてしまった。アリスが持ってる精密弾幕を鈴仙にも分けてくれない?これとスナイパー合わせれば会心でも十分火力出せるようになると思うし、何よりキャラ的にも合ってるからいいと思うんだ。 --
- いろんな弱い要因はあれど、一番痛いのはこの子特有の面白い動きができない事だと思うんだ… --